Just for today !
re-invention



 充電しつつ

テスト前のため,部活もない休日。
早朝から目が覚めてしまい,メールをいくつか処理。
自分が管理しているs-mathから,
ここ数日配信されなかったのが,なぜか復旧。
理由は不明だが,まあいいか。
励ましのメールもいくつかいただいて,ありがたい。

道徳副読本の指導案づくりも締め切りが近い。
今ひとつエンジンがかからず,
録画しておいたNHKビデオを見ながらの作業。
わたしはあきらめない「柴田理恵」さん。
ぶっちゃけトーク・「素」で生きていると思っていたが,
柴田さんが,実はまじめな優等生だったことや,
面白おかしく人を楽しませることの裏側の苦労を知る。
生徒にも見せたい内容だが,1年生の彼らにこの味が伝わるか?

本屋で数学教育3月号を購入。
影の長さの授業を,暗幕で真っ暗にした体育館で,
電灯をともして実践された方がいたとのこと。
そこから数学化するところはちょっと甘い(?)けれど,
これも,生徒は楽しかっただろうな。
また,太陽の影の長さと角度を追求するものは,
なるほど,単純ではないことがよくわかった。
春休みに,ぜひ子供と挑戦したい。
さらに,地球の大きさを1mの棒の影から測る実践。
インターネット時代の今だからできる楽しい実験。
ちょっと話は違うが,先週博多へ行ったとき,
朝,日が昇るのが遅いのを感じたのを思い出す。
地球の大きさのスケールの大きさと,
2千年前のエラトステネスと勝負しているのがまたいい。
(しかも負けているのが面白い。)
本屋では,またいろいろと買ってしまった。
小山裕史氏の「奇跡のトレーニング」は,
部活動での長年の自分の疑問に答えてくれそうなもの。
読み進めるのが楽しみだ。

道徳の指導案をなんとか一つまとめ,さらにビデオを見る。
佐世保の先生から送っていただいた,
テレメンタリー「ニワトリからの贈り物」
自分が育てたニワトリを解体実習することで命の尊さを学ぶもの。
画像は悪いが,ぜひどこかで使いたい内容だ。
生徒向けというだけでなく,
教師の悩みにも,踏み込んでいる。
それでいて生徒の前では毅然としている教師の姿もいい。
ビデオというバーチャル世界ではなく,
形を変えて,実際に何かできないものだろうかと思う。

気がつくと,この日記のカウンターが4桁に。
約3ヶ月でこの数は,なかなかすごい。
いつも(たまに?)読んでいただいている方々にも感謝。


2004年02月14日(土)
目次