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re-invention



 残りわずかの授業で

ちょっと疲れを感じながら登校。
靴箱前での登校指導をしながら,2日間の様子を聞く。
関わりをもてない生徒を,どう巻き込んでいくのか。
これが一番の問題なのかもしれないと感じた。

授業の残り時間を考えると,こんなことをしていては
いけないと思いつつも,ついつい多くを紹介してしまう。
1年生の図形は,あまり脈絡がない(?)分だけ,
やりたいようにできてしまう面白さがある。

三年生の選択も残り2回。
1年間週1回の授業で,
自分で問いを持つ面白さを感じる生徒に育ち,かなり満足。
他に認められ,自分も楽しさに気がつくようになると,
発想も豊かで,思い切って発言できるようになる。
メンバーが18人というのもよかった。
少人数制のよさは,生徒に発言できる機会が増えること。
生徒同士の何気ない関わりあいを教師が見とれること。

帰りに本屋へ。
玉置先生お奨めの「公立中学校の挑戦」がようやく入荷。
手にして唖然・・・南菅中に行く前に読むべき本だった。

2週間ほど前,妻と1時間も楽しく電話で話していた
以前の教え子が他界したとのこと。
生きることが難しい時代になったのか。


2004年02月19日(木)
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