三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2003年10月23日(木) TT授業にこだわる

1限1年数学。「これぞTTという授業を創り出そう」という合い言葉で冨田先生とやっているが、子どもたちはこちらが考えたように発言したり、活動したりはしない。これは当たり前。その瞬間、瞬間に、瞬時に判断して授業を進めるのだが、これが二人だと互いに予想外の判断があって、おもしろいと言えばおもしろい。もう少し息があってくると、二人であることが強力な武器となってくる。そのためには、経験は意図的に積んで整理。これにつきる。

教育後援会会則改正についての相談のため会長宅へ。いい指示をいただいた。さっそく理事会案内、総会案内作成。理事会案内発送。

4時限目。久しぶりの授業観察。1年の社会と英語。自由発言ができる学級について考えたり、定着について考えたりできた。やはり授業を見ることが一番。もう少し職員に空き時間があれば、互いに授業を見合って学び合えるのにと、つくづく思う。現状では空いた時間に他人の授業を見合うほどの余裕はない。と、言うことで、みんなの授業のよさの伝道師であるためにも、授業観察日記を書く。

3年生の卒業式に向けての合唱指導について、3年スタッフ、音楽科、教務と相談。進め方について合意ができた。晴れやか。

前校長のコンピュータがほぼ復活。返却。

今日こそは早めに帰宅と思っていたが、保護者の方から相談の電話。職員とともに家庭訪問。コミュニケーションをとるうちに事情も分かってきて、最後は訪問をとても喜んでいただけた。

19時、学校に戻る。若い教師の勉強会実施中。こういう雰囲気がいつまでも続く学校でありたいと思いながら帰宅。年寄りは顔を見せずが大切!