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■ クレーム対応で学ぶこと
定点観測は,珍しくゼロ。こんな日が続くことを願う。
テスト返却をしていると,来客あり対応。 久しぶりだが,衝撃が走る。 油断していてはいけない。 さっそく走り出したり, 外部へ連絡をして下さる校内の対応は有り難い。
テストのできは悪いが, 返却後のテストノート作りへの取り組みはいい。 感覚的だが, あきらめずに取り組もうとする姿勢は,育っている。 でも,それだけでは情けない。
担任代打がこのところ多い。 午後は総合。 地域探訪のまとめを壁新聞で。 進んでいるグループは発表原稿作り。 「クイズ形式を入れると面白いよ」とアドバイスすると, さらに生き生きと作り始める。 人間関係がうまくいかないグループもあり,励ます。
放課後は会議。 結果としてそのままになっている生徒達がいることを認識。 日々の記録だけでなく,カルテのようなものを作成したい。 エクセルで書き込めると検索も並べ替えもできて 後が楽になるのはわかっているが, 自分も記録はノートで,時系列で残しているのみ。 常に持ち歩けるサイズであることや, どこでもタイピングできるかなど,ハードルは高い。
苦情電話が入り,夕方から話を伺いに。 誠意を持って話を聞くことの大切さをここでも感じる。 学校に電話する側も,辛い思いをしているのだ。 相手の思いをきちんと受け止めるこが, 生徒へ指導する際の,言葉を高めることになる。 今年はクレーム対応をたくさんやらせていただいたが, 実は,貴重な経験でもある。 感謝しなくてはいけない。 とはいえ,帰校すると何ともやりきれないことも。 ぐっとこらえるべきなのかもしれないが, ついつい愚痴も出る。
帰りがけにも,対応。こちらはちょっと辛い話。
さらに,昨年の生徒を家庭訪問し,ついでに交番にも立ち寄り, 遅い帰宅。 電話でも確認をして,今朝の事件も概略を一応つかむ。
テストの採点は,深夜に。
2005年02月16日(水) 時代を変えるのは 2004年02月16日(月) 学年末テストで悩む
2006年02月16日(木)
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