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■ テンションを下げる
昨夜つながらなかったYahooBBが,今朝は回復。 ネットのない生活は考えられなくなっている自分が怖い。 さっそく,日記をUPする。 いつも刺激をいただいてる玉置先生の日記を読むと, 自分の日記について,お褒めの言葉をいただいており, なんともうれしい気持ちで学校へ。
「教師がテンションを下げる」を実践。 これだけで生徒の学びに向かうエネルギー(気配)を きちんと感じることができ,あまりの違いに驚く。 だから,生徒の些細な反応を軸に授業を展開でき, 教室に学びの緊張感を生み出すことができる。 こんなことで,授業が変わり生徒が変わるのか・・・ 「生徒が反応しない」のではなく, 「生徒の反応を生み出す間のない授業」 「生徒の反応を,受け止める余裕のない教師」だったのか。 こんなことを,この年になるまでわかっていなかった。 自分の普段の授業を反省するが,それ以上に, 教科書の流れでも,充実した授業ができることに感動。 いいことを学ばせていただいた。 道徳の授業で,いつもやっていることを 数学でもやればいいのだ。 肩の荷がふっと下りたような気がした。
選択では,影の長さの問題の解明に必死に取り組む。 相似の発想がないとできない内容を, 一人の生徒が見事,解いてしまう。 説明させようとすると,もっと考えたいという反応が多く 次回までの宿題に。
放課後,新年度のための会議。 黒板を校長室に持ち込んで,話を進める。 できることは少ないが,できることはやろうと思う。
飯島先生から,量も思いも盛りだくさんのメールがMLに流れる。 こういう刺激を受けて,教育を具体的に動かす力になりたい。
帰宅後,教え子のお通夜へ。 20代というのに,ずいぶん疲れた顔。 言葉がない。
2004年02月20日(金)
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