三楽の仕事日記
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2004年10月23日(土) |
2005年の教室を考える会全国大会へ |
6:56味岡→名古屋→東京→10:40千葉・新習志野到着。車内では、11月20日の鈴木敏恵講演の段取り。チラシ作り、PR文作成など。軽く昼食をとって、「第5回2005年の教室を考える会全国大会」へ。
堀田龍也・中川一史両氏による会の趣旨説明で開始。会場には200人ほど。北海道や九州からも参加者あり。リピータもけっこうな数。
いきなりグループとなって、ワークショップ。「2005年4月までにだれが何をどうすべきか」という課題が提示され、8人ほどのグループで検討開始。自分は管理職としてIT活用推進のために、来年4月にどんな行動をとればよいかをポストイットに書き並べる。集まったメンバーそれぞれの立場で、授業者として、企業として、学生として書かれたポストイットを整理して、30分ほどのワークショップ終了。
続いて、ポスターセッション。18の発表の中から6つを選んで聞けるシステム。1発表10分、感想を必ず書くという方式にもなるほど。休憩後、十数社の企業から1分アピール。それを受けて、1時間ほど企業ブースを見て回る。カラーとモノクロ印刷の費用がほとんど変わらないというプリンタに注目。
2回目のワークショップ。さきほどのメンバーで同課題を深める話し合い。ふっと浮かんだ自分のアイデアをみなさんが広げていただいて、我がグループの提案に決定。名付けて「2005年のメンバーによるIT伝道師、信者2005人獲得」。きっと1位になるはず!と確信して、ワークショップ終了。そして15秒アピールタイム。さすがリピータのみなさん、いろいろ工夫あるPR。さすがに自分も・・・というほどのエネルギーはちょっと。なんせ、ここまで5時間、実に密度の濃いスピーディな展開に圧倒され疲れ気味。
最後は18:30分からの懇親会。「今日の目的は玉置先生にお会いすることでした」と言っていただけた山形県の金教頭先生のお話に感激。お互い管理職としてIT推進を頑張りましょうと決意。そのほか、たくさんの方々にお会いでき、我が校のホームページを誉めていただいたり、私のあり方について聞いていただいたりして、早朝から出てきた甲斐があった1日。懇親会のくじ引き最中に残念ながら中座。今晩、そして明日とさらに面白くなりそうで、後ろ髪を引かれながら帰路へ。
堀田・中川両氏から「ジェットコースター並の研修」という表現があったが、実にスピーディでスマートな研修。ワークショップなども短時間できっちり切られるが、あと10分延長したところで出来映えに変わりはなし。仕切方が実にうまい。また、どういう立場で参加しても楽しめ、勉強になるように随所に工夫された研修会で、これなら間違いなくリピータはあるはず。会の運営も大いに勉強になった。
夕刻にかなり大きな地震が3回。新潟で震度6強とのこと。かなり被害があったのでは、新幹線は止まっているのではと心配しながら東京駅へ。やはり上越・長野新幹線は運転見合わせ。目途たたずとのこと。幸い東海新幹線はダイヤ通り。新幹線の中で学校HPネタを書き、横浜駅に着いた時に急いでPHSにつないでアップ。今日も学校HPアップ完了。自宅には最終電車で帰宅。
2003年10月23日(木) TT授業にこだわる
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