三楽の仕事日記
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2008年03月05日(水) |
情けなくもあり、悲しくもあり |
朝の打ち合わせで、明日は「中学校卒業式」と確認あり。早いもので、県庁勤めになって、もうすぐ1年が経とうとしている。
この1年、すっかり生活が変わった。考えることもまったく変わってしまった。もちろん、校長職から教育行政職に変わったのだから、変化は当たり前だ。昨年の今頃は、数日かかって書き上げた式辞を何度も何度も声に出して読んでいた。卒業式前夜は、何かしら落ち着かず、眠れなかった。子どもたちに思いはしっかり伝わるだろうか。思いを受け止めてくれるだろうか。保護者や来賓の方々は、校長式辞に心寄せていただけるだろうか。さすが学校を任せられた最高責任者が発する式辞だと評価してもらえるだろうか。こんなことを考えていた1年前。
4月からは、行政職2年目を迎えるが、今の調子でいくと、4月に入っても今年度の仕事の残務整理をしている状況に陥りそうで、今日も必死に文書と戦う。「来年度はこうしたい、ああしたい」と学校現場にいたときのような次年度の夢もわかず、ひたすら目の前の仕事に向かっている自分は、情けなくもあり、悲しくもあり。
2007年03月05日(月) 職員会議もコの字型で 2006年03月05日(日) 第64回小牧落語を聴く会 2005年03月05日(土) マイタウンマップ・コンクール表彰式 2004年03月05日(金) eスクエアアドバンス発表会に 2003年03月05日(水) 巣立ちの会
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