三楽の仕事日記
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打ち合わせで視察のこと、明日から三日間の上方講談のことを話す。打ち合わせ後、高座台の運搬で自宅と学校を往復。
9時40分頃、御前崎市から31名の皆さんが到着。思いの外、早い到着にあわてて準備。御前崎市の情報システムを検討する方々で、様々な立場の方が勢揃いといった感じ。また三重大学附属中学校からも2名の視察あり。市教委から後藤課長と庶務課の野田さんが来校。
まず「光ヶ丘中2005」を渡して、学校からの発信はデジタルばかりでないことを強調。学習相談室に設置している「学習クラブ」の活用と子どもたちの変化について、スクールサポータの辻さんが説明。原さんのタブレットPCを使った英語の授業参観。そして、市内に入っているグループウエア「エディコムマネジャー」の導入による変化、簡易アップツールによる学校HPの更新状況とその変化をたっぷりと話す。質問をたくさんいただいた。とりわけ「学習クラブ」や「タブレットPC」実践には、関心を持ってもらった感じ。三重大附属の先生からは教員のIT研修についての質問もいただく。「特に何もやっていません」という返事で、さらに驚かせてしまった。最後に御前崎市の委員長からのご挨拶では「玉置先生の話術がすばらしい」と実践以上のお褒めの言葉(笑)あり。12:00きっかりに終了。
文書決裁など、通常業務に必死に取り組む。
15:00学校給食献立検討委員会出席。北部給食センターへ。平成18年1月から3月の献立について協議。他の方の意見を聞きながら、僕には「食育」という観点が抜けているなあと自覚。それにしても栄養士さんは、食材一覧表を見て、頭の中で何をどう組み立てているのだろうか。とても興味が湧いてきた。同じ情報を見ても、描く映像は絶対に違うはず。例えば、同じ指導案を見ていても、イメージする授業像は異なるはず。一度、じっくりと聞いてみたい。
1時間年休。明日の上方講談&社会科授業の最終確認のため、大阪へ移動。18:45大阪・難波着。ワッハ上方演芸ホールで、旭堂南海さんと明日の待ち合わせ場所等の確認。南海さんから「篠岡百話」でかなり事前研究をされていることを聞いて感激。ますます明日が楽しみになった。もちろん、メインは桂雀松独演会。雀松師匠にも久しぶりに挨拶。雀松ワールド炸裂の3席を聴いて、最終列車に乗り遅れないように必死で新大阪へ。無事、乗車。23:45帰宅。
2004年10月18日(月) 敦賀市中数研修会にて 2003年10月18日(土) レッツノートへ移行作業
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