三楽の仕事日記
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2006年03月14日(火) |
第4回夜の光ヶ丘中学校開催 |
いつものように文書決裁。「子どもの居場所作り報告書」が完成。<ドラマ風に記述>という依頼は珍しいけど、この手の報告は確かにこの方が伝わりやすい。要は事業を支えている思いを書いて欲しいということだ。
第3時限目。請井さんの授業参観。新任研修として最後の研究授業。今日はパソコンとデジカメを持って参加。いつものように気づいたことをドンドンメモ、そして撮影をしながらの1時間。
第4時限目は授業を見ての指導。この1年の成果がよく見えた授業で、本人の努力はもちろんだが、1年にわたって指導していただいた山本先生にも大感謝。教務主任のこまめな指導も特筆もの。成果が十分見えただけに、僕は2年目の成長目標を提示する形で、気づいたことをプレゼンを使いながら指導。授業の密度を高めるためのいくつかの方法を伝授。
午後はコンピュータ整備検討委員会。14時に始まって、終了は18時30分。検討事項が膨大なため、どうしてもコンパクトに会議を終えることができない。いつも委員の皆さんには迷惑をかけている。理解ある委員に助けられている。
大西貞憲さん来校。第4回夜の光ヶ丘中学校開催。今日は「数学を読む」というタイトル。「50%キャッシュバックはどれほどの割引になっているのだろうか」という問いかけからスタート。仮に1000円のものを買って50%キャッシュバック券をもらったとする。これを使わないと割引は0。つまり得でもなんでもない。券を無駄なく使おうとすると、次回は500円のものを買うことがベスト。そうすると、1000円使って、1500円のものを手に入れるわけだから、割引率は50%ではなく・・・、といった展開で、あっという間に1時間30分が終わる。隣同士で話し合ったり、父が子に教えたりする姿がとてもいい。こういう学び合いを僕は望んでいたわけ。どういうわけか、今日も21人の参加。もちろん毎回メンバーは違うのに。これも法則?
帰宅。録画しておいた「プロフェッショナル仕事の流儀」を見る。ドラゴン桜、英語教師のモデルの竹岡広信さん登場。いやあ、めちゃくちゃ刺激を受けた。テクニック以上にご自身の生き様で教育をしている!やはり一流は人間力が違う。
2005年03月14日(月) いい人との出会いがいっぱい 2004年03月14日(日) こどもとおとなの環境会議 2003年03月14日(金) 二日間空けると山のような書類
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