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re-invention



 dbookを使ってみる

登校すると,さっそく多くの報告。
金曜日はかなりのことがあった模様。
報告を受けて終わりではなく,
何らかの手だてを打ちたいもの。

授業はさっそく教科書をdbookにして使ってみる。
文章(関係)を文字式にする授業では,
日本語をたくさん書くのでは,
ついて行けない生徒が出てしまうので,
教科書に書き込むスタイルで。
dbookがあると,生徒の手元と同じ感覚で手軽に進められるのがいい。
教室のスクリーンに映し出していたが,
当然,書き込みたくなる。

次の時間からはマグネットスクリーンで。
スクリーンのサイズは小さいが,
後ろからでも十分見える。
スクリーンの位置はどこがいいのだろうか。
今日はいつもの感覚で左隅にしてみたが,
センターの方がいいのかもしれない。
試行錯誤してみたい。

スクリーンに書き込めるとなると,
生徒が書きたくなるもの。
でも生徒に書かせてみると,
慣れていないこともあって
字のサイズが小さい。
自分の影がじゃまして,書くのも難しい。
今回は余白に書き込むのだからいいが,
図などに合わせて書くとなると,
プラズマか,天井吊り式のプロジェクターが欲しくなる。

来年度からは教科書のサイズも大きくなり,
教科書書き込みスタイルの授業も増える。
ますますdbookの需要が増えることだろう。

放課後は会議と電話での対応。
暑さもあって,疲れが残る一日。

2004年09月12日(日) 授業プランで悩む


2005年09月12日(月)
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