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re-invention



 証明の難しさ

授業は,いろいろな図形と対称。

図形が見えている生徒と見えない生徒の差は大きい。
簡単と思っていてはいけない。
今日も長方形や平行四辺形を対角線で折る図を描いて説明。
これを生徒が描けるようにしたいもの。
扱いたいことが,本当にたくさんあるものだと思う。
平面図形同士の関連について,自分なりにまとめてみたい。

正六角形をコンパスで作図。
こんなことも,楽し時間。
「なぜ,正六角形になるのか」を問うが,難しい様子。
正三角形までは出るのだが,
正六角形が描けているのだから,「なぜ」を問うことに
意味を感じていない様子。
また,正多角形の定義に帰着させるということも。
証明の難しさが,案外こんなところにあるのかとも思う。
「他の正多角形では・・・」という疑問も出るが,
どこでどう扱うか。

総合は,新しいクラス分けをしての第二時。
テーマを鋭くするには・・と言う話を前半にして
後はお任せ。さて,どうなるのか。

校長と市教委へ。
来年の心理教育プログラムについて,
市の委託研究を受けるための説明。
研究発表会を行わないことについて,難色を示され,
穏やかながら激しいせめぎ合い。
自分も議論に参加する。
市の教育を変革したいという校長の願いを感じる。
さてどうなるのか。
周りを巻き込む姿勢は,学びたいもの。

学校へ戻って,いくつかの連絡。
気になる話も,上手く聞けず困ったもの。

2006年02月01日(水) 見える化
2005年02月01日(火) 「土づくり」
2004年02月01日(日) 銀杏木のベンチで考えたこと


2007年02月01日(木)
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