三楽の仕事日記
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2007年10月07日(日) |
ネットディフォーラム2007inよこはま(1日目) |
早朝に起きて、今日のプレゼン修正。フォーラムでは多くのICT活用授業実践が発表されるので、光ヶ丘中でのICT活用授業を紹介するページを追加。あと、パネルディスカッションの流れによって、急遽の追加もあると考えて、これまでのプレゼンをいくつかチェック。
昨夜の横浜中華街での四川料理のうまさは格別だった。しかしどうも刺激が強すぎたようで、朝からお腹の具合が今一歩。なんとか体を落ち着かせねば(汗)。
みなとみらい線で「パシフィコ横浜」へ。とても大きな会場。スタッフ(ボランティア)の皆さんが、精力的に準備中。二日間とはいえ、3会場で、パネルディスカッション、実践発表、イベント、展示など、80近いプログラムが用意されている。その準備を「ネットディ・プロジェクトよこはま」の皆さんがボランティアでされているわけだから、頭が下がる。
9時からパネルディスカッションの打ち合わせ。大まかな流れを確認。それを受けてプレゼン修正。
「ネットディの次に来るもの」と題したパネルディスカッションに登壇。僕の役割は、学校にネットワークが整備されたその後、どうしたらよいのか、どうすべきなのかを実践を踏まえて提言すること。他の登壇のお二人は長年にわたって各地で「ネットディ」を企画・運営されてきた実績ある方。「ネットディ」を通して、本当は学校と地域との結びつきを強めたいのだが、ネットディが始まりなのに、どうもネットディで完了といった感覚の学校があって、その後の変化が見えてこない。なんとかしたという気持ちをお持ちの方。
僕は光ヶ丘中での学校運営の話をしながら、学校と地域のネットワークづくりは、地域のキーパーソンとなる方々との結びつきが大切。時には学校は弱音を吐けばいい、相談すればよいと経験談も紹介。真摯に取り組む学校であれば、地域の皆さんは必ず学校の思いを分かっていただき、その思いも共有できるはずだと主張。なんとか責任を果たす。
パネルディスカッション後、さまざまな方から声をかけていただいた。僕の経験談に共感していただいたり、主張を評価していただいりしたことがうれしかった。そして、こうした場を与えてくださったスタッフの皆さんにお礼。
午後は、フォーラム代表の中川一史先生のフォーラムガイダンス、文部科学省初等中等教育局参事官付調整官の中沢淳一氏の基調講演。そしてICT活用授業の実践発表を聞く。熊本の前田先生の発表は、内容も発表もさすがだった。展示ブースも含め、フォーラム全体に、運営を支えている皆さんの笑顔があり、気持ちのよい会だった。交流会参加も予定していたけど、体調は悪化。残念だけど失礼させてもらった。新幹線の中で、今日のパネルの振り返り。いつも以上に思う存分に話せたと自己満足。
2006年10月07日(土) 引き続き 2005年10月07日(金) 附属名古屋中研究発表会で 2004年10月07日(木) 研修会で講演 2003年10月07日(火) 生徒と1時間
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