三楽の仕事日記
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2007年03月01日(木) |
ここから始めよう!映せばわかるICTセミナー |
今日はパナソニックセンター東京で「ここから始めよう!映せばわかるICTセミナー(for教育委員会)」に登壇。7:20自宅発、10:30会場到着。
11:00からコーディネータの堀田先生と打ち合わせ。今日の登壇者は静岡の吉野さん、昨日視察していただいた山形の金さん、三木市教育センターの梶本さん、昨日英国から帰国されたばかりの富山大の高橋さん。僕に与えられたのは、管理職の立場から「ICT活用普及のための教育委員会の役割」について話すこと。相談の上、小牧市のICT環境、本校のプロジェクタ利用、学力向上例、情報教育を軸とした小牧市教育委員会と現場の関係図の流れでプレゼンすることに決定。さっそくプレゼンの作り直し。
13:00開始。松下教育研究財団の下田事務局長の挨拶。松下幸之助の言葉「雨がふったら傘をさす」を紹介された。つまり経営においても、当たり前のことを当たり前にしていくことが大切だということ。印象に残る挨拶だった。続いて堀田先生の主旨説明。いつも以上にグイグイ引っ張り込む説得力。やっぱりすごい。堀田プレゼンの追っかけがあるのは十分頷ける。
続いて実践報告。吉野さんは「目からウロコのプロジェクタ活用」、金さんは「校長先生も納得 プロジェクタ活用」。二人とも実践もプレゼンも一流。後半は僕のプレゼン、続いて梶本さん、高橋さんのプレゼン。梶本節健在。11年も教育センターに勤務。三木市の情報教育を引っ張り支えてきた苦労はみじんも見せず、飄々とした魅力的なプレゼン。高橋さんは海外の学校でのICT設置状況を紹介されたあと、現場をしっかりとらえた上での研究者らしい明確な主張。堀田先生から「光ヶ丘中学校のような学校にするには?」という投げかけをもらい、「チーム力を高めること、よさを積極的にPRすること」と応答。
参加者と自由に情報交換する時間では、多くの方から質問をいただいた。小牧市の歩み方を賞賛していただく声、視察をしたいという声を随分といただいた。小牧市がいかに恵まれた環境であるかを再認識した。
終了後、財団の方や登壇者で反省会&懇親会。金さんらと学校経営論。実に楽しい時間。
帰りの新幹線の中で「卒業式式辞」に集中。これまで温めてきたフレーズを軸にして構成。第1稿完成。
2006年03月01日(水) 立派!小牧工業卒業式 2005年03月01日(火) 早い!もう3月 2004年03月01日(月) 高校卒業式参列 2003年03月01日(土) 高校の卒業式
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