三楽の仕事日記
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2003年10月03日(金) |
附属の発表会とたくみの会 |
若い人たちに勉強の機会をと思って、今日のたくみの会への参加を数人に声かけをした。今日は自分の道徳授業検討。重い授業だったので、気分もすでに重い。新しい形での道徳にどんな意見をいただけるかを楽しみに出かけることに。 昨日からの市P連の書類作成と袋詰め等。小1時間。学校支援ボランティアとしておみえになった方は小牧中第4回の卒業生。教頭と知り、自分が中学生の頃は学校を整備することで精を出していたという話を聞く。この中学校がほこりです、という言葉も重い。 愛知教育大学附属名古屋中学校研究発表会へ。なんとか2時間目の選択数学に間に合う。とても難しい課題で果たして中学生が取り組めるのだろうかと思うものだったが、さすがに附中生。70分間という長丁場もだれず考えている。日ごろの指導の成果であり、優秀な子どもが多いというだけではないことを参観者が分かったのだろうかとOBとしては思う。子どもの言葉をどう授業で生かしていくかという点では、研究の余地はあると思った。それにしても刺激を受けた授業だった。協議会の場で「明日から使えるGC活用研究会」のPRをさせてもらった。 協議会後は、愛教大の飯島先生らと喫茶店で授業検討の続き。2時間があっという間に過ぎた。やはり授業はおもしろい。 「たくみの会」の会場へ。今日は自分の道徳の授業がまな板に。挑戦的な展開に「新鮮」であるという意見を多数いただけた。やはり自分の迷いの部分には鋭い指摘もビシビシあり、検討会の形式を提案した自分であるが、この手法は実にいい手法であると自信も持った。なんらかの形で提案文にまとめたい。検討会のビデオ撮りもしていただいた。記録をとっていただいた方もあったので、近いうちに発信できればと思う。会が終わっても興奮状態はしばらく続いた。 そして、学校へ。休日前に学校侵入が2回続いたので、いわゆる張り込みに。40分ほどいたが、特に異常はなし。今日は警備会社からの呼び出しはないな、とほっとして0時頃帰宅。
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