三楽の仕事日記
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2005年10月19日(水) 上方講談で小牧の歴史を楽しむ会

 今日から南海さんと三日間共にできると思うと心落ち着かず。

 打ち合わせ後、メール処理をいくつかして名古屋・新栄の県教育会館へ。10:30「平成18年度愛知県公立高等学校入学者選抜実施要項説明会」出席。いよいよ今年も本格的な受験シーズンに。12:00終了。

 急いで名古屋駅へ。12:30旭堂南海さんと合流。今日までの仕込みの話を聞いて感動。二人で食事をして自治センターへ。

 14:00「我が国の伝統文化を尊重する教育推進協議会」に出席。県内のモデル校6校の代表とそれぞれの外部講師さんが同席。我が校は旭堂南海さんの出席。みなさんびっくり。学校側と講師さんの二つに分かれてグループ協議。僕は大きく二つのアプローチがあるのではないかと意見発表。我が校のように教育課程を見直し、これまでどちらかと言えば、軽く扱っていた日本の伝統文化にかかわるところに光を当てることを主とするもの。もう一つは地元の伝統文化を中心として取り扱うアプローチ。全国のモデル校のほとんどは地元文化密着型ばかりのようで、我が校は異色の存在だと思った。
 講談&社会科授業とのコラボレーションにはどの方も興味を持たれ、南海さんへの質問も多数出た。これまで誰もやったことがないだけに、関心を持っていただくのは当たり前。ますます明日への楽しみが増した。16:00終了。

 17:00学校着。総出で光武館にて高座づくり。会の事前打ち合わせ。対談の進行はほんのちょっぴり。基礎基本を紹介するコーナーと明日の授業紹介をする二つのコーナーを取り上げることに決定。

 18:30「上方講談で小牧の歴史を楽しむ会」開演。70名ほどの皆さんが来ていただけた。僕の「学びセミナー」についての挨拶に続いて、まずは上方講談の魅力満載の1席。つづいて「対談」。そして、豊臣秀吉と徳川家康の天下取りに関わった小牧山にまつわる1席。講談は初体験という方が多いと思うけど、みなさん本当に楽しんでいただいたと思う。にこにこ顔で咄に集中してみえる皆さんの顔がうれしい。20:00終了。

 明日の授業についての打ち合わせと仕込み。南海さんをホテルに送って帰宅。全身ヘトヘト。一旦、横になって、夜中に起き出して一仕事。

 


2004年10月19日(火) 愛知県公立高等学校入学者選抜説明会
2003年10月19日(日) 小牧市民まつりで