三楽の仕事日記
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天候にも恵まれ、第15回卒業証書授与式を迎えることができた。ほぼ時間通り、式は挙行。証書を渡すときに「おめでとう」と小さく声をかけたときの子どもたちのうれしい顔が特に印象的。思いだけは誰にも負けない気持ちで「式辞」は読めたが、はたしてどれほど記憶にとどめてくれたことか?幸運にも校長として初めての卒業式に市長さんが列席していただいた。これは自分の記憶に残る。主役の3年生の「出発(たびたち)の言葉」は冒頭から涙。言葉はもちろん歌にも気持ちがよくこもっていて、とてもいい卒業式だった。3年生の先生方は言葉にも表せないほどの思いがいっぱいあるはず。つくづく担任はいいなあと思える卒業式だった。子どもたちが担任に向ける表情がうらやましい。
昼の打ち合わせで、3年生のこれまでの取り組みに改めて感謝。午後の行事について依頼する。学研NEW5月号原稿校正して返信。
15:00スクール55掲載予定の「評価」シリーズ収録開始。今回は技術科の評価について。僕が木村さんに聞く形式。ほとんど打ち合わせなしで開始。ちょうど地域コーディネータさんが来校されたので、保護者の立場で収録を見てもらい率直な感想をお聞きする。「とてもよくわかりました」という言葉をいただけ、ほっとする。もっとも僕自身も木村さんの作品を示しながらの解説はよく理解できたし、これなら大丈夫!と思いながら、質問を重ねていたわけだから、「このシリーズはいいよ」と自然に声も出た。
学校HPにとりあえず卒業式の写真を1枚アップ。自分に楔を打つ意味で「明日にはたくさんの写真をアップします」と書き込む。
収録にみえた大西さんと懇談。先日の額田中の飛び込み授業の話題から、「復唱法」の活用意図について意見を求められる。コミュニケーションをしながら互いにクリエイティブになる関係は確かに理想。復唱法は意図的に使えば、新たなものを創造するきっかけにもなるはず等々、納得の1時間。そのほか、今、思い描いているものについて相談。話しながら自分自身のイメージもさらに固まってきた。
帰宅。約束どおり卒業式の様子を明日アップできるように、ホームページ作り。これも、写真を係りが即日、フォルダに整理してくれるからできること。トップページはこれまでにないパターン。2時間ほどで完成。ふっと気づくと、明日中にやらなくてはいけない仕事がいくつか(汗)。
2004年03月08日(月) 外の方がインパクトがある 2003年03月08日(土) 落語鑑賞を兼ねての打ち合わせ
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