三楽の仕事日記
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2009年10月31日(土) |
読売教師力セミナー特集 |
読売新聞朝刊に先日の読売教師力セミナー2009「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割〜」の詳細が掲載された。1ページ全面を使っての記事でインパクトは十分あり。ネットではこちらで読むことができる。
愛車のディラーから今日・明日限定のサービスがあって出かける。今の車種購入時からお世話になっているセールスの方が1年前から所長になり、他にはないサービスがされるようになった。今日の店内は賑やかで活気がある状況。サービス作業は所長さん自らがやっている。不思議に思って、その理由を尋ねると、
私はお客さんがお店に来ていただくようにするのが役目ですからね。 部下はできるだけ多くのお客さんと接して欲しい。だから私が動かなくてはね。 それにしてもなかなか人を育てるのは・・・
と人材育成術を聞かれた。今の立場になって、こういうことはすっかり忘れてしまったけれど、上に立つ人の悩みはどこも同じ。
2008年10月31日(金) インターナショナルスクール会議 2007年10月31日(水) 幸福師匠と春日井・高座小へ 2006年10月31日(火) あいち授業塾で講義 2005年10月31日(月) 代休日のため九雀さんに会える 2004年10月31日(日) 光祭(文化部門)2日目&地域ふれあいフェス 2003年10月31日(金) 文化祭2日目
某組合交渉の場に出席。本課としての回答を読み上げる。本課への追質問はなく、1時間30分、他課への質問や回答を聞きながらメモ。いろいろ思うことはあるが、ここでコメントするのは、やっぱりまずい。
ある議員さんから情報提供を求められ議員控え室へ。よく分かっていただいた。さらに資料の追加依頼を受け、早々に作成、課内決裁を受けてお届けする。そして報告書作成、提出。
新型インフルエンザと入試関連の情報や文書が回ってくるようになった。学校現場はますます神経を遣う時期を迎えつつある。今日は本課として現場に届ける文書の内容について、あまりにも抽象的すぎて現場が困るのではないかと思い、担当と時間をかけて協議。本課だけでの情報発信ではどれだけ書き込んでも、受け取り側の理解を得ることは難しいという結論に達し、しばらくペンディング。
昨日グループで検討した陳情に対する回答の課内検討。県の厳しい財政事情は当然理解された上での陳情に対する回答。時間をかけて検討。現在の予算額については僕の思い込みがあってミスあり。再調査の上、今回の検討を反映して次の段階へ送ることに決定。
課の皆さんは勤務解除後から1泊旅行。僕は事情があって今回は不参加。皆さんを見送りして、戸締まりして退庁。守衛さんに「こんなに早い時間に鍵返却って珍しいねえ、宴会?」と聞かれ「いえいえ、旅行ですよ」「それは・・・」などと少し会話。
***
今日のi−モラルへのアクセス数は多い。保護者向けパンフレット「ケータイは子どものオモチャじゃありません」をi−モラルから見られるようになったことが要因かもしれない。うれしいことだ。今日は早めに横になる。
2008年10月30日(木) 絆づくりプログラム開発実践校視察 2007年10月30日(火) 静岡県総合教育センターへ 2006年10月30日(月) 文科省から指定書届く 2005年10月30日(日) オフといえばオフ日 2004年10月30日(土) 光祭(文化部門)1日目 2003年10月30日(木) 文化祭1日目
2009年10月29日(木) |
ケータイは子どものオモチャじゃありません |
復活!とまでは言えないが、これなら人様にご迷惑をおかけすることはないと思い、出勤。
昨日、新聞発表がされた保護者向けパンフレット「ケータイは子どものオモチャじゃありません」をi−モラルから見てもらえるように(ダウンロードが出来るように)設定。「プリントアウト・コピー・無料配布」OKマーク付き。これも教育企画室、義務教育課、高等学校教育課、生涯学習課、総合教育センターが一体になって取り組んでいる情報モラル向上策の一つ。i−モラルもいよいよ充実期に。さらなるコンテンツ計画あり。今後もぜひご注目ください。
午前中はここのところ対応に苦慮している電話。なかなか理解していただけない。気を取り直して陳情に対する回答作成。
午後は問題を抱える子ども等の自立支援会議第2回推進会議。司会役。4市の実践を踏まえて自立支援プログラムの検討。良い話し合いができた。
午前中の件が他課に連絡が入り(どういうことがご推察ください)、再び、夕刻に電話をする。うむ。体調再び悪化傾向。
退庁ミーティング後に陳情に対する回答のグループ検討。指摘を受けた部分を修正して、明日の課内検討のための資料づくり。
2008年10月29日(水) 学習指導要領解説書 2007年10月29日(月) 少しずつ・・・ 2006年10月29日(日) 新プロジェクト会議 2005年10月29日(土) 光祭(文化部門)開催 2004年10月29日(金) 光祭(文化部門)の準備 2003年10月29日(水) 地球のうたコンサート
駅に向かう。どうも体がおかしい。2時間ほど働いていると、体中に寒気が走り出した。これ以上ここにいるのは無理。皆さんにも迷惑をかける。急遽、年次休暇。
家に戻る前に医者に寄り診察を受ける。インフルエンザ検査を受ける。陰性。医師からは「時間が経つと陽性になる場合もあり、今はよく分からない」と言われるが、「陰性」と聞きひとまず安心する。
自宅に戻って、薬を飲んで、厚手のパジャマ、靴下をはいて、掛け布団も2枚にして横になる。それでも寒くてしかたがない。ところが熱はない。どうなっちまったんだ!この体、と思っているうちに眠りにつく。
目覚めたら汗でびっしょり。寒気がなくなっていた。安心して再び横になる。もし昨日このようなことになっていたら、豊橋市立羽田中学校に多大な迷惑をかけることになっていた。本当に良かった。
2008年10月28日(火) ティッシュ配り 2007年10月28日(日) 今日も・・・ 2006年10月28日(土) 上越市で講演 2005年10月28日(金) NHKほっとイブニングが再び取材 2004年10月28日(木) チャンスを与えられる人に 2003年10月28日(火) いよいよ文化祭二日前
2009年10月27日(火) |
豊橋市立羽田中学校授業公開 |
午前中は、2010年から2015年の政策の指針を作成している担当者から相談&ヒアリングを受ける。「施策の一つとして『教師力向上ビジョン策定』を考えているのですが、いかがでしょうか」という相談あり。 「よほど性根を据えて取り組もうというのなら、どれだけでもアイデアは出しますけど、その覚悟は?」 「覚悟があれば、例えば愛知は官制研修を全てなくす宣言をして、愛知の教師は自ら学びます体制を整えるとか・・・」 などと、いったい何を考えているんだと言われそうなことを一気に提案したところ、話題は続かず次へ。ご推察の通り(笑)。
いくつかの文書決裁。昨日から続いている案件への対応などに、出発時間ギリギリまで。
「第13回視聴覚教育総合全国大会・第60回放送教育研究会全国大会合同大会(愛知大会)」の授業公開校、豊橋市立羽田中学校へ向かう。放送教育大会だけあって、何人かのNHKの方と出会う。先日放映された「デジタルメディア時代の授業術」についての感想をお話しする。喜んでいただけた。
1時間で6つの公開授業参観。デジカメで授業におけるICT活用ポイント撮影。
参観したどの教室も、子どもと教師、子ども同士の関係がとても良く、自然体での「聴き合う・話し合う子どもたちの姿」を見ることができ、とても清々しい気持ちになった。例えば技術の授業は、「のこぎりのひきかた」を学ぶ授業。のこぎりをひいている様子を互いにデジカメで動画撮影。それをすぐに再生し、自分の様子を振り返るという展開がされていた。二人で体を寄せ合ってデジカメ再生画面を見ながら話し合っている姿は、とても微笑ましい。佐藤暁さんが言われるところの「デジカメが子どもたちをつなぐ媒介」となり、自然な学び合いを生み出したというわけだ。 授業参観後、20分間ほど時間をいただき、別室で指導講評プレゼンづくり。無事、全体会に間に合う。30分間いただいた指導講評の時間。「豊橋市立小中学校学習情報研究部&羽田中学校からの学びと期待」と題して、さきほど撮った授業のワンシーンを見てもらいながら、ICT活用の価値とそのポイントをお話しする。自分としては役目を果たしたつもり。さっそく豊橋市内の先生から感想メールがいただけた。とてもありがたいこと。
羽田中学校には今日で3度目の訪問。いつも温かく迎えていただき、今日も気持ちよい1日を送らせていただいた。羽田中学校の子どもたちと先生方、豊橋市情報研究部の先生方に大感謝。
2008年10月27日(月) 読売新聞社から取材 2007年10月27日(土) 学校評価の手引書編集 2006年10月27日(金) 講談&社会科授業絶好調! 2005年10月27日(木) 授業にたっぷりとかかわる 2004年10月27日(水) ITの日常化プロジェクトの良い成果 2003年10月27日(月) 次から次へ
今日は詳しく書けないことばかり(泣)。○○電話は、なぜそのようなことがきっかけとなって、ここまでなってしまうの?という内容。返答に窮する。ようやく電話を終えれば、次はその報告書づくりで、またもや疲れる作業。こんなことばかりが続く1日。いやいや嘆いていてはいけない。これも大切な仕事。世間ではこんなことも起こるのだと教えていただいていると思えば、実に貴重な仕事。ありがたい、ありがたい。それにしても苦しい−。
すでにあちこちから問い合わせが入っている「みんなにすすめたい1冊の本」。わずかだがリニューアルがすんだ義務教育課サイトへのアップ作業。ようやく完了。愛知県公式サイトよりはこちらの方がご覧になりやすいはず。
***
明日の豊橋市立羽田中学校での公開授業を楽しみに、指導講評のための最終準備。
2008年10月26日(日) 新たに出発!学校評価研究会 2007年10月26日(金) 愛・知・みらいフォーラムへ 2006年10月26日(木) 講談&社会科授業確立! 2005年10月26日(水) 福井教育研究所へ 2004年10月26日(火) 寄席チラシ作り進まず 2003年10月26日(日) 座談会原稿づくりで必死
2009年10月25日(日) |
第1回味岡児童館をつくる会に参加 |
今日は第1回味岡児童館をつくる会の会員として参加。内容は4月にオープンした大城児童館の見学。都合がついた会員11名で大城児童館へ向かう。
大城児童館長は光ヶ丘中学校でお世話になった元PTA会長・坪井さん。副館長は光ヶ丘中学校地域コーディネータ・森澤さん。「光ヶ丘地区を支える主要人物」と言っても誰もが頷かれるお二人。ゴールデンコンビ。
今日は館長・副館長に施設案内をしていただいた後、児童館運営の実際についてお聞きした。まず立派な施設・設備に驚いた会員が多いことと思う。そして、お二人の話の随所に登場する地域の方々のお名前から、「地域ぐるみで運営される児童館」という理念がすでに息づいていると感じた方も多いと思う。中高生の利用が多いことや多文化共生を意識した行事が開催されているのも、他の児童館にはないことで、圧倒されてしまった会員がほとんどだと思う。
開館わずか6ヶ月でここまで理想的な運営がされているのも、お二人の力が大きいが、開館まで何度も重ねたワークショップでの皆さんの話し合いも原動力になっていることがよく分かった。その内容は「大城児童館ホームページ」で確かめることができる。またホームページを見ると、児童館のイメージが覆されることと思う。
ちなみにワークショップタイトルだけ見ても、その足跡が推測できる。 ○ 初めの一歩 たねまき住民ワークショップ(2006年6月) ○ キモチづくり カタチづくりワークショップ(2007年4月、5月、6月) ○ シクミづくり(2007年9月、10月、12月) ○ ウゴキづくり(2008年10、11月、2009年2月) ○ オープニングセレモニー(2009年3月)
「ワークショップのプロセスにこそ大きな成果があった」とも記されている。これも後発部隊としては記憶しておきたい。 ○ 参加した市民(生徒児童も含む)も行政も共有の価値観を見つけ出したこと。 ○ ひとつひとつの問題を共に知恵を出し合い解決してきたこと。 ○ 一緒に創ることから、わらべかんを大切に思う人とのつながりが生まれたこと。 ○ 出来上がってからの夢を、世代と立場を超えて共に創ることが出来ること。 ○ オープニングイベントは、地域一丸となって楽しみを分かち合えたこと。
さて、あまりにも素晴らしいお手本をみてきた我々。「味岡らしい児童館」づくりに向けて、初めの一歩が踏み出せるのはいつのことか・・・。
2008年10月25日(土) 読売教師力セミナー 2007年10月25日(木) 幼保小中一貫教育実践発表会事前打ち合わせ 2006年10月25日(水) ひさびさ夜の光ヶ丘中学校>講談 2005年10月25日(火) 10月愛日校長会議に出席 2004年10月25日(月) 学校ホームページアクセスがすごい 2003年10月25日(土) 試走からPTAパソコン教室
2009年10月24日(土) |
10月27日豊橋市立羽田中学校での指導講評に向けて |
10月27・28日は岡崎・豊田・豊橋の3地区で「第13回視聴覚教育総合全国大会・第60回放送教育研究会全国大会合同大会(愛知大会)」が開催される。
僕は授業公開校の一つ、豊橋市立羽田中学校の研究と豊橋市小中学校学習情報研究部の研究について指導講評をする役目を仰せつかった。昨日送られてきた発表要項、学習指導案等を見ながら、両研究についての勉強。双方とも「授業におけるICT活用と情報モラル教育」が研究の中心。ポイントをメモしながら、ある程度のプレゼンを作成。あとは当日の授業から得られた情報を加えて、なんとか大役を果たしたい。
2008年10月24日(金) 小学校外国語活動プロジェクト会議 2007年10月24日(水) 全国学力・学習状況調査マスコミ報道 2006年10月24日(火) 愛日校長会議 2005年10月24日(月) NHKほっとイブニング事前取材 2004年10月24日(日) 田県西区で落語 2003年10月24日(金) 教師力アップ座談会
2009年10月23日(金) |
みんなにすすめたい一冊の本 |
昨日お休みをしたので、机上はいつものように決裁板の山。今日の山はしっかり読み込まないと次に回せないものが多く、午前中かかってその処理。昨日発生したいくつかのことを聞き、ある事例については緊急会議。
今日は新たな仕事が次から次へ増えて、TODOリストには8項目追加。すぐにできそうなことから順次処理。大物は見通しを立て、〆切日を射程にいれて仕事の段取り。
中日新聞にも大きく掲載された本課が作成した冊子「みんなにすすめたい一冊の本」。(記事はこちら。ぜひ一読を!)。すでに愛知県公式サイトのここにWeb版が掲載されているが、Web作成システムに自由度がないために実に味気ないページになっていることが気になって、担当のN指導主事に義務教育課サイトでも掲載することを提案。夕刻からその作業。
この冊子はN指導主事の涙ぐましい努力の賜だ。Web版のどこかのファイルをクリックして、1ページでも見ていただきたい。プロが作成したような素晴らしいページが目に飛び込んでくるが、実は原稿依頼から構成、作成、印刷発注まで、すべてN指導主事一人の仕事なのだ。本当に頭が下がる。予算がもう少しあれば、本課が企画だけを行い、編集・作成は発注できたのに。小中学生に1冊ずつ配付したいという願いも予算の関係で叶わず、中途半端な配付数になってしまったのも本当に残念でならない。こんな時に、他課から全小中学生に、全面カラー・厚紙・プロ作成でのチラシの配付依頼があると、予算は本当に必要なところに配当されているのかとつい思ってしまう。
2008年10月23日(木) 文書探し・・・ 2007年10月23日(火) 義務協専門部会終了 2006年10月23日(月) 学校訪問日 2005年10月23日(日) 環境市民会議に出席 2004年10月23日(土) 2005年の教室を考える会全国大会へ 2003年10月23日(木) TT授業にこだわる
2009年10月22日(木) |
ホスピタリティあふれる皆さん |
年次休暇をとって病院へ。各検査での受付の皆さん、お世話をしていただいた多くの看護婦さん、診断をしていただいたお医者さん、すべての方がホスピタリティあふれる対応で気持ちがいい。全面的に信頼しようという気持ちになった。
イントラネットのよさも感じた。僕が各所で受けた検査データはすでにイントラネット上で一元化されていた。医師はそれを使って、素人に分かり易く説明。僕と相談の上、その場で次の予約をネット上で完了、それに対応した文書が自動出力、さらにその文書を説明する専門スタッフが到着するなど、医療チーム全体がデータを共有していることがよく分かった。完全システムと人間味あふれる対応で、よいバランスをとっている感じ。
我々の世界でも大いに学ぶべきことがたくさんあると痛感させてもらえた1日になった。
2008年10月22日(水) 人間ドック1日目 2007年10月22日(月) 小坂井西小にて 2006年10月22日(日) 小牧市民まつり(2日目) 2005年10月22日(土) ソフトボール観戦など 2004年10月22日(金) 新任校長研修会にて 2003年10月22日(水) コンピュータ設定で苦戦・苦戦
午前中は県教育委員の随行で、扶桑町立扶桑中学校へ。
校長はこの3月まで義務教育課で同僚だった野木森さん。校長自ら、学校概要や「学校と家庭で共に進める情報モラル教育」の進捗状況をとても分かり易くコンパクトにプレゼン。その後、2つの授業(選択技術家庭・道徳)を参観。ともにこのあとの展開をじっくり見たい、というところでお時間。とても残念。会議室で再び懇談をして訪問終了。
登庁。本課がやるべき仕事ではないのではないかという納得できる相談があって、該当課へ。いろいろな視点から話したが、いつまで経っても平行線。今日のところはとりあえず・・・という形で了承。正直、悔しい思いもあり。なぜ全体会議のときに詰めておかなかったのだろうかと自己反省。
来年度の新規事業について、その実現に向けての追加資料の依頼あり。これだけ資料提供をさせておいて、最後はボツということはないだろうね。なんとなく悪い予感がするこの頃。
12月議会にむけての指示あり。詳しく書けないけど、またもや義務教育課!?という気持ち。
夕刻から課長面談あり。学校現場でもそろそろ動き始める時期か。
昨日思いついたi−モラル新コンテンツについてO指導主事に提案。賛同を得る。早々に計画を立てて実行に移すことにする。
2008年10月21日(火) 諸会議の準備 2007年10月21日(日) 野口芳宏先生ページ作成 2006年10月21日(土) Innovative Teachers Day 2006に参加 2005年10月21日(金) 講談授業最終日 2004年10月21日(木) 学校訪問終わる 2003年10月21日(火) 尾張教育研究会で助言
2009年10月20日(火) |
書籍「学力向上の基盤となる生徒指導」が届く |
まずは議員さんへ約束した仕事にとりかかる。それで某市教委へ連絡。始めの一歩を踏み出す。続いて、別件で教育事務所へ連絡して調査依頼。もう一つもやはり教育事務所へ。こちらの対応を知らせ、関係機関に伝えていただくように依頼。どの社の朝刊にも本課にかかわる記事が掲載された。関係主事は関連情報収集や連絡などで慌ただしい。
O指導主事が高等学校入学者選抜要項説明会に出席のため、i−モラルの更新は僕の役目。研究指定校、小学校、中学校、高等学校、僕が登壇した読売教師力セミナーの8つの記事をアップ。
遅遅として進まない「教育の情報化に関する手引」のダイジェスト版づくり。第5章まで辿り着く。
今後の政策の指針について該当項目の確認依頼あり。達成目標を設定せよとのこと。正直、難しい。目標を決めておいて、その実現のための取組を考えよということだろうが。
明日は扶桑町立扶桑中学校への本県教育委員訪問。扶桑中は県の情報モラル教育研究指定校。僕は随行業務。久しぶりに授業を見ることができる喜び。楽しみ、楽しみ。
*** 拙稿が掲載された書籍「学力向上の基盤となる生徒指導」(教育開発研究所)が届く。僕が依頼を受けた原稿は「学習習慣確立のための学校HP・学校文書の工夫」。良い機会を与えていただいた。指導のポイントに掲げたのは以下の3点。
1 学習習慣を確立するためには保護者との連携が重要である。 2 時機を逸せず、保護者に的確に情報提供をすることが大切である。 3 家庭でのコミュニケーションが増える情報提供が肝要である。
何気なく見たTV番組「ガイヤの夜明け」。「メガ・ドンキホーテ」という激安チェーン店の実録。番組で放映されたお客さんの言葉で閃いたi−モラルの新コンテンツ。明日、さっそくO指導主事に相談してみたい。
2008年10月20日(月) 第1回教育の情報化の手引き作成検討会 2007年10月20日(土) 県教委へ 2006年10月20日(金) 2年生合唱リハーサル 2005年10月20日(木) プロの技に圧倒される 2004年10月20日(水) 台風23号にうんざり 2003年10月20日(月) 市P連母親研修会
2009年10月19日(月) |
今年も光ヶ丘中に上方講談 |
今日は自家用車で出勤。名古屋高速を使い25分ほどで県庁に到着。 午前中は自分のペースで仕事が進む。金曜日に決裁ルートへ回ったいくつかの文書が戻ってくる。さっそく施行。午後は某団体訪問への対応、ここのところひっきりなしにかかってくる特定の方の電話対応など、いろいろなことが同時多発状態で課室内は慌ただしくなる。一時期は騒然とした雰囲気といってもよいほど。
夕刻になり、ある議員さんからお呼びがかかり、議員控え室へ。お話を伺い、早急に対応することを約束する。
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車で光ヶ丘中へ向かう。今日は夜の光ヶ丘中学校開催日。今年で5回目となった大阪から旭堂南海さんをお呼びしての「上方講談を楽しむ会」。
演目は「直江兼続」「赤穂浪士」の2席。僕は2席目になんとか間に合って「赤穂浪士」を楽しむ。「赤穂浪士」ではなく「赤穂義士」という演目にしないとお怒りになる方もあるとか。47人の赤穂義士の中で今日の主役は、片岡源五右衛門に助けられ、その下僕となった元助の孝行話。真ん前、真ん中に陣取った小学生(?)らしい子どもたちも講談に集中。臨場感あふれるリズミカルな(ある意味、音楽を聴いているような感じ)話には、少々難解な言葉も問題なしということだ。 南海さんは今日から金曜日までの5日間、小牧に滞在。今年は光ヶ丘中ばかりではなく、篠岡中、桃陵中でも社会科授業に加わっていただけるとのこと。子どもたちは南海さんの語り口に魅了されるに違いない。
コラムは毎週更新となったスクール55。今週は中林校長の2回目コラム。「極めて簡単に更新できるブログ型のホームページ」、ぜひ一読を。
2008年10月19日(日) 第13回いきいき寄席 2007年10月19日(金) 当分は・・・ 2006年10月19日(木) 学校訪問に向けて授業シミュレーション 2005年10月19日(水) 上方講談で小牧の歴史を楽しむ会 2004年10月19日(火) 愛知県公立高等学校入学者選抜説明会 2003年10月19日(日) 小牧市民まつりで
2009年10月18日(日) |
第17回いきいき寄席 |
今日は早いもので第17回いきいき寄席。会場の春日井・いきいきディサービスへ出かける。
出演は桂こごろう師匠。色物は桂ひろばさん。ひろばさんは落語家。手品が落語家余芸とはいえないほどの腕前。
落語「子ほめ」 桂こごろう お笑い手品 桂ひろば 落語「相撲場風景」 桂こごろう
1席目の「子ほめ」より2席目の「相撲場風景」の方がお客様にはテンポがマッチして、爆笑度上昇の高座。ひろばさんは、お客さんを上手にいじりながらの大笑い手品。「こんなに笑ったのは久しぶり」というお客様の声にプロジューサー役として一安心。
師匠方と昼食を一緒にしながら、ここだからこそという話をお聞きする。学校寄席はその学校の学力レベルと合致するようで、ここでは書けないお話をいくつかお聞きする。その昔、志ん朝、枝雀の両巨頭が出演した学校寄席があったとのこと。夢の組み合わせが学校寄席で実現していたとは!驚異!しかも、そこでお二人とも撃沈だったとのこと。ああ恐ろしや学校寄席(笑)。
2008年10月18日(土) マイタウンマップコンクール会議 2007年10月18日(木) 今日は・・・ 2006年10月18日(水) 上方講談で小牧の歴史を楽しむ会 2005年10月18日(火) 御前崎市から視察 2004年10月18日(月) 敦賀市中数研修会にて 2003年10月18日(土) レッツノートへ移行作業
2009年10月17日(土) |
学校広報セミナーをDVDで振り返る |
この夏、東京で開催された「学校広報研究会セミナー2009 管理職のための学校ホームページ戦略〜学校のお荷物を切り札に〜」。その模様を収録したDVDが送られてきた。あらためて視聴。
僕の演題は「ホームページによる学校の見える化で、学校・家庭・地域はどう変化したか」。 まさに「古いネタで失礼します」という講演だが、ブログ形式による簡易学校ホームページ作成を依頼した経緯から、僕が何を意識して発信し続けていたのか、PTAや地域とのHPによる関係変化、僕が今できることとして愛知県教育委員会情報モラル専用サイトi−モラルまで触れたので、これは僕の学校ホームページとの関わり記録すべてを紹介したものだと言ってもよい。
「私立中高の広報とホームページの未来」と題した広尾学園広報室の金子暁さんの講演は、ライブで聞いた時にもインパクトがあったが、DVDで見ても、(信じられないだろうけど)学校ホームページが生徒数増加や学校偏差値アップをもたらし、かつての学園の姿を様変わりさせてしまった様子が理路整然と語られていて、再度刺激を受けた。
このDVDはいずれ販売?されると聞いているが、基調提案「学校経営における学校広報の位置付け」(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター豊福晋平)、講演「ホームページ発信への全校的取組は学校に何をもたらすか」(新潟市立亀田東小学校 鷲尾健仁)も、すでに安定した学校ホームページ運営をされている方にとっても大いに参考になるものだ。
そうそう、最後のパネルディスカッションでは、僕は金子さんに「担当授業数も少ないだろうし、ホームページ担当して他人の1.5倍ほどの給料をもらっているんじゃないの?」と聞いている。あまりにもうまくいった広尾学園へのやっかみもあって、我慢しきれなくなった感じ(笑)。
2008年10月17日(金) お困り相談サイトづくり 2007年10月17日(水) その道の達人派遣事業準備進む 2006年10月17日(火) 終日出かける 2005年10月17日(月) 城山フェスティバルがアップ 2004年10月17日(日) 中学校の初期指導について 2003年10月17日(金) 今日も視察
2009年10月16日(金) |
小学校外国語活動プロジェクトチーム会議 |
朝1番の仕事は情報開示に関連するお手伝い。自治センター2階の情報プラザへ。いつものように文書決裁。提案文書への意見出しなど。
午後は「小学校外国語活動プロジェクトチーム会議」出席のため総合教育センターへ。プロジェクトチームが実施した2回の小学校外国語活動講座(市町村各2名の中核教員を対象実施)を反省し、次年度の講座を検討する会議。今年度の中央研修出席者からの報告、講座受講者による意見や感想をもとに、来年度の講座内容について検討。小中連携の重要性をどう伝えるか、評価についての質問が多いのでそれにどう対応するかが話題の中心となった。
このプロジェクト会議は今年度あと1回の会議で終了。この機会に足跡を記録しておきたい。 事の始まりは、文科省から全小学校から2名ずつ集めて5日間の小学校外国語研修会を開催せよと言う指示。 本県で言えば、700校ほどの小学校があるので、1400名ほどを集めての5日間研修となる。 とてもじゃないが実施できるわけはない。全小学校から5日間も研修に参加してもらうことは不可能。 講師選定や会場取りも難航するに決まっている。そもそも予算確保が無理。 文科省からは「計画案を報告せよ」といった連絡もあり、追い込まれる。
目的は5日間研修ではない。要は小学校での外国語活動を推進する中核教員を育てること。 「文科省中央研修の5日間をそのまま実施することが目的ではありませんよね。充実した研修ができるのであれば、ご指示のような研修を実施する必要はありませんよね。学習指導要領のねらいと合致した外国語活動ができるようにすることが研修の目的ですよね」と国に確認。 「文科省中央研修の5日間をそのまま実施することが目的ではありませんよね。」という問いかけに「そうです」という返答。思わず「にんまり」。このあとのやりとりは、ここには書かない(笑)。
それで、考えたアイデアは以下のとおり。 1 総合教育センターで実施。これで会場費はかからない。 2 総合教育センターで実施できる最大数を講座参加人数とする。 各市町村2名ずつ合計120名の参加とする。2回実施。次年度も同様に開催。 3 講師は県教委、総合教育センター、市町村教委の英語教師、実践者、ALTとし、プロジェクトチームを結成する。 4 プロジェクトチームは講座内容を決定し、講座で使う資料やプレゼンなどをすべて作成する。 5 講座内容検討会を3回実施する。 6 参加者が各市町村で研究講師として活躍してもらうように、講座で使った資料やプレゼンデータをCDで提供する。またネットでダウンロードができるようにする。 7 各市町村での研修会報告をあげてもらい、県webサイトに掲載する。
このような体制で臨む研修会は他に類がない。本課としても初試み。市町村教委の理解、講師の踏ん張りがあって、おかげさまで本年度の講座は好評。良い仕事ができたと自己満足。充実した気持ちでセンターから帰還。
教育委員さんへの提供資料として、「情報モラル向上」についての取組をまとめる。口頭発表を意識して、できるだけ伝わりやすい言葉で執筆。目途がついたところで退庁。
2008年10月16日(木) ホームレスの自立支援策に関する基本方針 2007年10月16日(火) 全国学力・学習状況調査の報道? 2006年10月16日(月) 落語から学ぶエコライフ企画決定! 2005年10月16日(日) 49回目の誕生日 2004年10月16日(土) 資料づくりあれこれ 2003年10月16日(木) 視察・視察・視察
電話が鳴った。相手は声の感じからすると年配の方だった。
聞いてみると、過去の学習指導要領で扱っていた内容で、それはいつだったかという質問だった。
「ちょっと即答できません。時間をいただかないと・・・」と言うと、 「すぐにそういって逃げる」と言われた。
「逃げてなんかいませんよ。お聞きになっている内容は、数学教育の現代化と言われたころのことですから」 「だから何年だと聞いているんだ」 「いい加減なことを言ったら迷惑をかけるかもしれませんから、調べる時間がいると言っているのです」 「すぐに逃げる」 「逃げてなんかいませんよ!調べなくてははっきり言えないのです!」 「どれくらい待てばいい。インターネットというので調べられないのか」
(片手でネット検索。情報ヒット)
「昭和46年からです」 「昭和46年・・・。そうか。さっき○市教育委員会に聞いたら、担当がいないので分からないと言われたのでね。ありがとう」
「すぐに逃げる」という言葉でカッときてしまった。 カッとしてしまった日は1日中、気が晴れない。 「逃げてなんていませんよ。覚えていないのです。そんな昔のことは。なんせ今朝食べたものさえ覚えていないのですから。」とでも言えば、課室で僕の電話応対を聞いている方に、少しでも笑ってもらえたのに。
隣のO指導主事も、電話の相手は言葉尻をとらえて批判する方だったようだ。こういう方が増えてきている。
2008年10月15日(水) 高校生もテスト週間 2007年10月15日(月) 阿久比町立阿久比中学校訪問 2006年10月15日(日) 学校訪問プレゼンづくり 2005年10月15日(土) フットサル&市民まつり 2004年10月15日(金) ホームページのことを尋ねられて 2003年10月15日(水) 浜松の情報教育
2009年10月14日(水) |
6年目の額田中学校訪問 |
年次休暇を取る。今回で6年連続となる岡崎市立額田中学校訪問に出かける。運が悪いことに、東名高速集中工事日で、小牧から豊田まで行くのに2時間以上という表示。ナビは中央高速、東海環状自動車道を通るように指示。お約束の時間までに無事到着。
今年も3つの数学授業を見せてもらい指導助言。久しぶりに見る数学授業。額田中数学授業はレベルが高く、独自の単元構成で、多様な考え方を引き出し、かかわり合わせる授業が定番。
いつものように明るく元気な子どもたち。男女の仲もよく、特に3年生は自然に教え合う関係ができていて、彼らの学ぶ姿を見ているだけで、こちらも幸せな気分になってしまう。今年も良い授業を見せていただけた。
教務のK先生の授業は、志水廣先生が一度は見て参考にすべきだと言われる授業。今日も、一人も取り残さない!全員ができるようにする!私は決してあきらめない!というファイト溢れる授業を展開。ある生徒に「K先生の授業は気が抜けないね」と投げ掛けたら「そうです。K先生の授業は背筋が自然とピーンとなるんです」という返答が返ってきた。常に考えさせる状態を作りだしているからこそ、このようなコメントが返ってくるのだと思った。
2008年10月14日(火) プロフェッショナル柳家小三治 2007年10月14日(日) 第9回いきいき寄席 2006年10月14日(土) ジュニア演劇クラブも快調 2005年10月14日(金) 地域ふれあいフェスティバル実行委員会で協議 2004年10月14日(木) 校長通信書き 2003年10月14日(火) ○つけ法講座
午前中は、かなりの時間をかけて某組合への回答の裏付け資料づくり。今年は胸を張って「指摘されている事例は皆無!」と回答できると思いきや、わずか2校だがイレギュラーの事実あり。残念!それにしても年々改善している事実はしっかり伝えたい。 最近多い仕事は、各種事業についての評価文書を確認する仕事。分析を読むと、あれもこれも言っておかなければという思いが強すぎるのか、くどい文章が多い。その修正案づくりに時間がかかる。
***
教育展望10月号が届く。特集はICT環境の整備と活用。拙稿「ICT活用による校務の充実」が掲載。こうした機会をいただけたのも、文科省「教育の情報化に関する手引」を書かせていただいたおかげ。
その関連で「教育家庭新聞」にも「大規模・一斉整備の成功事例を全国に」と題して、僕へのインタビュー記事が掲載された。有り難いことが続く。
2008年10月13日(月) 日本人としてこれだけは知っておきたいこと 2007年10月13日(土) 読売教師力セミナー2007に参加 2006年10月13日(金) 順調!地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会 2005年10月13日(木) 久しぶりに教材開発を! 2004年10月13日(水) 学校訪問の指導案綴を見て 2003年10月13日(月) 運悪く大雨
2009年10月12日(月) |
今年も野口芳宏先生から学ぶ |
今日の教師力アップセミナーは野口芳宏先生。 午前中は都合があり参加断念。午後からの参加。それもやや遅れて。残念。野口先生に申し訳ない。
会場に入った途端、張り詰めた心地良い学びの空気を全身で感じる。 子どもたちのだれもが集中して学んでいる教室に入った時と同じ空気が体を包む。 今日も野口先生から学ぶことができるという喜びが高まる。
不動の価値を持て。 核となる価値が揺らぐようではダメだ。 本当に大事なことを教えてきたか。 人生は有限である。 その有限な人生をどう生きるか。 手に入れたものは全て失い、与えたものだけが残る。 ・・・
メモをするたび、背筋がピーンと伸びる。今の己を振り返る。
セミナー終了後は、恒例の野口先生を囲む会に出席。 「次回のセミナーにはさらに多くの若い教師を誘ってきます」と話した管理職に、 「誘う」という字は、言偏に優秀の「秀」の字だ。 誘う方が優秀じゃないと集まらないよと野口先生から一言。 またもや、背筋がピーンと伸びた。
2008年10月12日(日) 今年も「上方講談で歴史の楽しさにふれる会」 2007年10月12日(金) 学校担当者会 2006年10月12日(木) 中間テスト1日目 2005年10月12日(水) 本物の舞台芸術鑑賞会&小学館取材 2004年10月12日(火) コンピュータ研究委員会発表会構想 2003年10月12日(日) 現場から遠い発表
昨日の読売教師力セミナーでの心地良い疲れを感じながら1日を過ごす。
「スイッチ・オンの生き方」(村上和雄著、致知出版社)を読む。僕がいつも落語のマクラで使わせてもらう村上さんからお聞きした「笑いと血糖値の相関関係」をはじめ、興味深い記述が続く。眠っている遺伝子を起こすには「心の持ち方」が第一とのこと。どのような研究でこのような結論が出たのか、その過程が知りたい。
「しがみつかない生き方」(香山リカ著、幻冬舎新書)を読む。続いて「目立つ力」(勝間和代著、小学館新書)を読む。「しがみつかない生き方」の最終章が「勝間和代を目指さない」。それで続けて勝間さんの本を読んでみた。実に対称的な本。香山さんの「少し退いた生き方をしてみては」という本を読んだ後だけに、勝間さんはあまりにも特異な生き方という印象。勝間さんはごく普通にやっていることなんだろうけど。
そして、ずっと後回しにしていた原稿書き。初めは依頼の趣旨が分からず、再度、じっくり聞いてみようと思っているうちに、すでに〆切は過ぎていたことに気づき、さてどうしたものかと思案。そのうちにさらに日は経ち、今頃提出したら、かえってご迷惑だろうと思いつつ、心にずっと引っかかっている一つなので、意を決して机に向かう。なんとか整える。明日再考して送付の段階まで。
2008年10月11日(土) 小牧市文化講演会・島田洋七氏 2007年10月11日(木) 愛知県ホームページシステムに悩む 2006年10月11日(水) 指導の効果調査の方法を検討 2005年10月11日(火) 教師力アップセミナーHPデータ作成完了! 2004年10月11日(月) のんびりと 2003年10月11日(土) 野口さんに会える
2009年10月10日(土) |
読売教師力セミナー「ネット社会をどう生きる」 |
今日は読売教師力セミナー。地下鉄名古屋大学駅から徒歩で南山大学へ。10時30分頃、会場到着。セミナー会場は大学らしい階段教室。すでに設営隊、撮影隊とも準備中。模擬授業の生徒役をお願いした小牧市光ヶ丘の8名の皆さんも到着。(かつてお世話になった皆さんにお会いできること、その方々に授業ができること、なりより喜んで参加していただけたことがうれしくてしかたがない)
コーディネータの大西さんにも加わってもらって、さっそく模擬授業打合せ。打合せと言っても、座席の位置決め、無理に子どもになる必要はないこと、思ったことを素直に言ってもらえばいいこと、僕がひょっとして失礼なことを言っても許していただきたいこと、今日の授業は思い切り想像してもらうことが大切であること、この程度の打合せで終わり。授業の流れや内容にはいっさい触れず。
志水先生の到着を待って「玉置先生の情報モラル授業を斬る」の超簡単な打合せ。「超」が付くほどの打合せなので、ほとんど無しに近い。志水先生に指定された授業場面を再現することを了解。
13時セミナー開始。プログラムは主催者挨拶のあと模擬授業。大西さん進行で僕が答える形での情報モラル授業解説。志水先生による僕の授業技術を話材とした授業論。休憩後、警察、保護者、教師(僕が登壇)という3人の立場でのパネルディスカッション。 まずは久しぶりの模擬授業。生徒役はかつてお世話になった光ヶ丘中の保護者の皆さん。とってもよく考え、話してくださる生徒役の皆さんのおかげで、本当に楽しい授業ができた。予想以上に考えが分かれ、その理由を聞くたびに、授業者である僕も考えさせられた。会場の皆さんも同様だと思う。知識注入式の授業ではなく、考えさせる授業を行いますという看板に偽りのない授業になり、提案授業として価値あるものを提供できたと思う。
大西さんには、僕の授業づくりの思いをしっかりと話す場面を作っていただいた上で、情報モラル教育をどう進めるべきかを明らかにしていただいた。
志水先生には、僕が意図的にやっている授業技術をより皆さんに知らせていただく形で解説していただいた。こんなありがたいことはない。さっそく志水先生はブログに書いていただいた。恥ずかしくなるほど褒めていただいている。<こことここをクリックを。>
パネルディスカッションは、県警の岩瀬さんからサイバー犯罪にかかわる青少年の実態を、保護者代表の峯田さんからはまさに峯田家ケータイ物語を、僕はi−モラルを中心とした県教育委員会の取組を語り、互いに飾らない言葉でテーマについての意見交換をした。
終了後は、皆さんで楽しい楽しい懇親会。読売新聞社の皆さんから聞く異業種事情は特に興味深かった。
このセミナーの様子は、翌日の新聞に掲載。10月末には特集記事として掲載。さらに12月には模擬授業の様子などがネット動画で流れるとのこと。またその折りには皆さんにお知らせしたい。ぜひ授業の詳細を見てもらいたい。
2008年10月10日(金) 学校・情報モラルお困り相談サイト作成開始 2007年10月10日(水) 家庭科の指導案 2006年10月10日(火) 有志で輪読会 2005年10月10日(月) やっぱり野口さんはすごい! 2004年10月10日(日) 今年も、名人、野口芳宏節に酔いしれる 2003年10月10日(金) 第2回学校公開日
午前中は第3回学校教育担当者会。通称、学担会。場所は県スポーツ会館。僕は教育長室への来客対応ということで一人居残り。予定時刻に教育長室へ。部屋の隅でお話を伺っていると、本課に直接関わる事柄は少なく、ある意味ほっとする。話の中では「なるほど!」という提案がいくつかあり、少し視野が広がった。良い機会を与えていただいた。
皆さんに遅れること1時間。慌ててスポーツ会館へ向かう。風は爽やかで、早足で歩いても汗ばむことはなく、とっても良い気分。会議では教科書採択に関わる報告とお礼を一言。再び、県庁へ戻る。
午後は教育長室で伺った話を文書でまとめて報告。予定よりかなり遅れてしまっている「教育の情報化に関する手引」のダイジェスト版作成を少し。某組合への回答づくりと裏付け資料探し。他課で決裁を受けてきた文書が気になって、修正を始めたら、次から次へ気づくことが出てきて、泥沼状態。政権が変わり、それに伴う仕事も増えてきて、今日も1件舞い込む。来週には補正予算の結論が出るとのこと。さて、さて、どうなることか。
***
スクール55コラムの一つ「授業を見るプロにインタビュー『学ぼう! 大西貞憲の授業眼力』」の原稿書き。6回目までアップされているが、10回目を執筆中。僕が大西さんにトンでもなく難しい質問をさせてもらって、その回答をいただき、最後に僕の感想を書き込むパターンで原稿書きは進んでいる。「トンでもなく難しい」というのは正直な気持ち。僕がされたら困ることばかり質問している。大西さんは、これまで一度も質問を避けられたことはない。これも凄いこと。佐藤正寿先生が時々ブログでも取り上げていただいているが、楽しみにしていただいている読者は多いことと思う。
明日は読売教師力セミナー。テーマは「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割〜」。僕はどのセッションにも関わっていることから、今日からいささか緊張気味。もちろん情報モラルの模擬授業が僕のメイン。流れを数度シミュレーションしてみるが、まあ、なるようしかならないと最後は開き直り(笑)。志水先生に授業を斬られることを覚悟して、志水先生の著書「愛で育てる算数数学の授業」に目を通す。
2008年10月09日(木) 絆プログラム評価方法 2007年10月09日(火) 学校評価の手引書郵送 2006年10月09日(月) 教師力アップセミナー 野口芳宏先生 2005年10月09日(日) セントレア管制塔見学 2004年10月09日(土) 東京CECにて会議 2003年10月09日(木) う〜ん
朝方の強い雨と風の音で目が覚める。昨年のような大きな被害がないことを祈る。
名鉄電車運転見合わせのため、車で出勤。道は空いていて、いつもの出勤時間の半分の時間で県庁到着。
隣のグループが各教育事務所からあがってくる学校の状況報告集計。刻々と変わる状況で集計も混乱。マスコミからの問い合わせも相次ぐ。警報解除により、さらに問い合わせや○○電話が増える。ほとんどが隣グループによる対応だが、課室全体は落ち着かず。致し方ない。苦労の末、課室到着した職員から、局所的に大きな被害が発生していることを聞き驚く。あっという間にお昼。
今日のi−モラルへのアクセスは快調。午前中に1000アクセス突破。休校の学校からのアクセスか?
午後は幾分落ち着く。隣グループが集計混乱の要因をさっそく分析。次に活かすことができるようにミーティング。こういうことが大切。
「教員研修の手びき」の担当稿の検討。もう一人の担当者から提案された原稿を熟考。修正の裏付けとなる資料探し。
夕刻に非常体制解除。昨年のように災害救助法が適用される県内地域はないとのことで、胸をなで下ろす。思い出すのが、昨年災害時でのタイトな日程での学用品支給事務。あの経験は二度と生かしたくない出来事。おかげさまで定時退庁。
***
とりわけ愛知県小中学校が情報モラル授業で活用しているDVD教材「春野家ケータイ物語」。そのプロジェクトサイトに「愛知県教委が県内市町村教委に『春野家ケータイ物語』を薦めた理由」と題したレポートがアップされた。こうして愛知の取組を紹介していただけることはとてもうれしいこと。プロジェクトリーダーの堀田先生をはじめ関係者の皆様に感謝。
2008年10月08日(水) 21年度の日程表作成開始 2007年10月08日(月) 教師力アップセミナー 野口芳宏先生から学ぶ 2006年10月08日(日) 第5回いきいき寄席 2005年10月08日(土) 東京へプロジェクト会議 2004年10月08日(金) 元吉原小視察 2003年10月08日(水) ひさびさの教頭会議
2009年10月07日(水) |
豊橋市立羽田中学校へ |
午前中は年休をとって、豊橋市立羽田中学校へ。羽田中学校は今月27日に開催される第13回視聴覚教育総合全国大会・第60回放送教育研究会全国大会の会場校の一校。僕は指導高評を仰せつかった。今日はそのための事前訪問の2回目。
2年生社会科授業を参観。そして指導。大会当日の打合せ。羽田中学校の全学級には、研究発表会1ヶ月前の先月末、(おそらくようやく念願の、ということだろうが)52インチのTVが設置された。参観した授業ではそのTVを主に資料提示として活用していた。授業の流れに合わせての瞬時の地図やグラフ、写真提示は、子どもの集中力を増していたし、無駄な時間はいっさいなかった。僕はこれで十分だと思った。研究発表会では全学級が公開。どこかの場面でTVやPCを活用するとのことだから、「1ヶ月にも満たない機器導入でも、ここまで授業で活用できるのです」と堂々と発表してもらえばよいと話した。
僕が一番感心したことは、積極的に授業参加している子どもたちの姿。もっと互いの関わりが増えれば、さらに学びが深まるという思い。助言では、関わりを生み出す方法について僕なりのアイデアをいくつか提示させてもらった。久しぶりに授業について語った。終えてみて思うことはいつも同じ。やっぱり授業は見るのも、やるのもおもしろい!
13時30分に課室到着。昨日と今日午前中の不在で、机上は決裁板の山。文書に目を通しているだけでかなりの時間が経過。気になるメモがいくつかあって、その内容について聞いているうちに、いつしか夕刻。
午前中には、名古屋気象台が台風18号について説明会を開いたとのこと。50年前の伊勢湾台風より大型で、同コースを通る可能性があり、異例の説明会開催となったようだ。「非常態勢をとれ」との指示があって、当直者も決定。
夕刻から課長出席の緊急会議。なかなか帰還されず。結論が気になって、皆さん在室。遅くに退庁。
2008年10月07日(火) 5年目の額田中 2007年10月07日(日) ネットディフォーラム2007inよこはま(1日目) 2006年10月07日(土) 引き続き 2005年10月07日(金) 附属名古屋中研究発表会で 2004年10月07日(木) 研修会で講演 2003年10月07日(火) 生徒と1時間
2009年10月06日(火) |
スクール55に新コラム中林校長ルポ |
「スクール55」に新コラム「中林校長ルポ!『太郎生小学校ICT活用最前線』」が登場。まずは一読ください!
その上で、この津市立太郎生小学校ホームページをご覧ください!10月5日の記事では「スクール55にコラム発信開始」と紹介されています。
「なんや、スクール55に書いてあることはウソじゃないか」と言われることのないように、スクール55のサイトを保護者の皆さんにも見ていただきたいと思います。
ホームページにはこうした中林校長から保護者へメッセージがあちこちに書かれています。これがいい!
次にホームページ右フレームの「学校便り○号」をどれでもよいのでクリックしてみてください。ホームページといい、学校便りといい、その発信量と内容に驚かれることと思います。
最後に堀田龍也先生のブログ記事「津市立太郎生小学校のWebサイト」をお読みください!情報教育研究者のトップが大いに認めてみえます。羨ましいです!
もうあなたは太郎生小学校から目が離せなくなったでしょ。中林則孝校長のコラムは、授業を見るプロ・大西さんのコラムと交互に、隔週ごとに発信されます。ご期待ください。
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ちなみに今日は年休をとって、医師の診察を受けるために出かける。ほとんどが待ち時間で過ぎる。
2008年10月06日(月) やっぱり声に出してみると 2007年10月06日(土) ネットディフォーラム打ち合わせ 2006年10月06日(金) 休みをもらう 2005年10月06日(木) 応時中参観 2004年10月06日(水) 校長会議&教育長講話 2003年10月06日(月) 体調は幾分持ち直す
午前中はいつものように文書決裁。大量の回覧文書やカウンセラーさんからの日報などに目を通す。9日の学校教育担当者会の課長所管説明のとりまとめなど。
午後は、明日の文教委員会に向けて、各課が集まってのいわば事前勉強会。本課は新型インフルエンザの影響、小学校外国語活動の実際、COP10にむけて進展状況などを議題とする。他課の議題や答弁もなかなか参考になる。
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「小学校外国語活動プロフェッショナル派遣事業」でのプロフェッショナルのお一人、角田明先生。今日、明日で、稲沢市と江南市で授業並びに講演をお願いしている。昨日から名古屋でご宿泊。今夜は先生に時間をいただき「角田先生から学ぶ会」を設定させてもらった。
今日の角田先生のスケジュールは、稲沢市の小学校で、小学校外国語活動の参観、助言、模範授業、講演という4本立て。その学校は文科省指定ですでに2年間の小学校外国語活動に取り組んでいることもあり、授業参観をされたら、予想以上に子どもたちが育っていると認識されたとのこと。急遽、午後の模範授業の教材を変更され、角田流小学校外国語活動を提案されたとのことだ。参観したH校長による角田授業提案についてのコメントを聞かせてもらったが、H校長は附属名古屋中での同僚。英語科であり、授業に厳しく、ズケズケとモノを言う彼が大いに賛同していたことを聞いて、とてもうれしかった。
実は、角田先生が9月に訪問された江南市の学校長から、県教委へ感動と感謝の電話をいただいている。それをお伝えすると、角田先生にもお礼の手紙が届いているとのこと。そこの教頭さんからも主担当のH指導主事にお礼の電話が入っていて、事業を立ち上げた我々にとっては嬉しい限りだ。
角田先生の学校づくりをお話を聞きながら、「角田校長に少しでも近づきたい」という一心もあって、地域に根ざした学校経営に挑戦したことを思い出す。始めから自分には絶対できないと思ってあきらめていたこともある。それは角田校長が保護者を対象にして開講されていた校長塾。お聞きすると3年間で24回開かれたとのこと。僕でも1回なら務まるとは思うが、24回も!それも回を重ねるごとに人数が増えて、最後は他校の保護者も参加したとのこと。聞けば聞くほど僕にはできないと思ったが、せっかくのチャンスなので講話ネタはどうやって集められたのかをお聞きした。なるほど!という回答だった。特等席で聞く2時間を超えるお話。至福の時間だった。
2008年10月05日(日) 研究会授業感想&メーリングリスト 2007年10月05日(金) 額田中学校へ 2006年10月05日(木) 地域ふれあい学びフェスティバル小委員会 2005年10月05日(水) NHKのお二人の方と 2004年10月05日(火) ジュニアクラブ化推進会議・・・ 2003年10月05日(日) 体調思わしくなく
2009年10月04日(日) |
1954年制作東宝「ゴジラ」 |
「わかりやすく<伝える>技術」(池上彰著、講談社現代新書)を読む。僕にとっては、池上さんの本はこれまで外れがない。いつも何かしら得るものがある。今回も同様。今度訪問する学校での指導場面でさっそく試してみようと心に決めたことがある。
最近発売された東宝特撮映画DVDコレクション1「ゴジラ」を見る。昭和29年に公開された特撮映画。自分が生まれる前の作品。当然、白黒映画だが、かえってゴジラの不気味さを増している感じ。改めて見ると、単なる怪獣映画ではなくて、主義主張がはっきりしていて、今でも作品に力を感じた。
どうも体調がすぐれない。昨日の遠出でこんなに疲れているとは。体力の衰えも感じる。なんとかしなくてはと思いつつ、過ぎる毎日。
2008年10月04日(土) 桂千朝独演会で「地獄八景亡者戯」 2007年10月04日(木) 学習チューター推進会議を考える 2006年10月04日(水) 10月校長会議 2005年10月04日(火) 出張3カ所 2004年10月04日(月) 学校ホームページ5万突破 2003年10月04日(土) 上天気
2009年10月03日(土) |
桂千朝独演会で大阪へ |
大好きな落語家さんの桂千朝師匠。今日は毎年恒例の大阪での独演会。楽しみにして出かけた。
場所は、橋下知事が存続を検討しているワッハ上方演芸ホール。満席で補助席も出る状況。これだけでもファンとしてはうれしい。
桂さん都 「動物園」 オチは「私が園長の前田です。」枝雀一門から習ったのかな。開口一番でこれだけ会場を温めることができたら上出来。
桂こごろう 「強情灸」 オリジナルマクラがめちゃ面白い。ネタもハイテンションで一気に押し通す。
桂千朝 「らくだ」 特に後半が秀逸。兄貴分が屑屋に無理矢理酒を飲ませたこともあって、酒乱の屑屋が本領発揮。兄貴分と屑屋の立場が逆転。この場面が一番の見せ場だと思うが、屑屋が徐々に豹変していく様子が、しぐさ、表情、言葉でごく自然に表現されていて、噺の中にどっぷりとつかることができた。50分ほどの熱演。
桂千朝 「たちぎれ線香」 このネタも大ネタ。登場人物が多く、場面も多彩なのだが、その時々の情景はもちろん、一人一人の心情がとてもよく伝わってきて、「たちぎれ線香なら千朝」という落語ファンが、今日の高座でさらに増えたのではないかと思う。この噺も50分ほどの好演。 さっそく楽屋へご挨拶へ伺う。千朝師匠にお会いして思わず出た言葉が「円熟味が増したお噺、ありがとうございます。これからもどんどん演じてください。」
楽屋には落語作家の小佐田ご夫婦、雀三郎師匠、こごろうさん、紅雀さんほか、数名の米朝門下の皆さんが在室。こごろうさんには今月いきいき寄席に来ていただく。そのご挨拶も。
帰路には今日の二つの噺を思い出しながら、千朝師匠、今度はどんな大ネタをかけられるのだろうかとあれこれ想像。すぐにでも千朝落語を聴いてみたくなっている自分がうれしい。千朝師匠とは同年齢。大ネタ二つを独演会でかけられた千朝師匠。僕も頑張らねばと思いつつ帰宅。
2008年10月03日(金) 附属名古屋中学校研究発表会に参加 2007年10月03日(水) 教科書の記述 2006年10月03日(火) ITで帰納的アプローチ 2005年10月03日(月) 一宮・北方中を訪問 2004年10月03日(日) 野口健講演会 2003年10月03日(金) 附属の発表会とたくみの会
朝刊切り抜き記事から、「学校・情報モラルお困り相談サイト」のトップページへ掲載作業。
午前中は、議会関連情報を待ちながら、いつものように文書決裁、電話対応など。
今日は午後から大忙し。議員さんのところへ行って、ご意見を伺い、来週の文教委員会に向けて資料準備。午後はこれだけで精一杯。
退庁ミーティング後、どうしても今日中にやっておかなければならない派遣文書作り。決裁ルートへのった段階で終了。
***
中日新聞夕刊「あの人に迫る」に登場した国立感染症研究所主任研究官の安井良則さん。新型インフル騒ぎで中傷が生まれたことについて語った言葉が印象に残る。
ハンセン病から何も変わっていないんだなと思いましたね。本当に何も変わらない。日本では、未知の感染症に出合うとアレルギー反応が起きて、矛先が発病者に向けられるんですよ。
(略)
マスコミも、川崎市の洗足学園高校で感染者が出たとき校長先生をつるし上げましたよね。なぜ生徒をニューヨークに行かせたのかと。渡航禁止にもなっていないんですよ。むしろいち早く検疫に行ったうえ、他人と接触しないようタクシーで八王子まで帰ってるんです。何万円も出して。でもたたかれる。
大阪でもどこでもそうですけど、校長先生が「申し訳ない」と謝っているんですよ。ご迷惑をおかけしましたと。そう言わされるんです。インフルエンザはいずれ全国民が感染する可能性が高い、そういう感染症です。非難している人たちは自分が感染したそのときどうするんだろう、と思いましたね。
2008年10月02日(木) 明日の文教委員会にそなえて 2007年10月02日(火) その道の達人の話題一覧 2006年10月02日(月) 授業シミュレーションで力量アップ学習会 2005年10月02日(日) 桃花台区長会に出席 2004年10月02日(土) 「サービス哲学」を読んで 2003年10月02日(木) 日記を宣伝していただいて
2009年10月01日(木) |
今日も議員さんのところへ |
昨日で今年の爽やかサマーキャンペーンが終了。今日から背広、ネクタイ着用で出勤。駅に到着した時点でやや汗ばんだ感じ。ハンカチで額をぬぐう。
朝一番はO指導主事とともに、i−モラルのバックカラーと保護者お勧めサイトの変更作業。10月は抹茶(?)系で統一。
班長会で来年度の事業について協議。厳しい条件がさらに加わってきて、予算確保のゴールまでは、さらに遠のいた感じ。しばし皆で沈黙。苦しい。
今日は二人の議員さんのところへ伺って現状説明。あらかじめ準備しておいた資料の範囲内で答えることができて、胸をなで下ろす。これがこちらが把握していない内容で、さらに調べて欲しいというご希望があると大変で・・・。課室に帰還して、報告書づくり。
NHK名古屋放送局の「中学生日記」ディレクターが来庁。番組製作のための調査ということで、ある事柄(今後の番組製作に差し障りがあってはいけないので内容は秘密)について質問を受ける。話しているうちに、担任時代の生徒とのやりとりや、管理職として決断を迫られた時のことを思い出す。このディレクターは、今や愛知県が普及率第1位となっているケータイ教材「春野家ケータイ物語」製作の中心だった方で、10月10日の読売教師力セミナーでは、僕が「春野家ケータイ物語」を活用して情報モラル授業を行うこともご存じ。聞くところによると、東京のお仲間がセミナーに参加していただけるとのこと。ありがたい、ありがたい。
***
メディアワークスに行って、読売教師力セミナーでの映像について確認。いくつかのお願いをして帰宅。
「スクール55」の大西さんのコラムも順調。早いもので今週月曜日からは第6回目「授業の中でこそ生徒指導だ!」を掲載中。
2008年10月01日(水) いろいろとご意見を伺う 2007年10月01日(月) リレーコラム始まる 2006年10月01日(日) 今年度折り返し地点 2005年10月01日(土) いきいき寄席こけら落とし 2004年10月01日(金) 附属名古屋中学校研究発表会にて 2003年10月01日(水) 総合で取材活動
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