三楽の仕事日記
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2008年10月12日(日) 今年も「上方講談で歴史の楽しさにふれる会」

 8月に2008学習工学セミナー「教育におけるメディアと情報」で講演をさせていただいた。その内容を会報に掲載するとのことで、原稿チェックの依頼を受けた。自分が伝えたかったことを全て網羅していただいたことに感謝。いくつかの言い回しを訂正して事務局へ返送。

 光ヶ丘中学校のHPには、早いもので今年で4回目となる「上方講談で歴史の楽しさにふれる会」の案内(10月22日午後6時30分開演)が掲載された。毎年、良質な講談を地域に提供している光ヶ丘中学校。今年も健在。講談というと、どうも固い、難しいといったイメージを持つ方があるようだが、だまされたと思って、ぜひ一度聞いて欲しい。リズミカルな心地良い語り、深みのある面白さは講談ならではのもの。

 23日、24日はすっかり定着した「講談&社会科コラボレーション授業」。今年も子どもたちが旭堂南海さんの講談を楽しみながら、これまで学習した歴史の知識を発揮して問題を突き詰める姿が見られるはず。文部科学省の教科調査官が聞いたら泣いて喜ぶに違いない、日本の伝統文化と社会科をブレンドした画期的な授業。マスコミさんも、もっと注目してくれてもいいのに・・・。

 名都美術館で「美人画三巨匠展」を見たり、同僚に勧められた本を読んだり、緒形拳の追悼番組を見たりとのんびりと過ごす。

 


2007年10月12日(金) 学校担当者会
2006年10月12日(木) 中間テスト1日目
2005年10月12日(水) 本物の舞台芸術鑑賞会&小学館取材
2004年10月12日(火) コンピュータ研究委員会発表会構想
2003年10月12日(日) 現場から遠い発表