三楽の仕事日記
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昨日に続いて出勤。先日の「こどもとおとなの環境会議」での米野小の呼びかけに応えてゴミ拾いに参加しようと思っていたが、仕事の山を考えると申し訳ないが余裕はない。たくさんの方が参加したことを祈って仕事に取りかかる。
今日ですべての会計を処理しようと勢い込んで始める。デジタルで処理する部分はほぼ終わっているが、支出調書に手書きで必要項目を書き込んで整理するのに、かなりの時間がかかってしまう。このあたりもデジタル化できるといいのだけど。さらにエクセルで整理したデータを出納簿に転記しなければいけない作業・・・。ああ空しい作業。
市P連の引き継ぎのための書類整理など。毎年事務局が変わることもあって、平成10年度ごろからのファイルがどっとある。だれかが処理して、すっきりすればいいのだけど、おそらく自分もそのまま渡してしまうことになりそう。昨年引き継いだ書類で参考にしたのはわずか1回。ロッカーを占拠しただけのファイルの山。やっぱり自分が整理してしまおうか。新たに引き継く者はひょっとして必要になるかと思って処理する決断はしにくいからね。捨てるのも難しい時代だから、仕事の仕方を考える時代でもあることを実感。
今日も「平成16年度小牧中学校の教育」の発送。一宮市と広島県立教育センターの方へ。興味を持っていただけるのは本当にありがたい。
部活動実績報告書作成。配当金の準備等。やれるところまで完成。
夕刻5時を回り、さあ帰ろうと思っていた矢先に電話。生徒指導問題発生。関係職員に連絡。なんやかんやで2時間が経つ。帰宅。
スキャンスナップでたまっていた資料のPDF化。そして「紙copi」というソフトで整理。両方とも優れもの。もう少し自分で使い込んでみて、皆さんに勧めてみようと思う。特に自分のようにノートコンピュータを持ち歩いて仕事をしている人には格別便利なはず。そういえばこのレッツノートもお薦め。
先日視察をした安城西中でもらってきた佐藤学さんの講演記録を読む。その日に行われた授業に基づいて講演はインパクトがある。「学びの共同体」「背伸びとジャンプ」「グループ活動」など、佐藤さんの主張は何度も読んでいるが読むたびに発見がある。いくらよい授業をやっても教師一人の手では、学びから逃走は防げない。子ども同士の学びが必要であるというのは確かに頷ける。
来年度の校内校務分掌を練り直す。先生方の一人一人の顔を思い浮かべながら、来年度はどう組織したら、よりいいメロディが奏でられるのかといろいろと悩む。新設の組織(家庭教育部・学校版環境ISO部・校内ネット部・研修情報部)を決める。深夜2時を過ぎても固められず。横になる。
2003年03月21日(金) IT活用による元気な学校づくりフォーラム
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