Just for today !
re-invention



 勝つことを通して育つもの

中西部地区の比較的大きな大会。
もうずいぶん昔,
若さだけで毎月のように通い
何かをつかもうとしていた思い出の相良。
3年生が昨年度手に入れた優勝旗を持っての大会参加。
男女そろっての試合前の練習もいい。
それ以上に目標とする女子のT中は抜群。
前回初戦敗退の男子はどうなることか。
期待と不安が交錯。

女子の初戦は市内の強豪S中。
大将の面技は強烈。
先鋒をキャプテンがしっかり2本勝ちするも,
そこから先は1年生の若さ未熟さが出る。
副将まで1本差でリードし,大将戦。
ポイントをとられて,追いつかれての代表戦は
当然そのまま大将同士。
延長2回の末,小手面に出るところを,
タイミングを外しての面で仕留められる。

そうしている内に男子は試合が始まっている。
1勝1敗で勝負は大将戦に。
訳あって今日の大将は控えの1年生。
しかも団体戦初出場とあって,すぐに一本取られる。
これまでかと思っていると,引き面で一本を返し,
勢いに乗って小手抜き面で勝利してくる。
この後も大将戦を難なくこなして,自信をつける。
準決勝では代表戦に。
「自分が行きます」と副将の2年生。
開始早々の面を胴に抜かれてあっけなく終わるが,
でも悪くはない。負けてもいいのだ。
剣道を通して,何を育てるのか。
そこをきちんと示していきたいもの。
3位決定戦は圧勝。

試合をくぐり抜けて勝つことで,自信をつける。
相小手面や逆胴など,
練習はしてきたがいつもは出せなかった技が
いくつか出せたのは進歩。
今後に期待が持てる。

帰宅は夜に。
残りのテスト採点を少しだけ進める。

2005年09月30日(金) 生活習慣は大事
2004年09月30日(木) やりとりを磨きたい


2006年09月30日(土)



 なくてはならない道具に

朝の練習で,気迫が見える生徒が増える。
まだまだ3年生がいた当時にはならないものの,
このチームでも十分戦えることを感じる。
全員がいつもきちんとあつまるようにならないのが残念だが。

授業はテスト返し。
dbookを使って。


mimioがあるおかげで,画面に直接書き込めるのはありがたい。
使い出すと,なくてはならない道具になってくる。

クラスの合唱はまだまだリーダーが本気にならない。
自分たちでどこまでできるのか,がんばらせたいが・・・

放課後の部活練習は,短時間で。
12本連続の技練習は,まだまだ。

2005年09月29日(木) コーチングスタッフを招いて
2004年09月29日(水) 関数関係のとらえ方いろいろ


2006年09月29日(金)



 音声計算に手応え

今日は定期テスト。
こんな時期にテストというのは珍しい。
でも,夏休み明けよりは生徒にとって意味がある。
自分にとっても,
音声計算で鍛えた正負の数や文字式の計算がどこまでできるのか。
楽しみでもあり,不安でもある。

2時間目のテストの後,採点。
この時期としては,かなりのいいできだと感じる。
繰り返す量が,生徒の計算力。認識力を上げている。
計算は16点中,14点以上が7割,10点未満が1割程度。
文章を文字式化する問題は10点中,9点以上が半数,
5点未満は2割以下。(きちんと数値化しておきたい)
もちろん単に答えを暗記している生徒がいることも感じる。
それは,このトレーニングの意味を語ることで解消できること。
基本的なことができていれば,ここから先の授業も変わるはず。

放課後は久々の部活動。
土曜日の大会を控えて,ムードは悪くない。
全員で戦えるチームになれるかどうか。

さらに市の顧問者会。
11月の新人戦の組み合わせを決める。
練習試合もたくさん行うことに。

明日返却するテストを深夜まで採点。

2005年09月28日(水) 不思議なてんびん
2004年09月28日(火) 新役員決定


2006年09月28日(木)



 悩みながら

テスト直前。
気になることが朝から。
何を育てるべきか。伝えるべきか。
伝わらなければ意味はないが,伝えなければ何も変わらない。

授業は今日も二種類。

前回の内容の画像にmimioのペンで書き加える。
生徒に書かせてみると興味津々。
生徒が参加するスタイルにできるのか,この機器のいいところ。

足し算の公式は,今日もVoyageで締める。


文字式にするよさ,文字に代入する威力を,
最後に自分が語ってしまうところを変えたいもの。
生徒が語る展開にするには,どうしたらいいのか。

放課後はケース会議。
学校の現状を理解してもらう会議になっているだけで,
あまり進展はない感じ。
状況が以前より良くなると,安心してしまうのか。
カウンセラーが踏み込む発言で確認を取ってくださるのが,
せめてものこと。
悩みながら進んでいくしかない。

さらに11月の校内全体研修の授業について打ち合わせ。
なるほど・これならと思う内容でありがたい。

2005年09月27日(火) 何で文字を使うの?
2004年09月27日(月) 祭りの後


2006年09月27日(水)



 理解できない生徒を

テスト前の授業は,足し算の公式。
文字式を使うよさを,改めて確認する授業。

多くの生徒は納得し,文字式で表すよさを感じるが,
それを理解できない生徒もいる。
抽象化,一般化について行けない生徒をどう支援するのか。
考え方を全体に発表させるのか,
それとも個々にスタンドアップで理解させるのか,
いずれにしても,難しいところ。
谷間貸せるのではなく,自分が直接関わるべきか。

今日もVoyageで文字式にするよさを体感させるまとめ。
一時間でも何とかまとめられた。

進んでいるクラスは,不思議なてんびんの第1時。

法則を見いだすのは面白いが,気になることは何もか解決していない。
多くを求めすぎているのかも?

久しぶりの6時間授業。
自分のペースも生徒のペースも今ひとつ。

放課後はテストを完成させる。
考えた末,音声計算とは文字や数字を少しずつ変えた問題に。
これができるのかどうか。




2005年09月26日(月) 代休
2004年09月26日(日) 雨の体育祭


2006年09月26日(火)



 いつもと違った雰囲気で

今日から手術のため一人の生徒が入院。
いつもと違った雰囲気の我がクラス。

毎週ある教科部会。
先週のコーチングスタッフの報告書を検討。
県版カリキュラムを,どこまで意識し実行するのか。
テスト問題についても検討。
こういう場があることはありがたい。
校長先生から,
「面白くなくてもやらなければいけないことなら,
 やっただけの見返りのあるものにしろ。
 学ぶ面白さがあることなら,見返りを求めるな。」

こうやって割り切ることも大事。

授業は,テスト前の復習と文字式のまとめ。

mimioで書き込みをしていくと,教科書準拠の授業がやりやすい。
パソコンを使用する時間が増え,
自分のノートパソコンのバッテリーでは3時間持たない。
囲んで拡大して書き込めるのはいいが,
画面を戻したときに,余白に書き込んだ部分が残る。

進んでいるクラスは不思議なてんびん。

生徒の発見が相次ぐのはおもしろい。生徒のノリも抜群。
でも,この先できちんと数学化した落ちが見えない。
移項や等式の性質にもつながらない。
3進法も−1,0,1の表記では,生徒に説明するのが難しい。
川上さんは,どうされたのだろうか。

学活では「この星に生まれて」の歌詞を読み込む。
中1の生徒の英語力では,
trueやtogetherの意味さえもわかっていないのだ!
comeも「来る」では・・・通じない。
やっておいてよかった。
時間を掛けて読み込んでいく。
たくさんの伏線や大きな展開のある歌であることを,
生徒よりも自分が感じる。
もう一時間,じっくり考えよう。
本格的に始まった合唱練習。
練習方法も生徒に教えて育てたいところ。
感動できる合唱になるのかどうか。

専門委員会は前期ラスト。
掲示物に魂を込めるように,
みんなの思いを書かせる掲示を考えさせる。

mimioについて,サポート電話を早速いただく。
こういう対応が「次もここで」と思わせる。
学ばなくてはいけない。

2005年09月25日(日) 文字式のよさ
2004年09月25日(土) 延期の一日


2006年09月25日(月)



 生き様がそのまま出る場面で

疲れが残る休日。
テストをなんとか作成。

昼前に,3年生が出場する形の大会を見に自転車で。
中学生でもレベルは高い。
日本剣道形を,静的なイメージでとらえていたが,
恥ずかしながら,それは大間違いであることを知る。
気迫と気迫のぶつかり合い。
理合の中にも魂の躍動感。
緊迫した中から,繰り出される一打必殺の技。
補助役員になった6人の生徒たちも何かを感じたことだろう。
決勝に出場する4名中3名が自校の生徒。
考えてみれば,この生徒たちが夏の大会も上位独占だった。
気迫や集中力,生き様がそのまま出る場面で負けるはずはない。

午後はのんびりと。
VLFの本に再度目を通す。



2005年09月24日(土) 黒潮旗大会
2004年09月24日(金) 久々の全員出席


2006年09月24日(日)



 終日部活動

早朝から部活動。
今日は,市内女子NO.1チームと,市外のチームを招いて。
市外チームは,有力選手が別大会に出場とのことで,
ちょっと残念。

先週の反省を生かして,よける相手を崩すための練習を。
12本の技練習はまだまだ精度が低い。

今日は徹底して5人組のランキング試合。
広い会場で5校ぐらいでやったら,さぞ面白だろうな。
Aリーグ女子は,課題とする面での勝負ができない。
男子はキャプテンがBリーグに転落。
挫折を味わうのも大事なこと。
まだまだ持ち味を生かしていないことを理解させたい。

昼には玉龍旗のDVDを見せる。
こういうものが手軽にみれるのはありがたい。
それにしても激しい攻め。
生徒たちからも思わず歓声が上がる。

午後は,素振りから切り返しを徹底。
最後は12本の技練習。
苦しいところで決めるチームでありたいもの。

最後は形の練習。
来週は初段審査もある。


帰宅後,テスト問題作成に取りかかる。
文字式の基本的な部分がメインなので,
問題数を増やすことに。
音声計算がどこまで有効なのか。期待半分不安半分。

2005年09月23日(金) 楽しかったですよ
2004年09月23日(木) エラーをチェックするシステムを


2006年09月23日(土)



 心に迫る

朝練は,フットワーク重視から,素振り重視に。
本数を増やすほど,その場での動きになる。
フットワークも同時に増やすにはどうしたらいいのか。

授業では珍しく数学以外について語る。
昨日の再テストでできごとをそのままにしたくはない。
友達としてあり方について話をする。
「友達はいないよりいた方がいい。
 でも,いい加減な友達,都合のいい友達ならいない方がいい。」
こちらの話を聞こうとする生徒たちでありがたい。
生徒に迫り,生徒の心を揺さぶる教師でありたい。

時間としてはわずかながら,
今日はインタラクティブユニットで。
テストを来週に控え,計算がメインの授業。

もっともこの手の計算は,テスト範囲外。
簡単に解説をしてからスタート。
○付け法+スタントアップで全員のゴールを目指す。
自力で全部解ける生徒は限られているが,
音声計算で文字式への抵抗感が減っているためか,
あきらめる生徒は少ない。
インタラクティブユニットの使用感は,
感度はいいが,読み取り間隔がちょっと長いのかも。
書くスピードを上げると,字にならない。
字をうまく書けるようになるには,少し時間がかかりそう。

新しいもの好きの生徒たち。
授業終了後に,早速落書きタイム。







気になる話も聞く。

放課後は職員会議。
校内研修について,
先を見ての提案を試みていないのは主任失格。
自分のことで精一杯ではいけない。

部活は明日の練習試合を控えて,短時間ながら上昇ムード。

2005年09月22日(木) 「できる」より「わかる」を目指して
2004年09月22日(水) 体育祭総練習で


2006年09月22日(金)



 文字式のすごさを

朝の道場清掃から。
練習だけではなく,清掃にも参加する3年生は立派。

気になる対応が朝から一件あり。

進んでいるクラスの授業は,足し算の公式。


昨日の生徒の問いを,みんなで追求。
・10ずつ増えていった数の和は?
・2からnまでの和は?
(2+n)まではできるのに,そこにn/2を掛けてしまう生徒が多い。
単に1からnの和のn(n+1)/2から1を引けばいいという発想に
たどり着く生徒が後半出て盛り上がる。
ここから先の文字式計算は,3年生の領域。
とはいえ,「Σ」の記号も出して,説明してみたり,
1から10までの積つまり階乗の記号「!」を説明したり。
ちょっぴり背伸びも。

次のクラスでは,久しぶりにVoyageを使って。


Σを使っての計算は,内部で順に足しているようで,
1から10000の和に7秒ほどかかる。
この間がいい。
和の公式n(n+1)/2に代入すれば,あっという間。
文字式のすごさが実感できる瞬間。

遅れているクラスは章のまとめの計算問題。

昨日からお借りしたmimioを早速活用。
生徒の反応も「先生,また新兵器ですか?」と上々。
いつものデジMATH(教科書)の画面に書くだけの活用だが,
消去が一瞬でできるのはありがたい。
今まで以上に積極的にデジMATHを活用しようと思わせる道具。

放課後は音声計算一面をクリヤーしていない生徒を残して再テスト。
がんばる生徒。
何度も繰り返すことで伸びが実感できるのがいい。
最後は18時まで。8人ほどが残るが満足度がある。

重なる時は重なるもので,
今日は,インタラクティブユニットをお借りできることに。
こちらは2週間の限定。
パソコンとセンサーの間にケーブル一本があるのは,
ワイヤレスのmimioを使ってしまうと気になるところ。
ワイヤレスでない分,ペンの反応は若干いいが。
でも,調子に乗ってスピードを上げて書いていくと,
文字にならない。
ペンを押しつけて書くタッチがまだうまくないのかも。
両方の機器を比較してみたい。





2005年09月21日(水) 会の運営方法
2004年09月21日(火) 支えて支えられて


2006年09月21日(木)



 次につながるもの

教室黒板にクラスへメッセージを書くために早朝に登校。
今年は学級通信の代わりに,これを続けている。
体育祭に賭けた生徒のメッセージを消し,
次への目標を書くことに。

部活の朝練では,左足を伸ばしてのフットワークを。
まだまだ下半身の使い方が見えてこない。

第1時の道徳では,
体育祭でのできごとに対する自分の思いを語り,
残りの時間は体育祭を振り返っての作文を書かせる。
負けてばかりの体育祭。
多くの生徒が互いの動きに感動を受け成長したことが伝わってくる。
一瞬の感動のために,人は努力し汗を流す。
次につながるものを期待したい。

授業は進んでいるクラス。
予定を変更して,足し算の公式。
1から10までの和を求める方法を利用して,
1からnまでの和を求める公式を考えさせる。

対応表を書き出し,そこから文字式化していく生徒と
そのままnであっさり考えていく生徒が出る。
奇数と偶数でも確認し始めたり一気に本筋へ。
自分で見つけてパズルが組み上がる醍醐味,
この瞬間を味わえるのはほんの数人。
授業者としては楽しい瞬間。
わかった生徒を囲んで
発表を聞く生徒。
普通なら教師が関わって,
黒板でやりとりするところ。
不確かな生徒が,
不確かな生徒に気軽に教えることと,
教師が補足して正しく教えることは,
どちらが伝わるのだろうか。
そのうち黒板に出てきて,
10の例でもう一度話を始めるグループ。
教師の出番は,どこにあるのか。
活躍する生徒の
おいしいところ取りになっていないか?
こんな授業になると,
まだまだ判断に揺れる。

次のクラスでは,文字化できた生徒が7人も出る。

こうなると,
分かり合うのも楽しい。

振り返りカードには,
久しぶりに疑問が並ぶ。
・1からではなく,2や3からなら
・10,20,30のように足したら
・かけ算や割り算なら・・・

文字化できた生徒と問いをもてた生徒,
計算ができる生徒は,必ずしも同じじゃない。
これこそ,観点別に評価すべき内容。
何を育てる授業なのかをはっきりさせたいもの。

遅れているクラスは,音声計算カード3。
こんな問題すら,わからない生徒はいる。
でもくりかえしていくことで,
「そういうことだったのか」とつぶやく声も。
ピッチングマシンで打撃練習しているような感じか。

放課後は学年部会。
終了間際に部活動へ。
今日からmimioを貸していただけることに。
思った以上にコンパクトで手軽。
かなり作り込んだ感じのソフトは使いこなせるのか心配だが,
そこから新しい授業が生まれるかも。
生徒が前に出てきて作図ツールを動かすという,
長年やりたかったことが,できそうなのはうれしい。



2005年09月20日(火) 連休明けもハードに
2004年09月20日(月) 久しぶりの部活動


2006年09月20日(水)



 ランチタイムで

二人の息子は学校だが,今日は体育祭の代休。
久しぶりのホットコーヒーがおいしい。

妻と母と同じく代休の娘とランチに行くことに。
ネットでいろいろ検索したが,
結局はデザートが2種類選べるという娘の意見で
なじみの中華料理店へ。
食い気が先行するところは,かわいいもの。
自分はかなり辛めの陳さんの麻婆豆腐を堪能。
義父も誘っておけばよかった。

娘の問題集を購入しに本屋へ。
塾へは高校になっても行かせてあげられないことだろう。
小手先のテクニックに走りがちだが,
がっちりしたものを読めるようになってほしいので,
数学に続いて旺文社の参考書や入試の過去問を購入。
自分で学ぶことを身につけてほしい。
どんな分野でもいいから,学問の楽しさや奥深さが
わかる人であってほしいもの。

我が子への思いと,
自分の今の授業がきちんとつながるようにしたいが・・・。

2005年09月19日(月) 義父退院
2004年09月19日(日) 伝えたいことは


2006年09月19日(火)



 新チームの初陣

新チーム初の大会。
市外の有力校を多数招いての大きな大会。
アップ時間を十分取らないのは,柔道ではありえない話。
そんな中でも,最初からきちんとアップするのはT中。
この夏追いかけてきたあこがれのチーム。
互いに打ち合う切り返しがいい。
相面を入れてしまうのはすごい。
これで新チームとは恐れ入る。

予選リーグ初戦の堅さが,男女で明暗。
辛うじて取った先鋒の一本が流れを作る女子。
先鋒の引き分けからそのまま攻められずに負けた男子。
このチームが結果としては優勝するのだが,
何も攻められずに負けるのは情けない。
女子も次の試合では焦って勝てる相手に負け。
何とも情けない思いを噛みしめる。
今日はこれで終わりと思っていたが,
他校の試合に助けられ,辛うじて予選リーグ突破。
トーナメント初戦は,相面でぐいぐい勝負に来る勢いのある東中。
相面での勝負はもちろん,
面を見せて小手と,表を押さえて小手を練習。
これが当たり何とか勝利。
準々決勝も勢いに乗って勝利する。
勝つことで強くなる。勝ち上がることで自信が生まれる。
特にキャプテンは相手の出鼻をとらえ,
我慢の攻めから打突できるようになったのがいい。
準決勝は目標とするT中と。
一気に流れを持っていかれるが,光も見える。
特に相面で決して負けていないのはこの夏の成果。
間違いではなかったことを実感。

チームとしてはまだまだ心配なことも。
特に1年生男子は,スタンドで何をしていたのか。
できることをやろうとしなければ,強さは本物ではない。
掲げる「理念」の2文字に,嘘がないチームでありたい。


2005年09月18日(日) そのまま自分に
2004年09月18日(土) 娘の運動会で


2006年09月18日(月)



 明日の大会を前に

明日の大会を控えて校内で練習。
連続技の練習も,まだまだ磨く必要あり。
部内戦を通して,見えてくるものがいくつも。
攻めるということの難しさ。
考えなくては何もできない。
最後は元立ちのご父兄を相手の稽古で締めくくる。
大事な場面で左足を継いでしまったり,
膝を曲げてから出てしまうことを多くの生徒が指摘される。
多くの方々のと共同作業。
自分だけが指導しているのではない。
メンバーを発表し,選ばれなかった生徒に声を掛ける。

午後は,ほっひと息。
アメリカの弟からメールあり。

2005年09月17日(土) 何を集約し,どう示せば
2004年09月17日(金) もしやとの思いも


2006年09月17日(日)



 思いを受け止めて

驚くほどいい天気の朝。

気になることがあり,出動。
願いを持ってことに当たるのはいいが,
後から振り返ると,
相手の思いをきちんと受け止めていないことを反省。
正しいことを正しいと勝手に押しつけても,
真意が伝わらなくては意味がない。
まだまだ修行が足りない。

いくつかの変更も,生徒たちが上手に吸収。
学級対抗種目で勝てない悔しさはあるが,
それも含めて自分の指導やこの集団の真価が問われるところ。
集団を育てることに,もっと本気にならなくては。
閉会式でのフリースピーチを聞いて,
1年生はどう思ったのか。語りたいことがいっぱい。

教室でも,フリースピーチの続き。
この場を通して育った生徒もたくさん見えて,うれしい限り。

反省会では,本当に話をしたい方が参加せず。
それでも,この機会を通してたくさん聞き語る。


2005年09月16日(金) 生徒の問いから
2004年09月16日(木) 止まるところを知らないエネルギーに


2006年09月16日(土)



 体育祭前日

体育祭前日。大会も近い。
朝の練習では,素振りの量をさらに増やして。
限られた時間内で,互いに正しく打つことを考えさせる。

学級での練習は,ちょっと考えが足りない。
本番の想定なしに,緊張感のない練習では磨けない。
リーダーに任せるだけでは育たない。
リーダーに事前に提案しておく余裕がないことを反省。

授業は,今日も文字式のまとめに。
どこで終わりにするのか。時間差もある。

午後からは,体育祭準備。
天気はようやく良さそうな予報に。
ボランティアの生徒たちの石拾いを見て,
本当にいい生徒たち,いい学校だと感じる。

部活練習も当然あり。
12本の練習も,もう一息に。
繰り返すことでできるようになることはある。

明日の得点集計を想定して,ワードとエクセルで表作り。
どんな明日になるのか。

2005年09月15日(木) どうして?と聞く相手がいるから
2004年09月15日(水) 絶対評価について


2006年09月15日(金)



 授業を磨く場

朝の道場掃除。
手を抜かずに心を込めて掃除できるかどうか。
磨いているのは床だけではない。
参加する3年生がいるのは本当にすごい。

授業は,前半は音声計算練習。
後半は,章のまとめにある計算問題。

こんな問題にも,粘り強く取り組める。

そしてこんなあわただしい中,コーチングスタッフ来校。
自分も授業を見させていただく機会ができるのはありがたい。
2年生の図形の授業。
「どんな三角形の内角の和も180度になるわけ」
をそれぞれが考える。
小学校で学んだはずの内容に,問題意識をどう持たせるのか。
こだわりがどこまであるのか。作れるのか。
そんな不安をよそに,素直に考える生徒たち。
落ち着いた授業。生徒同士の自然な関わり合いもいい。
多様な考え方が出るのを,どう集約していくのか。
無理をしない授業者。次が見たいところ。
せっかく講師が見えているのだから,
自分も含めて授業改善にもっとどん欲でありたい。

おまけに,音声計算練習を見ていただく。
スタンドアップも,この方が他校に広げていただいた模様。
今回もそんな期待を抱いて。

放課後の応援練習は,時間を計って。
完成度ももう一つだが,
5分以内のところを8分以上かかり,悩むところ。
自分にできることは何なのか。
多くの先生方を巻き込むスタンスが,
以前の自分にも欠けていたことを反省。


同好会は,今回も参加者数が少ない。
多くの中学校はあさってが体育祭。
この日程に無理があるのも確かだが,それだけではない。
人を呼ぶ工夫をしていない。
自分がもっと動くべきなのだろう。
T先生からは,
A4の紙の対角線の長さが,B4の長辺に等しいことを使って,
面積比を問う問題。
楽しそうな授業になりそうな話を聞く。
考える授業を開発するおもしろさ。
自分自身も思わず計算を始めてしまう。

2005年09月14日(水) それにしても・・・
2004年09月14日(火) トラブルも


2006年09月14日(木)



 意図を理解させた上で

今日も朝の部活動から。
限られた時間の中で,どれだけのことができるのか。
まだまだ工夫が必要。

今日は英語の基礎テスト。
こんな時に,テストを入れるのはすごいこと。
クラスとして,取り組んでいないのは失敗。

進んでいるクラスの授業は,章末の計算練習。

音声計算練習で,繰り返し数式を「認知」していることが
プラスに働いている。
難しい問題なのに,
見た瞬間,
駄目だと思う生徒の割合が少ない。
スタンドアップをしているとはいえ,
最後まで粘る姿が見えるのは
うれしいもの。
批判はあるだろうが,
この積み重ねがどこかに生きるはず。



音声計算カード3をスタンドアップで理解する場面で,こんな生徒同士のやりとりも。
当たり前のことが当たり前ではない。
それでも聞いてくる生徒はいい。聞かずに覚えている生徒もいることだろう。
確かな理解につなげるには,まだまだ工夫が必要。

最も重要なことは,練習の意図を生徒が理解すること。
どんなに教師が工夫を重ねても,
生徒がその意図を理解しなくては意味がない。
意図を理解すれば,次は生徒が工夫を始めるはず。
「君も一番になれる」で読んだ内容が重なってくる。
競争させるだけでなく,もっと語ろうと思う。
生徒の心を揺さぶること,本気で迫る教師であろう。

雨のため,応援練習は体育館で。
ようやく一通りの流れが見える。
気になることもたくさんあるが,
8月末に配布した企画書通り進めたのは立派。
時間的には苦しい。どこをどうカットするのか。

パネル応援はおもしろいが,その限界も感じている自分。
主役は一般生徒と割り切れた2年前の生徒が懐かしい。
どこかでそんなことも語りたい。

放課後は頭から部活指導へ。
3人組での練習は,隙のない稽古を意図している。
生徒はどこまで感じているか。
3列目の応援が少しずつよくなってきた。
声援の圧力がもっともっと大きくなれば,
本番同様のムードで練習できる。
それにしても3年生の切り返しは見事。
1,2年生との差はあまりに大きい。
100本切り返しを昨年は繰り返したとのこと。
そんな練習を自分も踏襲すべきなのか。
小手先の技を教えているだけではないと思いたいが。


体育祭の賞状デザインを完成。
総合の賞状は,
これとはまた別のデザインに。
2色対抗では,
賞状だらけのクラスも出ることだろう。

練習を重ねて,故障者も出てきた。
運動が苦手な生徒たちはどんな思いなのか。
それを支えるクラスになり得るのか。
勝負がかかると,
何が大事なのか見えなくなる者も出ることだろう。
空模様も心配だが,
クラスのムードも気になるところ。

2005年09月13日(火) 光が見えてこない
2004年09月13日(月) ちょっと前進


2006年09月13日(水)



 総練習で

朝から少しは雨模様。
それでも,なんとか回復しそうな空。
朝の部活動は,フットワークに加えて素振りの量を増やす。
打ち込む量を増やすことが,どこかで生きるはず。
大きく振りかぶって打つことも,
放り込みによる打突も,フットワークと絡めていきたいもの。

授業はクラスによりずいぶん差が出ている。

音声計算も,ランキングを出しているが,
時間を揃えてタイムリーに出していきたいもの。
割合の話も,一当たりの量も,
考えることとトレーニングを積むことの両方が必要。
問題にふれる機会を増やすことが,結局は理解を高めることに。
素振りの量を増やすことと似ている。

第3時から予定通り総練習。
とはいえ,練習自体は予定通りと行かず,ずいぶん押し気味。
生徒が進行するのではなく,教師が全面に立っているのに,
係ごとの連携がうまくいっていない。
特にスタートの合図。
結局は総指揮を特活主任が行うことに。
自分の係も総練習では全く練習せず,本番が心配。
生徒会本部の役割も学校によって微妙に違うもの。

午後からの応援練習では,まだパネルが完成していない。
表裏を回転するパネルは単純な故に難しい。
リーダーの生徒と一般生徒との思いの差もある。

部活動は今日も本気で。
行事がある中,参加できない生徒がいても
部活に掛ける思いのある強さ。
今年のチームはどこまで行けるのか。

終了後,シンボルマークのデータを元に,
賞状のデザインを少しだけ考える。

2005年09月12日(月) dbookを使ってみる
2004年09月12日(日) 授業プランで悩む


2006年09月12日(火)



 雨の中のリレー練習

朝の練習もなく,ほっと一息。
音声計算カード3を印刷。

授業は今日も,教科書を使っての復習。

「一当たり量」の話を教師主導で。

納得する表情が見られるのはうれしもの。
これを生徒が考える授業に変えることはできるのだろうか。
割り切る部分は必要と考えればいいのか。

午後は学級ごとの練習。
学級委員が作ってきた手製のバトンを使ってリレー練習。
少しは変化が出てきたのはうれしい。
雨の中を,最後は隣のクラスと競争。
最初のタイムよりも20秒近く縮める。
明日の総練習はどうなるのか。
空模様が心配。


2005年09月11日(日) 立場が違えば
2004年09月11日(土) 9.11は覚えているが・・・


2006年09月11日(月)



 未熟な自分を感じて

来週の大会を控えて,今日も練習。
3人組の練習はいい。
しっかりした元立ちがいなくては,間合いも攻め合いも生まれない。
連続打ち込みも形になってくる
下がり技も連続打ち込み形式で行う。

3年生や保護者が多数元に立っての稽古は壮観。
特に3年女子の切り返しは,鍛えに鍛えてきたから生まれるもの。
この境地に生徒を高めるには,何が必要なのか。

最後の講評で保護者からまっすぐ打てていないことと,
指導者がそこを見ていないと苦言を呈される。
指導していたつもりでいて,仕方がないと思っていた部分。
どこかに思い上がりがあったのかのしれない。
未熟な自分を常に感じなければいけない。
わかる方に,たくさん教えていただこう。

2005年09月10日(土) 思いがけない一日
2004年09月10日(金) 何とか週末


2006年09月10日(日)



 磨いてくださる方がいるから

今年の男子の有力校と目される学校を招いての練習試合。
早朝からのアップの稽古では,
昨日に引き続いて3人組での連続打ち込み。
さらには,技の練習を6種類×2=12本連続で。
まだまだヘロヘロだが,
これが普通にできるようになればいい。

いつものように5人組でのランキング戦から。
これを5校ぐらい集めて行えたら,楽しいことだろう。
思ったよりも突出した生徒がいない状況。
自校の生徒も,夏からのレギュラー以外はパッとせず
他校は女子は人数を揃えるのに精一杯か。
あわてずここから育てていくしかない。

いつもコーチがついて指導していただけることに感謝。
磨いてくださる方がいるから磨かれるもの。

一枚目の音声計算カードランキングを作成。
これを貼り出して,さらに刺激していこうと思う。




2005年09月09日(金) ちょっと違った感じ
2004年09月09日(木) 疲れを感じつつも


2006年09月09日(土)



 授業観が揺れる

朝の練習では,フットワークのパターンを増やす。
クラスの練習が始まり,途中で抜ける生徒が多い。

学年種目の学年練習会。
本番さながらのリレーでは,問題点がいくつか。
生徒が気がつくといいのだけれど。
やっている側には見えないもの。

授業は今日も音声計算から。
志水先生・横田先生の
音声計算トレーニング法

本も購入。
保護者への働きかけは,
是非ともやりたいところ。
生徒の伸びを記録するカードも,
再度検討すべきか。

基礎ができていると,問題もできるのではないか。
類推が働くのは,思考だけではない。
経験がモノを言う感じ。
徹底した(極端な?)トレーニングを行うと,
「知識・理解」や「表現・処理」と,
「数学的な考え方」との差が明確になる。
また,「表現」には,
相手にわかりやすく教えたり伝えるという要素も
入るのではないかと思う。
そこまで評価できるようにしたいもの。

一当たりの量の話題は,今日も好評。
理解できるのはうれしいこと。
でも,この授業は,考える楽しさがない。
自分の数学の授業観が大きく揺れている。

放課後は応援練習。
これで大丈夫なのか,ちょっと心配に。
自分のできることは何だろうか。

さらに部活動。
練習パターンを大幅変更。
力のある生徒を元立ちに指名し,3人組で。
連続打ち込みで効率を上げ,間合いを作らせる。
技の練習も連続で取り入れる。
短時間でも充実した稽古になる。
明日の練習試合が楽しみ。



2005年09月08日(木) 久しぶりに
2004年09月08日(水) 燃える思い


2006年09月08日(金)



 一当たりの量

朝は道場の清掃から。
できるはずの小さな積み重ねをどれだけ大事にしているのか。
そのことの価値を生徒たちに伝えていきたいもの。

授業は今日も音声計算練習と文字式の復習。
塗り絵の数学が続く。
きちんと固めておきたい。


一当たりの量の話は,小学校で一度授業をしてみたい内容。
「速さ」は一当たりの量(一時間当たりの距離)
であることさえきちんとわかれば,
そうすれば後の時間や距離との関係は自ずと見えてくる。
お菓子一個の値段と同じであることがわかれば,なんでもない。
「時速40kmの自動車で2時間進むと,何km進むでしょう」
という問題は,
「一個40円のお菓子を2個買うと代金はいくらでしょう」
という問題と同じ。
構造を数学的にとらえればいいのだ。
「み・は・じ」に頼っている限りは,量としての感覚が育たない。
この「み・は・じ」は,
日本の数学教育を駄目にしている象徴的な例だと思うのだが。


今では,割合のはなしも
「く・も・わ」と教えられているようで驚き。
公式を覚えればいいという感覚は脱したい。
このクラスでは,割合も一当たりの量として扱ったが,
時間的にも,この単元でそこまでやる必要はないようだ。




昼はいつものように応援練習。
ホントは種目の練習をしたいのだが,応援団の気迫に任せる。
学級委員をもっと動かしたい。
先を読んで提案する指導になかなか行かない。

放課後は,係の説明会。
係の仕事が十分イメージできない。
どこでどう折り合いをつけるのか。

音声計算カードの3枚目を作成する。
単位変換や,文章を文字式にする問題。
繰り返して覚えてもらいたいものばかり。

2005年09月07日(水) 理屈じゃないが
2004年09月07日(火) 台風が近づく


2006年09月07日(木)



 力の差は大きい

昨日の疲れを残して朝を迎える。
部活の朝練と,体育祭のクラス練習からスタート。

授業は前半が音声計算練習,後半が教科書の復習。

理解している生徒としていない生徒の差は大きく,
スタンドアップでフォロー。
理解した上で,音声計算で繰り返せば,
なんとかなるのだろうか。
次は文字式で表す問題の音声計算練習カードを作ろう。


単位を換えるだけでも,つまずきがある。
文字が入ることでわからないくなるのだから,
1にして考えることを提案。
もっとも,1kg=1000gができなければ話にならないが。
量の感覚を持てないのは,考えていないから?
単なる式変形で対応しようとしているからか。

午後は小雨の中,クラスの練習。
最後は他のクラスとリレーの競争。
ただの練習よりも,競い合うことで本気になる。

放課後は専門委員会。
生徒が作る体育祭のイメージ掲示。
一人一人の思いを集める掲示物にできないものか。

部活動はラストのみ。
心配な1年生が集まりだしたのはいい。
力の差のあるメンバーに対して
効果のある練習にどう変えていくか。

2005年09月06日(火) 原理を理解していない
2004年09月06日(月) ふいごのように


2006年09月06日(水)



 コンビネーションで

部活動の朝練も,体育祭の練習があって時間との勝負。
フットワーク中心から,素振り中心に切り替えるべきか。
一つ一つの練習の意図をもっと伝えたい。

多人多脚は,組み合わせを少し変更したことで,
ずいぶんよくなるが,
他クラスと比べて,どこまでできるのか。

学年練習は最初はもたつく。
イメージできていないものは動けない。
学年の心を動かす学年委員会に育てるにはどうすべきか。
生徒を前面に出すこと,
自分が指導していない場面では,それが見えるのだが,
長期展望と余裕がないといい指導はできない。

授業は音声計算練習と,教科書を使っての文字式の復習。
2枚目のカードに入るクラス。
前回のように書かせず,
黙読でわからないところを
教えあうことにする。
スタンドアップでも
生徒同士の関わりがもう一息なのは,
できるできないが
明確でないからか。
時間はかかっても,最初は書かせる方がいいのかも。
教科書の問題の
スタンドアップでのフォローは,
まずまずといったところ。
7割の生徒ができている状態から,
10割の生徒が理解する状態にするのは,
スタンドアップの力。
生徒の力。
最初の一問だけは○付け法で,生徒に直接指導する。
○付け法とスタンドアップのコンビネーションはいい。
生徒に任せるだけでは,やっぱり生徒との距離が離れる。
自分のセンサーが鈍る。
さらに音声計算と合わせていけば,
テストはできるようになるのではないかと思う。
今年こそ,結果を出していきたい。


でも,それだけではつまらない。
塗り絵の数学に自分が飽きてきているのも正直な話。

午後はまた学級練習。
バトンパスをそれぞれ練習。
ビデオ撮影して,各自の動きを教室で確認。
その場ででできれば,もっといいなあと思う。
続いて初の応援練習,さらに綱引き等の全体種目の練習。
17時を過ぎて部活動。
生徒の元気に支えられているとはいえ,
さすがに体力・気力ともつらい。


2005年09月05日(月) はっきりと開いた瞳
2004年09月05日(日) 勝つことは大事だが


2006年09月05日(火)



 潔くあれ

運動会の練習が始まる。
まずは,長縄から。
廻し手が変わり,なかなか難しい。

夏休み明け初めて自分のクラスの授業。
相変わらず
ノリがいいのはうれしい。

音声計算の前段階。
スタンドアップによる答えの確認。
こんな問題でも,
理解していない生徒はいる。

そしていよいよ音声計算練習のスタート。










部活で生徒を鍛えている感じ。
生徒の頭からオーバーヒートの煙が出るような
ハードなトレーニングでありながら,
楽しいという生徒の声がいい。
伸びることを実感できるのは,誰だってうれしいもの。
さらにやりたいと思わせるところがいい。



午後は,学級での練習。
多人多脚リレーは前途多難。バランスの悪さが見て取れる。
さらに長縄も。
やることがたくさんある中,どうやって練習するのか。
リーダーを育てるよりも先に,ついつい自分がでてしまいがち。
ここを変えていかなくては。

放課後も会議。
明日の学年練習に向けて,リーダーが考える。
全体を動かすことをイメージするのは難しいもの。
体育祭に向けて,学校全体が動き出してきた。

帰宅し,不具合がいくつかでたノートパソコンを手入れ。
わずかな間に,スパイウエアが侵入。
さすがXP,メジャーな分だけ面倒。
不要なファイルを削除したり,ノートンで整理したり。
その間,妻が録画してくれたビデオを見る。
プロフェショナル「一瞬の美にすべてを掛ける」
花火師のドキュメンタリー。
今まで何度も花火を見ていたつもりでいたが,
花火師のこだわりを全く見ていなかったことを知る。
潔く,あれの一言は,
この夏,潔く勝負できなかった自分を思い出す。
花火を見たくなった。

2005年09月04日(日) 言葉がない
2004年09月04日(土) 反応あり!


2006年09月04日(月)



 アップデートに終日

朝からノートパソコンのアップデートに一日費やす。
一年ぶりのXP。
メールデータをバックアップしておくのを忘れ失敗。
特に、ここ一年で出会った方のメールアドレスを
飛ばしてしまったのは・・・・
HDDの空き容量が少なく、
いろいろなところで不具合が生じる。
新規インストールをすべきだったかもしれない。
近々HDDの入れ替えも考えるべきだろう。




2005年09月03日(土) 思うように進まない
2004年09月03日(金) 大人って・・・


2006年09月03日(日)



 磨いた面技は

早朝から部活動。
2校を招いての新チーム初の練習試合。
試合前の練習では、応じ技の練習も入れる。
さすがに、夏の大会を経験したメンバーの多い学校。
思った以上に苦戦。
それでも、この夏磨いた面技は十分使える。
とはいえ、生徒自身が実感していなければ意味がない。

学校のパソコンからはITNに楽々サインインできた。
Win2000ではだめで、XPならいいということらしい。
さすがはマイクロソフト。
しかたなく、ノートをXPにアップデートすることに。


2005年09月02日(金) 課題確認テスト
2004年09月02日(木) 二次方程式の応用で


2006年09月02日(土)



 道具が授業を変える

久しぶりの朝練。
メニューも組み立て直しが必要。

授業は今日も音声計算練習から。
2回目とあって、
次々に記録を更新。
伸びる自分を確かめられるのは、
うれしいもの。
問題を認知し、瞬間の判断力。
次のプリントも作ろうと思う。


パソコン+プロジェクターを使っていることで、
机間指導の回数が少なくなっているのかもしれない。
ケーブルがあり、パソコンに引っかかるのではないか
という思いが常にある。
タブレットPC+ワイヤレスプロジェクターなら
自由度が生まれる。
ワイヤレスであれば、教室のどこにいても板書ができる。
教師が前にいる必要はなくなり、机間指導をしながら、
授業が進められる。
道具が授業を変えることだろう。

スタンドアップで練習をやらせつつ、
最初の1,2問を○付け法で行う。
このコンビネーションはなかなかいい。
最初に肯定されることで、立つ生徒が増えていく。
できていない生徒に、早めに声をかけることもできる。



体育祭のメンバー変更の話し合いを随時。
帰りの会では隣のクラスと合同で応援練習。
まだまだ本気の度合いが不足。

放課後は学年部会。
忙しさが目に見えている。
さらに、部活動。
明日は初の練習試合。
昼休みに自分たちで行ったミーティングの成果があって、
新チームとしてはなかなかいいムード。






2005年09月01日(木) スタンドアップ方式で復習
2004年09月01日(水) 9月スタート


2006年09月01日(金)
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