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■ 「素」では「感化」が起きない
第4回定期テスト。 今回のテストは,余り面白い問題にならず。 文字を使っての証明ぐらいか。
数学は5時間目のため,テスト監督をしながら細切れに仕事。 生徒の日記に対してのコメントは,年間を通してかなりのものに。 どこまで中身のあるコメントややりとりができたのか。 宿題ノートや,振り返りカードを3クラス分チェック。
途中,校長先生と話しをする。 生徒と「素」で関わって終わる教師が増えてきた。 さらっと,それの方が良いという教師もいる。 しかしそれでは,最も効果のある教育「感化」が起きない。 あこがれが,人を伸ばす。 そんな存在に,こちらがならなくてはいけないのだ。 教えたから,教えられたように人が育つわけではないのだ。 昔の話もいくつか。 自分が生徒と相対していたときにとってくださった対応は, 昔のご自身の経験からだったことがよくわかる。
昼休みの過ごし方を見ていても, 気になる生徒の姿は,こちらの指導の甘さを教えてくれる。 ついつい生徒を怒ってしまうが, 本当に刃を向けるべきは自身の指導なのだ。 感化どころではない。 ここ一番という場面では, 教師が一対一で向かうべき。 スタンドアップなどに甘えず, 直接介入して,達成感を味合わせること。 できない生徒に合わせて できることをプログラムするのがプロの仕事のはず。 見通しの甘さを感じつつも,時間は過ぎていく。 後追いでは,生徒の意欲も減退。
帰りの会での合唱,引き続いての学年合唱。 学年で取り組むときは,なかなかいい。 続いて,クリーン作戦。 参加者が多数なのはうれしいが, 仕事がほとんど無いのは困りもの。
いくつかのトラブルも報告され,残念。
放課後は部活に一度顔を出しただけで,採点にいそしむ。 ここから処理すべき仕事が山積み。 年度末に向けて,ペースアップしなくては。
2006年02月16日(木) クレーム対応で学ぶこと 2005年02月16日(水) 時代を変えるのは 2004年02月16日(月) 学年末テストで悩む
2007年02月16日(金)
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