三楽の仕事日記
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2004年10月28日(木) |
チャンスを与えられる人に |
朝の打ち合わせで、エディコムマネジャーの機能追加について紹介する。いよいよ教室で動いているスクールネットと職員室内のエディコムマネジャーとの連携ができるようになった。職員室のグループウエアに書き込んだ連絡のうち、教室(子どもたち)へ流したい情報は、チェックを入れるだけで、教室でも読むことができるのだ。これで情報の一元化がさらに進む。
11月2日(我が校は代休日)には額田中学校に行って、5人の方の数学授業を見て指導助言をすることになっている。今日はその授業指導案が送られてきた。昨年は愛知教育大学の志水先生が助言されていたとのこと。先生がお忙しいこともあって、私の名前を出していただいたようで、自分が終日お邪魔をすることになった。自分の学校でも1日5時間も数学の授業を見ることはないし、しっかり書き込まれた指導案を見て、果たして自分が責任を果たせるだろうかとも思う。しかし、とても良い勉強する機会をいただいたわけで、全力投球をしてきたい。考えてみれば、若いうちから幸せなことにいろいろなチャンスをいただいている。教員8年目には、「日本数学学会で発表しなさい」と言われ、論文の書き方も分かっていない自分を指導していただける校長先生に出会えた。千葉で行われた学会では、東京の先生に滅多打ちされ、その発表会場にいることが辛くて、こそっと出てしまったことを覚えている。来なければ良かったとも思ったが、まったく自分は井の中の蛙と自覚させてもらえたのも、「発表しなさい」と場を与えていただいた校長先生のおかげである。我が校も力のある教師がいっぱいいる。力を発揮できる場をできるだけ用意することが、ここまで自分に機会を与えていただいた諸先輩方への恩返しでもある。幸い11月4日は動画評価シリーズの収録開始、5日には学研取材、12日にはIT実践ナビ収録と、続けて舞台がいくつか用意できた。もっともっと舞台を用意することにしよう。CECから12月4日岐阜でのIT活用シンポジウムでの発表者推薦依頼あり。これはさすがに我が校ではなく、小牧中へ舞台を譲った。
市教委に提出すべき文書がなかなか進まず。ちょっと焦り。朝からネットワークの不具合続く。サポートのエドウェルさんに何度電話したことか。あさってに控えた光祭(コーラス大会)の練習風景を見て歩く。夕刻には通夜のため彦根へ向かった。ご冥福をお祈りして、帰宅。
2003年10月28日(火) いよいよ文化祭二日前
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