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■ 伝統を継承するとは
高畠さんの「氣力」を読ませて,部活をスタート。 思いをどう燃やしていくのか。 担任が一人欠席で今日も苦しい。
修学旅行についての学年集会のスタート。 実行委員を紹介し,奈良コースを説明。
授業は一次関数の応用を2種類。 テスト前なので,時間が限られている。 授業スタイルは,生徒主導になっていない。 本当にやりたい授業を, 年間どのぐらいやっているのだろうか。
選択発表会は,多角形の対角線。 法則を見出そうとして,無理に結論付けている。 立場が違うと見えてくるのだが, 自分の論文に似ている気もしする。
放課後は,面談。 複雑な思いの中,互いに情報交換できありがたい。 どうすればいいのか迷うのは当然だが, 答えを焦って求めないことが,必要なことなのかも。
保護者会の学年だよりを何とか作成。
輝き第3期は「『伝統を継承する』とはどういうことか」をメインテーマとして,伝統の継承に関わる人々と出会い,壁新聞にまとめました。 今回はそれをプロジェクターで拡大して提示し,発表会を行いました。 代表者が発表した「伝統を継承するとは」に対する答えは,以下の通りでした。 ・(戦没者を追悼しようという)当時の人々の思いを受け継ぎ,祭りを続けていこうとする意思。 ・難しいこと。次の世代に伝えていくことに意味がある。・ 基本はそのままで,時代の特徴に合わせて変えていく。苦労や技術を共に引き継いでいくこと。 ・色々な人が和める庭を造ること。人々が幸せになってほしいという思い。 ・さらにより良く時代に合わせて変えていき,より魅力あるものにすること。 それぞれに思いのこもった,含蓄のある言葉だと思います。伝統とは,単に今までと同じことを繰り返すだけではないことがよくわかったと思います。でも,簡単に納得せず,具体例を挙げてもらったり,変えようと決断したときの苦悩やそれが成功したときの喜び,伝統を継承する上での迷いと誇りなどをさらに語ってもらったりできるよう,もう一歩突っ込んで質問できるようになってほしいと思いました。次の時代を継承していく君たちに,どうしても伝えたいと思うことがまだまだあるはずだからです。
2008年02月09日(土) 大舞台へ 2007年02月09日(金) 学ぶことの意味を 2006年02月09日(木) 容認できない一言 2005年02月09日(水) 安堵感と現実と 2004年02月09日(月) 久しぶりの学校で
2009年02月09日(月)
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