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re-invention



 どうして?と聞く相手がいるから

今日も朝から練習。
いくつかの報告。
気になることもいくつか出てくる。


このクラスは座席がコの字型なので,
スクリーンをセンターに。
書けるスクリーンと一緒だと,コントラストが違いすぎて
写真が上手く撮れない。
今日も当然のようにスタンドアップ方式。








どうしたら相手に伝わるのか,
それを本気で考えるから,説明にも工夫が加わる。
a本の鉛筆をb人に分けるところを,
3本の鉛筆を4人に分ける場面設定に置き換えて説明。
どうして?と聞く相手がいるから,
それはこうだからと答える。
今まではクラス全員に説明させていたが,
それは,相手を意識することなしに説明させていたということか。

dbookを使うと,画面を切り替える必要があり,
書けるスクリーンではそのたびに消すことになり,手間取る。
パソコン上に書いてしまえば,そのあたりも簡単。
玉置先生の学校でのタブレット型パソコンは,
そのためのものだろうかと思ったり。
教科書に沿ってこれだけ授業するのも自分には珍しいこと。
教科書執筆者の意図も,自分との感性の違いもよく見えてくる。
画面が残らないことから,板書は中途半端に。
ノートとの切り替えなど,判断すべき点も多い。

午後もいくつかの対応,電話での情報交換など。
校長先生とも,かなりの話をする時間が持てる。
気がつくと,あっという間に19時に。

本屋に寄って注文しておいた本を受け取る。
数学教育10月号に関するメールがいくつか。
普及させるためには,まだまだやるべきことがありそう。

2004年09月15日(水) 絶対評価について


2005年09月15日(木)
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