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re-invention



 会の運営方法

3年生を中心とした生徒の盛り上がりはうれしいが,
ケジメがいまいちで気になるところ。

今日もフル回転で授業。


1当たりの量の授業。速さ編・濃度編・割合編。
文字式の単元が終わるクラスも。
いつもなら,単元の感想をまとめて書かせる時間をとるが,
今回は,それもパスすることにしようかと迷う。
それでいいのか悪いのか。
自分の目指す学びは何なのか。

午後から家庭裁判所へ。
各校の生徒指導主事を集めて情報交換会。
以前お世話になった調査官ともしばし話をする。
それぞれのポジションから,
少しでも解決につながればと話を出すが,
もう一つかみ合わない。
会の運営方法を,もっと研究すべき。
何のために,何を目指して会をもつのかという
ごくごく基本的な部分が明確でないのもよくない。
事案を処理しなければ先に進まないが,
それだけでは,何の解決も見ない。
学びの場である学校が,
子どもにとって意味ある場になっているのか。
単純だが,本質的な問いかけ。
授業がわからないと言う生徒に対して,
「それは君が勉強していないからだ」とか,
「君が話を聞いていないからだ」と言うだけになっていないか。

終了後帰校し会合。
さらにいくつかのやりとりをして,家庭訪問へ。

2004年09月21日(火) 支えて支えられて


2005年09月21日(水)
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