三楽の仕事日記
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2010年03月31日(水) |
義務教育課での勤務最終日 |
今日は義務教育課での勤務最終日。荷物がいくつかあるので車で出勤。義務教育課を去るといっても、退職して学校現場に戻る方との心情とはかなり違うだろうなと思いながら運転。
いつものように皆さんと挨拶を交わしながら席に着く。机上には年度末最終コーナー追い込み文書の小さな山。まずはそれから処理。勤務開始前に無事終了。
朝刊の記事「新しい小学校教科書」が話題になる。教科書観の変換が求められ、教科書に掲載されていることは必ずしも学校ですべて教えなくてはならないものではないこと、家庭学習のことも視野にいれて編集されていることに触れられていない新聞ばかり。読者は「教科書が厚くなった→授業がさらに大変」と思い込んでしまうようで心配。
今年度最後の課内検討。23年度からのキャリア教育が議題。方向性を協議。続いて、最後のグループ検討。議題は新年度でのキャリア教育。こちらは実務的なことを協議。
i−モラルには、今日で名古屋市を除く県内すべての小中学校1026校の実践が掲載完了。アップ100%は初年度としては大成功。O指導主事の奮闘に敬意を表したい。
11時頃から、昨日から作成開始した事業計画書づくり。時折、声がかかって義務教育課ホームページアップへのお手伝い。予算の裏付け資料の収集が順調に進む。五月雨式に転退任の挨拶があり、その都度、課室全員で対応。何度か中断しながらも事業計画書は、課室での転退任者挨拶までに終了。ここでの業務はすべて終了。晴れやかな気持ちで、次のように挨拶をした。
「3年前にここで初めて挨拶した時には、『私はここでどのような仕事をさせてもらえるのか楽しみにして参りました』という生意気なことを申しましたが、皆様のおかげで無事3年間務めることができました。海部教育事務所へ異動となりましたが、ちょっと机がずれただけだという気持ちです。この課にはご迷惑をかけないようにいたします。かけるのなら__課へかけようと思います。皆さんは、今日は○○電話対応をされているだろうか、今は議会対応中に違いないなど、いつも皆さんのことを思いながら、私は定時退庁を心がけたいと思います」
浮かんだことをそのまま口に出しているだけだが、皆さんにはよく笑っていただける。喜んでいいのかどうか。皆さんの挨拶を聞きながら、3年間をあらためて振り返り、数々の貴重な勉強の場を与えていただいたことと、皆さんとの出会いに感謝。拍手で見送られて退庁。
2009年03月31日(火) 平成20年度最終日 2008年03月31日(月) 平成19年度最終日 2007年03月31日(土) 今日でこの仕事日記は更新しません 2006年03月31日(金) 平成17年度最終日 2005年03月31日(木) 平成16年度最終日 2004年03月31日(水) 挨拶まわり 2003年03月31日(月) 平成14年度終了日
朝刊に愛知県教職員異動が掲載されたので、あらためてここで報告をします。4月1日から愛知県教育委員会海部教育事務所長に異動となりました。このような立場でこの仕事日記には何が書けるのか分かりませんが、前回の異動時のように止めることはいたしませんので、今後ともよろしくお願いします。
ということで、ここのところの引継業務も今日のPCデータ説明で終了。あとは教育長決裁を受けるのみだった文書も完了。これで本課での僕の役目はすべて終わりと思っていたところが、昨日手元に届いた文部科学省の文書(泣)。さっそく「平成22年度学校運営の推進に資する取組の推進(教員の勤務負担軽減等)に係る委託事業」の事業計画書づくりに取りかかる。予算を立てるために様々なところで情報を得る必要があるが、明日の午後までには目途をつけなければならない。最後にいただいた仕事。迷惑がかからない状況までにして異動したい。
ここ数日、お手伝いをしている義務教育課ホームページへの情報アップ。今日のサーバーは機嫌が良いようで(これもお昼近くまで)、いくつか掲載することができた。あと一踏ん張り。ただ、どこが新しくなったのかが分かりにくいのが正直辛いのだけど。あと一工夫必要かな?
***
他課からお誘いを受けて、その懇親会に参加。他課から立場を離れて個人的にお誘いを受けたことはうれしくてしかたがない。他課の方が僕の仕事を認めていただけたからだと勝手に解釈している。プラス思考のしすぎ?(笑)。その場には、経済産業省、マスコミ、NPOの方なども同席されていて、いつも以上に幅広く情報交流ができた。久しぶりに総合的な学習での「真夏の衝撃」、講談&社会科授業、「役立ち感は生きがい感」をキャッチコピーとした学校支援ボランティアとともに創る研究などの話をする機会があったこともうれしくてしかたがない。
2009年03月30日(月) 家族のことで遠出(三日目) 2008年03月30日(日) 学校評価研究会 2007年03月30日(金) 異動の新聞発表 2006年03月30日(木) 学校評議員会開催 2005年03月30日(水) 人事異動新聞発表 2004年03月30日(火) 異動発表される 2003年03月30日(日) 早起きと思いきや
2010年03月29日(月) |
野中信行先生を囲んで |
先日から続いているWebへの事業報告等のアップ作業。そのお手伝い。サーバーの調子が今一つよくない。フリーズの連続(泣)。時間ばかりかかって仕事が進まない。
来年度の審議会委員任命の決裁をもらうために他課へ。あとはトップ決裁のみ。
未だに届かない文科省からの新事業要項。どうなっているんだという気持ちで、担当部局へ電話。どうも話が噛み合わない。いつもの丁重な感じではなく、今日は向こうの空気が違う。よく聞いてみると、すでに要項は発送済みとのこと。びっくりして発信日時等を確かめるが、こちらには届いた形跡がない。ひょっとしたら・・・という気持ちで別課に聞いてみると、2週間前に届いていたとのこと!トンでもなく一気に忙しくなった(涙)。
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この時期に小牧市教委は、「味噌汁・ご飯授業」で有名な野中信行先生を招いて講演会を開いている。4月から市内各学校で初任者として働き出す方々にも会の案内していて、新講師さんも含めて参加があったらしい。講演を終えた野中先生を囲む会があって、そこに参加させてもらった。
初任者の指導に当たられて痛烈に感じられた「いわゆるごく普段の授業が当たり前にできない教師」の存在。嘆くばかりではなく、その打開策(味噌汁・ご飯授業提案)に動き出された野中先生。横浜の地で教鞭をとってみえた先生が、今や全国各地で講座や講演講師となられている。このような先生から発せられる一言、一言は実に重い。今、僕にはどのようなことができるのか、しっかりと考えたい。
2009年03月29日(日) 家族のことで遠出(2日目) 2008年03月29日(土) 片づけと次年度の準備 2007年03月29日(木) とても気に入った記事に 2006年03月29日(水) 学校評価から新年度構想 2005年03月29日(火) コンピュータ整備検討委員会最終局面 2004年03月29日(月) 思いっきり整理! 2003年03月29日(土) どんよりした土曜日
2010年03月28日(日) |
日本で一番大切にしたい会社 |
人から勧められて「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著、あさ出版)を読む。確かに良い本だった。
会社経営とは「5人に対する使命と責任」を果たすための活動だという。その5人とは、「社員とその家族、外注先・下請企業の社員とその家族、顧客、地域社会、株主」。
日本でいちばん大切にしたい会社として挙げられた5つの会社には、予想した通り「いい会社をつくりましょう」が社是の伊那食品工業があった。会長の塚越寛さん著書「いい会社をつくりましょう」を通して、学校経営の在り方について深く考えたことを思い出した。
「日本理化学工業株式会社」の社員の7割が障がい者であることに驚いた。そうなった経緯が詳しく書かれてあるが、まさにドラマであり、胸が熱くなった。先日いただいた小牧経済懇談会資料「障がい者の雇用促進について」をふと思い出し、あらためて目を通してみた。愛知県の状況、小牧市の状況、障がい者の雇用を促進するための施策、小牧市独自の経済的支援等、初めて知ることが多く、市トップの発言「法定雇用率はかろうじてクリアしているが、そんな数字で満足するな」という発言は、一市民として頼もしく感じた。
2009年03月28日(土) 家族のことで遠出(1日目) 2008年03月28日(金) 職員室での教育論議 2007年03月28日(水) 書類作成と提出 2006年03月28日(火) AERAの記事 2005年03月28日(月) いよいよ大詰め「光ヶ丘中学校2005」 2004年03月28日(日) あれもこれも 2003年03月28日(金) 早朝から原稿書き
この写真を本棚の一角に置いている。撮影場所は津市立太郎生小学校校長室。平成21年11月17日の研究発表会直後に撮影。僕のお気に入り写真だ。この写真は、まさに高価な栄養ドリンク。チラリと見るだけで、疲れが吹っ飛ぶ。元気が出てくる。
先生方(後方)の表情を見ていただきたい。自然な笑みが溢れる先生方。この1枚の写真から、発表会の様子は十分に推測していただけることと思う。
このまま太郎生小学校の先生方と一緒に勤めてもいい。子どもたちと共に過ごしたい。このような気持ちにもなる発表会に関われた喜び。一生、忘れられない。中林校長先生、ありがとうございました。
今、この太郎生小学校がその歴史を止めようとしている。閉校まであと4日。中林校長により、学校ホームページは更新され続けているが、それもあと4日。
修了証書をもらう子どもたちの堂々とした姿勢、きりりとした表情。実に美しい。この姿勢は練習を積み重ねればできるというものではない。子どもたち一人一人がとてつもなく大きな自信を体の芯に持ったからこそ、自然に生まれてくる姿だと思う。まさに太郎生小学校の教育ここにあり!
スクール55での特別号「太郎生小学校閉校の記録」がとても楽しみだ。ところが、中林校長は次のように学校ホームページで表明した。
4月以降になります。元太郎生小学校職員として、少し気持ちの整理ができてからペンを起こします。今は何を書いても、涙に暮れてしまうのです。
この様子では、特別号はいつになるかは分からない。中林校長の涙は当分止まりそうにない。
2009年03月27日(金) 第0回課内主事会でいよいよ新年度準備 2008年03月27日(木) 今年度最終の課内主事会 2007年03月27日(火) あるところで 2006年03月27日(月) 新体制を固める 2005年03月27日(日) 米朝一門には何か・・・ 2004年03月27日(土) オフ日にはならず 2003年03月27日(木) う〜ん、この忙しさはなんだ!
何人かの方が担当する事業の報告書等をWeb作成システムやホームページビルダを使ってアップする準備を進めている。この分野では僕は一応講師役で、年度末を迎えて、声をかけてもらう機会が多くなってきた。
N指導主事に技術伝授をしている時に、ホームページビルダのftpツールに障害が発生し、データ転送ができなくなってしまった。この現象は今回で二度目。前回はサポートデスクに電話をして、設定をリセットするためのエグゼを教えてもらい、無事解決した。今回もその通りにすればいいのだが、その手順をメモしておかなかった。痛恨のミス。再びサポートデスクへ電話。以前に同様な障害が起こり、そちらでアドバイスをもらったと報告。
すると、さっそくコンピュータで対応記録を調べている様子。 「ああ、ありましたね。1月でしたね。ホームページビルダのことでお問い合わせがありました。」 「それです、それです。その時にどんな指示をしていただいたか記録されていませんか」 「・・・。しばらくお時間をください。こちらから連絡します」
サポートデスクも、僕と同じように「メモし忘れ」を悔やんでいるだろうか。2時間ほど経って電話あり。無事解決。メモをしっかりとりました。きっと向こうも(笑)。
午前中はこのようなことであっという間に過ぎる。午後はお休みをもらい退庁。
2009年03月26日(木) 更々ございません 2008年03月26日(水) 「野口流授業の作法」を読む 2007年03月26日(月) 新運営委員会開催 2006年03月26日(日) 教師のためのデジタル仕事術セミナー第2弾 2005年03月26日(土) メディアとのつきあい方学習セミナー 2004年03月26日(金) 拡大企画委員会 2003年03月26日(水) 企画委員会と教師力向上の手だて
2010年03月25日(木) |
異業種交流会で盛り上がる |
朝の電車で面白い放送あり。「閉まるドア」というべきところを「閉まったドアへの駆け込み乗車は危険ですからお止めください」。そら、危険やわ。
午前中は文書整理と次年度へ向けての打合せ。午後は、弁護士セミナー「学校の危機管理〜多様な価値観を持つ保護者への対応〜」に出席。具体例満載でとても分かり易い。こういうこともあった、こんなこともあった、これは今も抱えている事例などと、思い出すことばかり。「学校で起こったことは全部学校の責任」型、「特別扱い要求」型など、古澤弁護士の私見による分類・整理にも納得。対応の基本については、自分が心がけていることとほぼ一致。
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異業種交流会に参加。どの業種においてもリーダーの在り方が肝心だと痛感。とても良い話がいっぱい聞けた。
2009年03月25日(水) モノづくり人材育成愛知モデル 2008年03月25日(火) つめきれない毎日 2007年03月25日(日) 落語ワークショップ終了 2006年03月25日(土) わが家のハルウララコンサート 2005年03月25日(金) 転任者等事前説明会 2004年03月25日(木) 新体制の準備 2003年03月25日(火) 早朝からフル回転
2010年03月24日(水) |
小牧市小中校長会送別会 |
出勤するとすぐにやることは貸与PCの電源を入れて立ち上げること。そして「愛知県職員ポータルサイトシステム」にアクセスして、メールチェックをすること。実は昨日からポータルサイトシステムのトップ画面が(イメージが湧かないと思うが)くちゃくちゃになってしまっている。3年目にしてこんな状態は初で、そうなった原因はよく分かっている。昨日、何気なくレイアウトボタンを押してしまい、戻そうと思って、慌ててすべてのツールボタンを削除してしまったからだ。このままでは、庁内ネットで行う作業(旅費申請、年次休暇申請、時間外勤務申請、給与明細閲覧等々、その種類は100は下らず)がまったく出来ない。
なんとしても復旧しなくてはいけない。再起動してもツール群は元に戻らず。こうなれば、レイアウトフリーな機能を大いに使ってみようという気になって試行錯誤。どうなってもいいと思うと大胆な実験ができるもので、ひょんなことでレイアウトの仕方が分かってきて、ツール群を横並びさせたり、上下移動したりすることができるようになって、最後は好みのトップ画面が出来上がった!大きな仕事が出来た気になって満足。
以前に本課でお勤めいただいた方から電話がはいった。この仕事日記をご覧いただいているとのこと。ありがたい。ぼやかさざるをえない議会対応の記述を読みながら、これはあのことだなと想像されているに違いない。いずれにしても(←答弁書ではこの言葉を使うことで納まりがつくが、禁じ手とされている(笑))読んでいますよの一言で元気が出る。
某課担当者から「安心ネットインストラクター養成講座」の開設について相談を受ける。10日間の講座を経て、要請に応じて安心ネット運用について講義をする人材を県内に育てようという取組。ぜひ成功していただきたいという一心で、予想される困難について話をさせていただいた。
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小牧市小中学校長会送別会に出席。今年度6名の方が退職される。直接お世話になった方も多く、思い出話に花が咲いた。術後は絶好調です!といって、飲み過ぎた。反省。
2009年03月24日(火) WBC、再び日本一! 2008年03月24日(月) 今日は学校では修了式 2007年03月24日(土) ディベート大会で第2位! 2006年03月24日(金) 平成17年度修了式 2005年03月24日(木) 修了式 2004年03月24日(水) 本年度終了 2003年03月24日(月) 息子の入学説明会に出席
休み明け。朝の通勤電車が空いている。学生がいなくなっただけでなく、いつもの顔ぶれもいない。お休み?
今日は廃品回収日のため、朝から書類整理。保存年限が過ぎた文書や、前任者のうっかり保存文書などを思い切って破棄。部屋の片隅に長年山積みになっていたファイルが消滅。チョー気持ちいい。(北島康介もどき)
22年度所管事項原稿チェック。資料作成依頼。指導主事の皆さん、あっという間に作成。直ちに提出。
休み明けに多い○○メール。その対応。そう言えば、何度もやりとりをさせていただいた方からのメールがなくなった。ご理解をいただけたものとして喜ぶ。
キャリア教育について両グループ代表で検討。僕の提案がちょっとしたアイデアから提案の域に達してきたことが嬉しい。
教科書採択業務について打合せ。神経を遣う時期の始まり、始まり。
*** 「発達障害に気づかない大人たち」(星野仁彦著、詳伝社新書)を読む。この本は大人の発達障害(注意欠陥・多動性障害・アスペルガー症候群・自閉症・学習障害など)について、その症状や発症のメカニズムと原因、そして適切に治療するための方法を解説している。本帯の問いかけでドキッとする人は多いのでは?自分も・・・。
当てはまったら、発達障害かもしれない!? 出掛けに「あれはどうしたかな?」など他のことが気になる 相手の話を最後まで聞けない タバコやコーヒーなしではいられない 子どものころ、「○○博士」などと呼ばれていた 貧乏ゆすりや癖を指摘されたことがある オレの生き甲斐は仕事と酒だ
2009年03月23日(月) 全国学力学習状況調査 2008年03月23日(日) 大口中学校内覧会 2007年03月23日(金) 平成18年度修了式 2006年03月23日(木) スクールサポータさん決まる 2005年03月23日(水) 全職員と懇談終わる 2004年03月23日(火) 石のいれかえゲーム 2003年03月23日(日) 三連休とも仕事
2010年03月22日(月) |
久々小牧落語を聴く会HPアップ |
休みが三日続くと、滞っていたことにも手が出せる。ようやく小牧落語を聴く会HPが更新できた。昨年9月の第77回、12月の78回、今年3月の79回での高座写真をアップ。出演される師匠は本会のHPをご覧になられているようで、師匠から「HPを見て参りました」と言われることも多い。訳の分からない者から電話やメールでの出演依頼があって、小牧落語を聴く会とはなんぞや?とネット検索をされるのかもしれない。23年続いている地域落語会であること、これまでの出演者を見ていただければ、きっと安心していただけるはず。このことには大きな自信を持っている。
ホームページの「自己満足コーナー」も久々に更新できた。1年ぶりの更新。タイトルは「三楽本みりん」で満足。それで何?という情報(汗)
2009年03月22日(日) 「まじめの崩壊」を読む 2008年03月22日(土) 学校のことを思いながら 2007年03月22日(木) 冊子「光ヶ丘中2007」の特集は「見える化」 2006年03月22日(水) 愛知県教育会館へ 2005年03月22日(火) 不審者対応訓練 2004年03月22日(月) 山は越える 2003年03月22日(土) 志水塾とNPOのKEC
2010年03月21日(日) |
藤原和博さんの講演から学ぶ |
「35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画」(藤原和博著、幻冬舎メディアコンサルティング)を読む。昨日(2010年3月20日)の講演内容そのもの。キーワードでまとめると、正解主義から修正主義で生きる時代へ。20世紀成長社会(みんな一緒)から 21世紀成熟社会(それぞれ一人一人)へ。ジグソーパズル型学力からレゴ型学力。全編、平易な言葉で書かれていて、身近な例示が多く、分かり易い。35歳というタイトルがついているが、むしろ我々の年代(50歳代)、「戦略的人生」を送ろうにも送れない年代こそ、共感をもって読む方が多いのではないか。
ところで、昨日の藤原さんの講演「教育の未来〜新しい学校づくり〜」は、自分にとっては新鮮な手法がいくつかとられていた。整理してみる。
1 講演前から、白板にキーワードが書かれている。例:正解主義、修正主義、成長社会、成熟主義 2 冒頭で、今日の講演の概略を話す。でもって(藤原氏の口癖らしい、何度も出てきた)、こういう話でいいかと聴衆に聞く。 3 時折、問いを投げ掛け、挙手させる。 4 時折、問いを投げ掛け、数秒考えさせた後、一斉に口に出させる。後席の聴衆には叫んでもいい、という。 5 言い切り方のフレーズを多用する。数値を出して説得力を高める。 6 話のまとまりごとに、白板に書いたキーワードを使って、簡単にそれまでの話を復唱する。 7 映像資料を後半に提示する。それも3分間程度×2回。 8 ミニミニディベートと称して、課題(タイヤにどんな付加価値をつけたら売れるか)を提示して、3人で1分間ほど話し合わせる。自分の考えでなくてもよい。相手の考え(これが修正主義)でもよいので、自分が納得できた考えを一斉に口に出して!と指示する。 9 最後に再度白板を使って、講演主旨を伝える。講演の中で、一番伝えたいことが三度復唱されたことになる。
こんなことで連休二日目は、藤原和博デーになった。
2009年03月21日(土) 初心を思い出すこと 2008年03月21日(金) 進んでいるのかしら 2007年03月21日(水) こんな小牧にしたい!夢・アイデア発表会 2006年03月21日(火) WBCで日本が世界一。 2005年03月21日(月) IT活用による元気な学校づくり2005 2004年03月21日(日) 今日も出勤 2003年03月21日(金) IT活用による元気な学校づくりフォーラム
2010年03月20日(土) |
第1回味岡児童館をつくる会 |
9:00小松寺会館へ。第1回味岡児童館をつくる会に出席。運営委員で会議進行の最終打合せ。プロジェクタやPC準備完了。
久しぶりにお会いした方から、「大きくなったね」という一言。子どもじゃあるまいし(笑)、返す言葉に困った。もちろん、こういう声かけをしていただけることは喜ばしいこと。いろいろな機会でお世話になった方の参加は心強い。
今日の僕の役目は、会の進行役とテーマ提案。会の始まりは、会長のSさんのご挨拶。小牧市役所子育て支援課、味岡児童館設計者からのこれまでの経緯説明、そして皆さんで仲良くなりましょうゲーム。Sさんに進行をお任せ。とっても分かり易い説明と配慮。中学生から年配の方まで一緒になってのゲームで、つながり、結び付きを作る。笑いが絶えない楽しい自己紹介が続く。和やかな会場になったところで、僕からプレゼン。以前のワークショップでコーディネータによってまとめられた「こんな場所にしたいナ」キーワードを提示。「あじおからしさ」を頭文字にして、とてもよく練られたキーワード。
あ あらゆる世代が混ざりあう心のバリアフリー じ 自由な発想で遊べる開かれた自然の場 お おもしろい楽しい場所と静かな落ち着いた場所 か カラフルでアートのある場所づくり ら らくらく和みのコミュニケーション し 旬の花や野菜が育まれる場 さ さわやかな笑顔がにじむ安心安全の場
4つのグループでこのキーワードから浮かぶ味岡児童館像を自由に出し合う。我がグループも次から次へアイデアが出される。各グループでの話し合い発表会。僕は司会進行をしながら、PCに意見を打ち込み、提示。よいスタートを切ることができた。これもS会長さんの下準備や子育て支援課の皆さんの全面協力があってのこと。感謝しつつ、一足先に会場を出て、名古屋へ向かう。
名古屋・ルーセントタワーで開催された藤原和博氏の講演会に参加。「教育の未来〜新しい学校づくり〜」と題した講演。生・藤原さんを見るのは初めて。藤原氏の主張は次の通り。
日本の教育は正解主義の呪縛から解き放さなければならない。 正解主義より修正主義。正解ではなく納得解を求めることが大切。 情報処理力より情報編集力が大切。情報編集力はつなげる力。
ビデオで和田中実践「よのなか科」の紹介あり。例えば、ゲストを迎えて、一緒に授業を構築することは、珍しいことではないが、藤原氏はそれらをどう価値付けし、どこに焦点を当てて世間に見せるか、つまり「魅せ方」がとても上手。光ヶ丘中での実践とオーバーラップする取組が次から次へ出てきて、こちらでもこのような実践をしていますよ、と胸を張りたい気分に。午後も充実。
2009年03月20日(金) 学校評価研究会 2008年03月20日(木) 夏のフォーラムの内容 2007年03月20日(火) 小学校卒業式 2006年03月20日(月) 仕事が進んだ1日 2005年03月20日(日) いい学校の選び方 2004年03月20日(土) やってもやっても・・・ 2003年03月20日(木) 小学校卒業式
2010年03月19日(金) |
平成9年度からの綴りの整理 |
今日は、まずは第2期愛知県ホームレス自立支援策等実施計画の実施状況報告づくり。といっても、本課としてやれることは教育面のみ。人権教育の推進。なんでも教育に絡められるというと言い過ぎ?
グループで今後のキャリア教育について検討。知事部局での「あいち出会いと体験道場」という事業がある中、それとの整合性も考えながらの統一企画検討。いいアイデアが浮かんだ!満足、満足。
農林水産部園芸農業課から相談あり。この分野でも教育に絡められるのか、という感じがする相談。私見を述べる。
平成9年度からの教科用図書採択関連綴が本課の隅に置かれている。かなりのスペースを占拠しているために、地下の書類倉庫へ移動を決める。縦積みすると、胸の辺りまで達する量の文書。移動だけで一汗かく。課室隅がようやくすっきりした。ついで、裏紙使用をするために、使用されている片面に赤ペンでのチェック入れ。これもかなりの量があって、1時間ほどの単純作業。足元のファイル整理など、そろそろ年度末整理に入る。
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今日は小学校の卒業式。市内小学校のホームページでその様子を見る。どの学校もその日のうちに卒業式の様子を伝えている。市内では当たり前になってきた。校長式辞をアップしている学校も数校あり。じっくり読む。何度も推敲されたに違いない式辞。校長の思いがしっかり伝わってくる。子どもたちに思いを伝えるための例話がとても参考になる。それぞれの校長の個性が光る。
明日の「味岡児童館をつくる会」のためのプレゼンづくり。実質、つくる会の第1回目。地域のみなさんの力を結集して、平成24年4月開館に向けて、児童館の運営の在り方や環境作りなど、様々なことを話し合っていく会だ。中学生も参加。教え子世代も参加。そして同級生も参加。良い会にしたい。
2009年03月19日(木) 義務教育課ホームページも徐々に 2008年03月19日(水) 今年のフォーラム検討 2007年03月19日(月) 営業部長はこのままではクビです(笑) 2006年03月19日(日) IT活用指導力プロジェクト会議 2005年03月19日(土) 市之久田公民館まつりで落語 2004年03月19日(金) 歌える学校のよさ 2003年03月19日(水) 忙しさの2乗
民主党議員団の「教育・人づくり等研究会」に出席。話題は外国人児童生徒教育。まずは愛知教育大学外国人児童生徒支援リソースルームによるプレゼンから。愛教大生による外国人児童生徒への日本語指導や教科指導の様子や、学習言語の習得の難しさを明らかにした調査結果、文部科学省委嘱「虹の架け橋事業」の報告があった。その後、質疑応答。県当局には県下の外国人児童生徒の数、不就学数の把握等について質問があった。
課内検討会に出席。議題は三つ。来年度の課内組織と分掌担当について。数度の検討を経ての提案のため、異議なく了承される。
二つ目は「義務教育問題研究協議会」の協議題について。教育委員協議会での意見を受けての検討。方向性を定める。
三つ目は「学校運営サポートチーム研究モデル事業」の実施要項について。依然、文部科学省から事業概要が届かないので未確定要素あり。当面は提案通り進めることを決定。
最後は「愛知県学校警察等連絡会議」に出席。愛知県警察本部、高等学校教育課、特別支援教育課、健康学習課、社会活動推進課、名古屋市教育委員会等の代表が出席。来年度の非行防止に関する各課の取組等について説明。情報提供等の在り方について協議。
今日は久しぶりの定時退庁。味岡市民センター図書室へ寄って帰宅。
***
「数学力は国語力」(齋藤孝著、集英社)読了。昨日、図式で示すと分かってもらえると実感したことがあった。この本で、口頭説明を補足する図式が浮かんだように思う。斉藤氏が言うように、確かにベン図を加えるだけで説得力はかなり増す。また、物事を座標軸で整理すると、気づかなかったことが見えてくる。筆者の「数学と国語の混合力が必要だ」という主張には賛成。それにしても斉藤氏は「○○力」好きな方だ。
2009年03月18日(水) 久しぶりの定時退庁 2008年03月18日(火) 難産 2007年03月18日(日) 落語ワークショップと第68回小牧落語を聴く会 2006年03月18日(土) また堀田講演から学ぶ 2005年03月18日(金) 学校地域コーディネータ活動情報交換会に出席 2004年03月18日(木) 市P連新旧母親代表研修会 2003年03月18日(火) 体が重い
勤務開始時刻は8時45分だが、早く出勤される方が多く、6時台に登庁して仕事を始めている方もいる。僕が出勤した頃には、すでに一仕事終わっていて、僕の机上には決裁板が乗っていることは常である。とりわけ仕事が早いNさんから回ってきた文書は、次年度の文書。それもかなりの数。今日も脱帽。
午後の文教委員会に向けて教育長検討。僕は課室で待機。資料追加の指示があって急遽文書作り。
来年度の重点に「キャリア教育」がある。今日は両グループ代表で話し合い。問題の整理はできたと判断。
教科用図書選定審議会委員確定のための文書作り。年度内に決裁が下りるように段取りを始める。
午後は文教委員会。課長、主幹、課長補佐が出席。したがって課室で待機。13時開始で、いつもは16時過ぎには終了するのだが、今日は17時過ぎまで。4時間余の文教委員会。最長記録といってもいいらしい。聞くところに寄ると、話題は予想以上に多岐にわたったそうで、「言語力、スクールカウンセラー、校務の情報化、動物愛護、学級崩壊、いじめ、全国学力・学習状況調査、教科書採択」と、本課に関わるものだけでもこれだけ出たらしい。
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今日で本課が動かなければならない2月議会関連は終了。恒例の課室打ち上げ会。開放感からか、いつも以上の盛り上がり。
2009年03月17日(火) 2月文教委員会終了 2008年03月17日(月) 年休はもう一つの仕事(笑) 2007年03月17日(土) 二つの大きな仕事が終了 2006年03月17日(金) 来年度の校内組織検討を続ける 2005年03月17日(木) 来年度構想検討終わり 2004年03月17日(水) 高校から視察 2003年03月17日(月) 新しい学校づくりプレゼン
2010年03月16日(火) |
自信をもって送った文書だったけど |
供覧文書の中に「国立国会図書館によるインターネット情報の収集制度化について(通知)」があった。この4月から動き出すそうだが、公的機関がインターネット上で公開している資料を国会図書館が自動収集プログラムを使って集めるとのことだ。なぜこのようなことをするのか。その趣旨を読んでみると、インターネット上の情報を後世に残すためだそうだ。どのように管理するのかに興味あり。
もう一つ、供覧文書から話題を。某定期誌のコラムに、情報化のマイナス面として次のようなことが書かれてあった。
ひたすらパソコンに向かい続け、同僚や生徒と話をしている間も画面から目を離さないような多忙な教師が増えたのだ。そのために職員室の会話は少なくなり、従来指摘されてきた教師の孤立化傾向が急加速した。
画面から目を離さないような多忙な教師!大阪の漫才師風に「そ〜んな教師おらんやろ!チッチキチー」と言いたいところだ。仮にいたとしても、それは情報化のせい?多忙化のせい?
昨日送付した文書について、文科省から電話で問い合わせがあった。 文 「送っていただいた表に空欄があるのですが・・・」 僕 「そこは都道府県立義務教育諸学校が該当する欄ですので、県立の小中学校はありませんから」 文 「いえ、あるはずですよ。県立特別支援学校小学部、中学部です。諸学校とありますからね」 僕 「えっ、・・・なるほど分かりました」
まいったなあ、自信をもって送った文書。特別支援教育課が受けた文書ならまだしも・・・。つい、ぼやきたくなる表示。本県だけか?
一時期は座礁した「学校運営サポートチーム研究モデル事業」の実施要項が無事完成。ようやく課内検討ルートに乗せることができた。
勤務時間後に、明日の文教委員会の情報が遅くに入り、急いで対応。21時までグループで検討。準備完了。
2009年03月16日(月) 今年度最後の文教委員会に備えて 2008年03月16日(日) 授業実践をもとに意見 2007年03月16日(金) 市役所で「学びノート」会議 2006年03月16日(木) 1日中、懇談&面接 2005年03月16日(水) 来年度の校内組織検討 2004年03月16日(火) 少人数授業を生かすには 2003年03月16日(日) 昨日に続いて休みとはいえ・・・
2010年03月15日(月) |
パブコメは二分法的な考え方 |
今日は愛知県公立入試後期日程初日。いつものように味岡駅には生徒を励ます先生の姿あり。保護者の皆さんはご存じ?当たり前と思うか、ありがたいと思うかは大きな違い。
週の初めの仕事は、決裁を受けた「教科書採択関係状況調査」の文書発送。指定の通り、封書とメール添付で。
教育行政の今後の計画についてパブリックコメントを求めた結果を見る機会があった。苅谷剛彦さんが「教育と平等」(「中公新書」)でも書いているように、
なぜ、日本の教育論議が、二分法的・二項対立的な図式にはまりやすいのか・・・(略)。詰め込み教育「対」ゆとり教育の論争や、中央集権「対」地方分権の論議(略)を思い出すまでもなく、私たちが教育を論じるスタイルの典型として、「白か黒か」をめぐる論議がある。これらの論議の特徴は、批判されるべき一方の項がなくなれば、望ましいと見なされる他方の項が、教育をよくするという前提に立っているところにある。
届けられた意見は、この二分法的な考え方(苅谷氏は神話にとらわれた考え方だと言っている)のものが多く、あらためて苅谷さんの著書を思い出した次第。
17日、18日に予定されている文教委員会の情報(委員の関心事項)が若干伝わってきて、その準備。
新事業である「学校運営サポートチーム研究モデル事業」の実施要項作りが難航。行き詰まりの連続。国の事業概要を予想しての要項作りはやはり困難を極める。しかし待っていられない。
2009年03月15日(日) 第75回小牧落語を聴く会 2008年03月15日(土) 飯田先生を祝う会 2007年03月15日(木) 学びノート実証実験最終会議 2006年03月15日(水) 第5回夜の光ヶ丘中学校 2005年03月15日(火) う〜む 2004年03月15日(月) 来年度の校内組織の検討 2003年03月15日(土) なかなかのんびりとは・・・
2010年03月14日(日) |
第79回小牧落語を聴く会 |
今日は第79回小牧落語を聴く会。足かけ23年目を迎えた。出演は桂文三師匠。昨年5月につく枝改め文三に襲名。とても誠実な人柄が高座でも醸し出されていて、三席目の「井戸の茶碗」の紙屑屋・清兵衛さんは、師匠がそのまま出ている感じ。他の演目は「四人癖」「動物園」。会の締めくくりは、久々の企画、色紙のくじ引き。「四人癖」は、僕が大学生のころ、テレビで米朝師が演ずるのを見たきり。懐かしい演目。「動物園」は今まで出ていてもいいような演目だが、初お目見え。「井戸の茶碗」は第1回(昭和63年11月7日、右朝)以来。
世話人挨拶では、前回お休みをいただいた理由を説明。つまり新ネタ「食道アカラシア入院日記」。けっこうな笑いがとれた。満足、満足!仲入りには、世話人挨拶を聞いて、僕の体を心配して声をかけていただいたお客様数人、有り難い。さらにある方からは、「食道アカラシア」をもじって「食堂赤だしや」はどう?と勧められた。お客様も侮れない。
片付けた後は、いつものように世話人で次回以降のプログラム検討会。記念すべき第80回は、6月13日(日)、林家花丸・鈴々舎わか馬二人会に決定。
今日、会場で名刺をいただいた方のブログを見ると、以下のように、世話人挨拶を上手に紹介していただいた。感謝。
開口一番?は玉置先生の食道アカラシアという珍しい病気のお話でした。・・・司会なんだけどね(^^; 外科医師は、食道アカラシアでは有名な井上先生・・・「井上だから食道がご専門ですね」と言ったら井上先生は「はい、私は食道専門です」とスルーされたそうです(笑)<病気の話をこんなに笑って聞くことは珍しい(^^; Nさんは井上先生と同じように、落ちが一瞬解らず (・0・)? ・・・<それが私のツボだったりします(笑)
2009年03月14日(土) マイタウンマップ・コンクール表彰式 2008年03月14日(金) 報告書はだれにむけて 2007年03月14日(水) 見える化プロジェクト会議 2006年03月14日(火) 第4回夜の光ヶ丘中学校開催 2005年03月14日(月) いい人との出会いがいっぱい 2004年03月14日(日) こどもとおとなの環境会議 2003年03月14日(金) 二日間空けると山のような書類
2010年03月13日(土) |
子どもとの1題3答集 |
ご縁をいただいて「子どもとの1題3答集」(自費出版)に数ページ書かせていただいた。執筆者は、大学教授、県教委、市町村立小中校長、教諭ら多数。「子どもとの対話、迷ったことはありませんか」というコピーがついているように、中高生が親や教師に投げ掛けそうな問題について、3種類の回答例を示し、対話の参考にしていただこうという本である。課室で紹介したところ、皆さん、気を遣って購入していただけた。無理を強要したようで、その日はなんとなく心が晴れなかった。うれしいことは、後日、一言感想をいただいたり、本の内容を話題にしていただけたことだ。良い本が提供できたのかなと少し安心できた。
2009年03月13日(金) 今日も教科書関連 2008年03月13日(木) 急な議会対応の仕事 2007年03月13日(火) トリロジー3年日記プロジェクトへのお誘い 2006年03月13日(月) 子どもの居場所作り報告書作成 2005年03月13日(日) こどもとおとなの環境会議2005 2004年03月13日(土) 元気な学校づくりフォーラム 2003年03月13日(木) 池田小から三好郡教育ネットワークセンター
2010年03月12日(金) |
春野家ケータイ物語普及率第1位 |
今朝は、問題を抱える子ども等自立支援事業「あそび非行型不登校傾向の生徒支援プログラム」のチェックから。3月末には、各学校へデータで提供。Webには簡易版をアップ予定。
文部科学省から送られてきた「教科書採択関係状況調査」のファイルが「一太郎」ソフトによる文書。以前は「一太郎」を使っていたので、大概のことは操作に困らないが、送付された文書には、ワード機能でいえば、「変更履歴の記録」がもともと付加されているようで、その解除が分からない。操作が分からず、仕事が進まないほど、イライラ感がつのることはない。つい、「くそっ!」と言葉が出てしまって、お隣さんもびっくり。格闘30分。ようやく添削機能であることとその解除が分かって、落ち着いて仕事が進む。一言も発せず集中2時間。ようやく完成。ふう。
某組合との交渉の場に臨む。本課に関わることは少なく、組合側と当局の(やや)激しいやりとりを聞きながら、心の中では、こちらにいつ振られてもいいように回答を準備。我ながら名回答と思うものがいくつか浮かんだが、わざわざ火中の栗を拾いに行くことはせず。
i−モラルに象徴されるように、今年度の本教育委員会の重点活動の一つは、情報モラル教育の推進。十分な予算がなく、学校の実践を支援できない状況を助けていただいたのは、メディア教育開発センターおよび玉川大学の堀田研究室と、NTTドコモの共同研究プロジェクト「キッズ・ケータイ・活用プロジェクト」。このプロジェクトで開発されたDVD教材「春野家ケータイ物語」は無料提供。プロジェクトの皆さんには、本来、各学校から申し込むべきところを一括申込みができるように配慮がいただけることになり、市町村教委へ管轄小中学校数分の教材を取得して活用を、と呼びかけた。おかげさまで、i−モラルには、「春野家ケータイ物語」を活用した実践が多数掲載されている。プロジェクトの皆様には、この場であらためてご配慮に感謝したい。ちなみに、プロジェクトサイトには、都道府県別の普及率が発表されていた。愛知県は第1位!他人のふんどしで相撲をとる愛知県なんて言わないで(笑)。物の価値が分かる愛知県なのです。
2009年03月12日(木) 日記の滞り3日 2008年03月12日(水) 成果が出る事業の進め方 2007年03月12日(月) うれしい問い合わせ 2006年03月12日(日) こどもとおとなの環境会議当日 2005年03月12日(土) 鎌田實&小室等の会へ 2004年03月12日(金) 環境会議のための仕込み 2003年03月12日(水) 鳴門教育大学附属中にて
朝の味岡駅では、公立高校入試に向かう生徒に確認と励ましの声をかける先生方。「生徒と一緒にいられて、いいですねえ」と声をかけると「もちろんです!」と返ってきた。うらやましい。
出勤してメールチェック。零時近くに発信された文部科学省からのメールあり。届かない新規事業の要項について、僕から問い合わせたメールへの返信。「お詫びの言葉もございません」といった丁寧な謝りの文面と発信時刻を見て、「お疲れ様です」という気持ちにはなるが、これ以上・・・。
うれしい指名電話あり。以前に電話相談をされた方からだ。「おかげさまで・・・」という言葉は、とても有り難い。元気が出る言葉に感謝。
自分の担当に教科用図書選定審議会がある。新年度の委員を決めるにあたって、女性の登用推進要綱に基づく事前協議が必要なため、その書類作成を始める。ちなみに規定では女性が35%以上を占めることが必要。
国研依頼の「中学校職場体験実施状況調べ」という文書が回ってきた。毎年調査する必要があるのかと思い、担当に聞いてみると、進路指導中央研修会で活用されるとのこと。調査のことは、昨日の日記に書いただけに気にかかるが、全国一覧表で本県のみ空白では参加者もさぞ困るだろうと思い、押印して次の決裁者へ。
議員さんと接触。「調査の必要はあると思うよ」という言葉にドキリ。調査は極力減らしたい。しかし県民代表の議員さんからの依頼は、やはり断りにくい。課室に戻って、学校へ問い合わせをする必要がない調査となるように(市町村教委のみなさん、ごめんなさい)、N指導主事と質問を何度も検討。
今日の締めくくりも調査。文部科学省から教科書採択に関わる調査依頼が届く。幸い、県担当者で返答ができる調査。胸をなで下ろす。
2009年03月11日(水) 40年同一採択 2008年03月11日(火) 自動車絶望工場を読む 2007年03月11日(日) アイデア出し 2006年03月11日(土) こどもとおとなの環境会議準備に必死! 2005年03月11日(金) 公立高校入試Bグループ 2004年03月11日(木) 集金未納宅へ 2003年03月11日(火) いよいよ授業もまとめの段階へ
議案質疑最終日。珍しいことに、結局、本課が直接関わる質問はゼロ。本課が他課へ情報提供をしたのは、「情報モラル教育」と「拡大教科書」について。
課内検討。定期異動で入れ替わる教育委員会幹部に対して、本課が説明する所管事項(主要事業と懸案事項)の内容について協議。懸案事項は「少人数指導」と「キャリア教育」を提示することに決定。さっそく説明資料作成依頼。
文部科学省からの新事業の要項は今だ届かない。今後の仕事の段取りを考えると、先んじて県の実施要項を作成しておいた方がよいという指示を受けて、「学校運営サポート事業」の実施要項の作成を始める。国が提示する事業内容と合致することを祈るばかり。
3時間ほどかかって、グループメンバーから提出された「学校現場の負担軽減に関する実態調査」のデータ入力を行った。この調査は学校現場への負担をわずかでも少なくするために、次の4項目について、県教育委員会全課の状況を把握し、今後の重点等を決めるために行われているものだ。
・県教委主催の会議の開催状況(参加人数、時間等) ・県教委主催の教職員研修(参加人数、時間等) ・県教委による研究指定校の状況(校数) ・学校に対する各種調査・報告の実施状況(調査項目、対象、実施時期等)
本課の平成19年度から今年度までの上記の4項目を比較してみると、確かに調査数や会議数は削減させているが、学校現場に胸を張れるほどの減り方ではない。やむを得ないことではあるが、今年度は新型インフルエンザ発生により、調査が逆に増えてしまった分野もある。各課の調査がほぼ同時期に集中すれば、各事務所や市町村教委も本当に大変なことだと思う。このように書いて、友人のブログを読むと以下の記述!
小さな調査も,多くの調査元から集められ大きな流れとなって河口に向かいます。ところが,川と違って,調査の河口は“一つの学校”です。その流れは洪水です。
「なんとかします」と言えない今の状況に、力不足を感じる。だいたい、負担軽減のための基礎データ入力で3時間もかかってしまっている現実。ああ情けない。
2009年03月10日(火) 議案質疑 2008年03月10日(月) メーリングリスト立ち上げ 2007年03月10日(土) 第1回こまなびフェスティバル 2006年03月10日(金) いやあ知らなかった! 2005年03月10日(木) 4コマ漫画送付で苦労 2004年03月10日(水) 事務仕事に徹する 2003年03月10日(月) いつものように相談事が多い月曜日
議案質疑2日目。本課としての動きはなし。議案質疑関連で連絡が入る。今までの長い準備が無意味になったことが判明。みんなで大きな溜息。
各学校からi−モラルへの投稿が最終局面を迎えている。あと数十校で全小中学校の情報モラル実践掲載が完了する。しかし、この時期になっても、どうもi−モラルを見ていないような質問、例えば「写真は何枚まで?」といった電話があって落胆。 ここのところ気になっていることがある。文部科学省から来年度事業の要項が届かないことだ。事業仕分けで、一旦、ブレーキがかかったことは理解しているが、それにしても遅すぎないか、ひょっとしたら我が県だけ届いていないのでは、という不安が続いている。
こんな気持ちでいたところ、H指導主事が「担当事業の要項が届いたのですが・・・」と、とても困った様子。聞いてみると、さきほど手元に届いた事業の応募〆切が今月15日とのこと。ということは、〆切まで実質は、10日(水)、11日(木)、12日(金)、15日(月)の4日間。この間に応募する意志がある教委はさっそく書類を作成し(事務所を通して)本課へ提出。本課ではさらに県の事業運営費等の予算を追加して、書類を完成。そして文科省へ提出。これを15日までに完了?。間に合うわけがない。グループで相談の結果、まずは情報を流し、応募する意志を聞くことが大切であると判断。H指導主事はさっそくその手配。明日、文書を見た市町村教委はとても驚くに違いない。そして立腹するに違いない。実はこういう事情なのだ。他の事業でもこのような状況が続けば、本課はとても立っていられない(涙)。
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「思考・発想にパソコンを使うな 「知」の手書きノートづくり」(増田 剛己著、幻冬舎)を読む。エンジンが不調な車に乗っているような感じの第1章。読むのを止めようかとも思ったが、第2章の多才なメンバーの日記紹介からは、エンジン快調、一気に読み終えた。筆者は「メモとノートは違う。メモ(単なる単語の羅列)は後で役立たない。ノートに文章化しておくことが大切である」というのが主張。書名の「パソコンを使うな」とは直結しない内容だと思ったが、筆者の知的生産作業術から、ちょっとしたヒントをもらった。さっそく実行!
2009年03月09日(月) 緊急度 2008年03月09日(日) 第72回小牧落語を聴く会 2007年03月09日(金) ジュニア演劇クラブリハーサル 2006年03月09日(木) 第2回夜の光ヶ丘中学校 2005年03月09日(水) 卒業式写真集アップ 2004年03月09日(火) やはり手をかけただけ返ってくる 2003年03月09日(日) 学校のネットワーク活用がわかる本
今日は名古屋市を除く公立中学校の卒業式。朝は、寒さがぶり返し、どんよりした天候だったが、徐々に陽が差してきて、9階から見えるどのビルも、綺麗な青空をバックにして、はっきりと見えるようになった。まさに晴れやかな卒業式に相応しい天候。
今日から議案質疑。教育委員会は区分の関係で3日目。今日は本課に関わる答弁作成と検討。二人の議員の方と接触。
お昼過ぎ、県内全中学校から報告が入る。すべての中学校で滞りなく挙行されたとのこと。 パブリックコメントを求めたある計画について、いくつかの意見がいただけた。本課に関わる意見について、担当が作成した回答を検討。遠慮がちに書かれた回答を見て、意見を出された方の誤解だと思われる内容については、こういう機会にしっかりと伝えた方がよいと判断。いくつかの回答修正を依頼した。
ここのところ、やりとりが続いている県民の方とのメール返信文を、今日も納得していただくことの難しさを感じながら作成。決裁ルートへ。
議会対応で今日も待機指示。勤務時間後の庁内ネットは比較的スピードが出るので、待ち時間を使って、あちこちの卒業式での校長式辞に目を通す。(その日のうちに学校HPに式辞がアップされているのがいい)万感胸に迫った経験を思い出しながら、じっくり読ませていただいた。今日の解除は21時過ぎ。
2009年03月08日(日) 文部科学大臣からの提案 2008年03月08日(土) Eスクエア・エボリューション成果発表会にて 2007年03月08日(木) 学校評議員会 2006年03月08日(水) 学習クラブの運用検討 2005年03月08日(火) 卒業証書授与式 2004年03月08日(月) 外の方がインパクトがある 2003年03月08日(土) 落語鑑賞を兼ねての打ち合わせ
2010年03月07日(日) |
学校評価研究会にアクセル |
学校評価研究会参加のため豊田市民文化会館へ。今日はさらにアクセルを踏み込むための会議で、参加者も増えたため、大会議室を使用。これが驚くほど立派な部屋でびっくりどころか、びびってしまうほど。きっと皆さんが想像された部屋を超越していると思います。写真付きで会議の様子をブログで紹介されたメンバーがいますのでチラ見を。ここ(ブログ福禄寿)か、ここ(一宮市立黒田小学校HP)で。
会議の内容は上記のサイトで知っていただくことにして、今日から参加していただいた太郎生小学校の中林校長先生からいただいた学校便り「たろうっこ」第180号のことを皆さんに紹介したい。
僕は幸せなことに様々な方から直接学ばせていただいているが、野中信行先生もその一人。その野中先生が、ブログで太郎小学校のことを書かれた。いずれは野中先生と中林先生は結びつくという予感を持っていたが、ブログを見てやはり、と思った。さっそく中林先生は、学校便り(第180号)で野中先生のことを取り上げられた。その巻頭文がこれまた凄い。
横浜の野中信行先生がブログで太郎生学校の教育について取り上げてくださいました。「太郎生学校の衝撃」という見出しは野中先生がつけられたものです。野中先生は何冊か教育書を出されており、絶版になった著書はアマゾンでは1万円以上のプレミアムがつくほどです。 今の日本の教育に欠けていることを、鋭く問題提起されています。私は強い影響を野中先生から受けています。スローガンや精神論で教育を語っている場合ではないのです。現実の教室を直視しなければなりません。
スローガンや精神論で片付けず、誰が見ても分かる確かに成長している子どもたちの姿(例えば、この合唱の姿)を堂々と保護者に知らせているからこそ、学校便りの巻頭文で書くことができるのだ。
2009年03月07日(土) こまき未来塾「落語に親しむ」最終講 2008年03月07日(金) 事業の成果・・・ 2007年03月07日(水) 平成18年度卒業授与式 2006年03月07日(火) 校長として2回目の卒業式 2005年03月07日(月) 卒業式前日 2004年03月07日(日) 午後から職員室で 2003年03月07日(金) 卒業式当日 小雨
2010年03月06日(土) |
明日の学校評価研究会に向けて |
明日の「学校評価研究会」でのプレゼン作りと要項作り。プレゼンを作りながら、この研究会の歩みを振り返る。
(ステップ1) 外部アンケートを実施以前に、学校がいかに情報提供をしているかが重要と考える。学校ホームページと学校評価の連動を考え、システムを開発し、実践、フォーラムで発表。
(ステップ2) 学校評価の有用性を考え「小刻み学校評価」という考え方を固める。PCを主体としたアンケートシステムでは限界があると考え、携帯電話を活用したシステムを考える。
(ステップ3) 学校評価を「学校広報」という大きなカテゴリーの中で考え、学校ホームページを初めとした学校発信情報との融合を図ることを研究し、その成果を発表する。
今年は(ステップ3)を進めながら、(ステップ2)の実証実験に入る。明日はその第1回目の研究会。
愛知県小中学校長会教育課程特別委員会から「学校評価の在り方と今後の推進方策についての研究調査」という冊子をいただいた。本研究会として参考になるデータが多い。課題として上げられた多くの事柄に対して、本研究会として改善提案をもっていることを誇りたい。ちなみに「考察および提言」では次のように示されていた。 ○ 市民権を得た自己評価と外部アンケート等 ← 実施率が高いことを受けての考察 ○ 当たり前のことができていない現実も ← 自己評価の公表が進んでいないことを受けての考察 ○ 校長の経営センスを発揮する好機 ← 進取の気風の具体化につながると提言
校長会が自ら「校長の経営センスを発揮する好機」と提案しているのは頼もしい。
2009年03月06日(金) 中学校卒業式 2008年03月06日(木) 報告書のWeb化作業 2007年03月06日(火) 卒業式前日 2006年03月06日(月) 明日は第16回卒業証書授与式 2005年03月06日(日) 第8回こまきあんず交流の広場へ 2004年03月06日(土) こまきみらい塾公開講座満席 2003年03月06日(木) 春日台養護学校卒業式に列席して
各社朝刊の話題の一つは、学力テスト参加校率。例えば、読売新聞の見出しは「学力テスト参加校73%、抽出式1回目 半数超は自主的 愛知は最低25%」。都道府県別参加率一覧も掲載されていた。
参加率は市町村の意向による結果であるので、特にコメントはないが、個人的には、もともと本県の抽出率が全国で一番低いことを記事の中で触れて欲しかったなと思う。過去3年間の実施で、本県は学校間のばらつきが小さいため、抽出率は14.7%という最低数値。一番高い県においては57%。この違いが今回の数値に反映されているのは確かな事実。
今日は我がグループの半数が公立高等学校入試関連業務で出張。そのため電話をとる回数はいつもの倍。やむを得ないこととはいえ、いつも以上に業務がボツボツと分断されて、なかなか捗らず。
議案質疑の答弁作成。議事堂控え室へ行き、議員さんと接触やら、幹部による検討後の答弁修正。今日も議会対応一色。遅くまで待機&対応。解除になったのは21時過ぎ。
***
「なぜ正直者は得をするのか」(藤井聡著、幻冬舎新書)を読む。「正直者→得をする」は、道徳的には疑ってはいけない事柄(特に教師にはおいて(笑))であるが、世の中では「正直者→バカを見る」という方も多いと思う。筆者はこのことをどのような論理で否定するのか、それを楽しみながら読み進める。
福沢諭吉が文明の程度は、人々の精神発達の程度であると述べたことをもとに、筆者は利己主義と立ち向かう社会的な免疫システムの根底には、「公的な精神の活力」がある。皆さん、「公的な精神の活力」を持ち続けましょうと締めくくった。職業柄、つい、「公的な精神」を子どもたちに培うにはどうしたらよいかと考えてしまう。読後のちょっとした苦しさ。これはなんだろう。
2009年03月05日(木) 苦闘の連続 2008年03月05日(水) 情けなくもあり、悲しくもあり 2007年03月05日(月) 職員会議もコの字型で 2006年03月05日(日) 第64回小牧落語を聴く会 2005年03月05日(土) マイタウンマップ・コンクール表彰式 2004年03月05日(金) eスクエアアドバンス発表会に 2003年03月05日(水) 巣立ちの会
議会一般質問最終日。本課に関わる質問は二つ。「小学校におけるスクールカウンセラーの活用について」と「学校における困難な問題に対する対応について」。教育長答弁では、来年度、スクールカウンセラーの小学校への配置人数は倍増となることを強調。また学校サポートチームを配置する予定であることを表明。我々は庁内議会ライブ中継で状況を把握。
来週の議案質疑の情報が入り、さっそく答弁を書き始める。取組をしっかり重ねてきた事柄なので、ネタは豊富。まずは絞り込みことから開始。指示された時刻までに書き上げて提出。
議案質疑の中で、二つの課に関わるものがあり、その答弁調整、作成、そして検討のために、遅くまで取り組む。久しぶりの終電での帰宅(泣)。
2009年03月04日(水) ようやく少し落ち着く 2008年03月04日(火) プロット会議 2007年03月04日(日) 次期グループウエア開発会議 2006年03月04日(土) 撮影&表彰式 2005年03月04日(金) 校長会議&卒業式リハーサル 2004年03月04日(木) 夢追いかけて 2003年03月04日(火) 視察の方の日記に喜ぶ
2010年03月03日(水) |
前小牧市教育長・副島孝先生の講演会記録 |
議会一般質問二日目。今日は本課に関わる質問はなく、自分の仕事と文書チェックに集中。
本課においても、年度末には印刷費用削減による報告書のWeb発信が数多く控えている。それらが一覧できるようにページ作成。今回は県のWeb作成支援システムを活用。
来年度業務の中でレンタルコピー機が必要となり、いくつかの営業所へ電話で問い合わせ。どの営業所へも同じスペックで照会をかけたが、10万円以上の差があってびっくり!
夕刊にK市小学校での出来事が掲載され、にわかに忙しくなる。N指導主事が中心となり情報収集。これだけの出来事になると、庁内あちこちに報告することが必要となり神経を遣う。今日はここまでとキリをつけることができたのが21時過ぎ。
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ご存じ、光ヶ丘中学校おやじの会HPに前小牧市教育長・副島孝先生の講演会記録がアップされた。演題は「子どもへの愛情 親として教育者として」。講演では「行政の仕事は、一言で言うとばんそうこう貼り」など、現役時代には口にされなかった表現もされた模様。僕が仕事日記を再開することが出来た理由もここで分かる。オススメの講演記録。
2009年03月03日(火) 今日も続く 2008年03月03日(月) ひさびさに猛ダッシュ 2007年03月03日(土) マイタウンマップコンクール表彰式出席 2006年03月03日(金) Eスクエア・エボリューション成果発表会 2005年03月03日(木) 式辞準備完了 2004年03月03日(水) 教頭会議&視察対応で日が暮れる 2003年03月03日(月) 視察対応から始まる1週間
今日から議会は一般質問。7名の議員から質問あり。本課の業務に関わる質問がお一人。「教員研修」について。
2月議会は一般質問が三日間続いた後、議案質疑が三日間続く。今日も議案質疑に関わる情報が少しずつ舞い込んできた。いつでも情報収集に動けるように構えていたが、今日はその指示なし。
3月に入り、今年度の総仕上げの時期になってきた。来年度も同じ仕事をすると考え、形式的に進めればよい仕事はより効率的にできるように改善策を考える。状況をよく見極めて進めなければならない仕事は、どこが判断基準となるのかなどを整理する。この方針で、これから仕事のまとめを順次進める。
幹部による一般質問への答弁最終検討のため、我々は課室で待機。今日も遅くまで検討が続き、20時過ぎに解除された。
そういえば、昨日リニューアルした教育委員会のホームページ。よく聞いてみたら、作成したのはプロとのこと。やっぱり!緊急雇用施策を活用したとのこと。なるほど!さっそくサイト構造をみてみたら???。これからどうやって各課で更新していくのだろうか。かなり不安。
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7日の学校評価研究会の準備。当日は新システムのテストをする予定。そのための基礎情報づくり。
2009年03月02日(月) こんなに日記に書けないことが続くとは 2008年03月02日(日) スクール55新コラムアイデア 2007年03月02日(金) 今年度最終の校長会議 2006年03月02日(木) 子どもと大人の環境会議打ち合わせで反省 2005年03月02日(水) 学校ホームページで説明 2004年03月02日(火) コの字型座席になるほど! 2003年03月02日(日) 今日も忙しい日曜日
2010年03月01日(月) |
ツイッターは属人性に魅力 |
今日から3月。薄手のコートも必要ないかなと思える朝。
県議会は代表質問日。いよいよ本会議開会。今回の代表質問には本課に関わるものがないため、落ち着いて議会開始の庁内放送を聞く。明日からの一般質問への答弁最終準備。
教育委員会総務課担当者によって、各課のホームページが統一された。県の公式ホームページとの親和性が図られていて、こういう感じに作りたかったなというものだ。チラ見でいいのでぜひここをクリックを。ただし、リンク先は自由奔放。やっぱりホームページビルダでは・・・。i−モラルも3月に入り、リニューアル。春を呼び込むような明るい色にお色直し。ぜひi−モラルのチラ見をよろしく。
議会待機で20時近くまで仕事。議会開会中は、会議は一切設定しないために、集中して仕事に取り組める。月曜日に多い○○メールは2本のみ。○○電話はとることもなく、幸せ(笑)。 ***
「Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流」(津田大介著、洋泉社)を読む。僕でもこのごろツイッターという言葉は耳にするようになった。某地方新聞の知識コーナーでも取り上げられていたので、せめて基本的なことだけは知っておくべきだと思い、この本を読むことにした。つぶやくことなら、しょっちゅうブツブツ言っているが(笑)、それがツイッターですると、どうなるのかという興味だけで読み進めた。著者はツイッターの特徴を6つ示している。
「リアルタイム性・強力な伝播力・オープン性・ゆるい空気感・属人性が強い・自由度が高い」
僕は「属人性」に強く惹かれる。要は誰がつぶやいているかだ。どの組織でもあの人のブツブツは聞き逃せないという人はいるのでは?著者は「ツイッターは人間が一番面白いという当たり前の事実を明らかにしているのだ。人間が本来的に持つ面白さを濃縮還元するプラットフォームと言えるかもしれない」と言っている。
新手に出会うといつも考えてしまうことだが、教育に活用できないかということ。ちょっと思い浮かんだことはあるけど、そんなことを考えたのかと思われるといけないので、ここではつぶやかない(笑)。
2009年03月01日(日) 快挙!おやじの会マイタウンマップコンクール入賞 2008年03月01日(土) 米朝師匠、一言で笑いをとる 2007年03月01日(木) ここから始めよう!映せばわかるICTセミナー 2006年03月01日(水) 立派!小牧工業卒業式 2005年03月01日(火) 早い!もう3月 2004年03月01日(月) 高校卒業式参列 2003年03月01日(土) 高校の卒業式
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