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■ 文字式のよさ
朝から学校へ。 通信票関係の仕事を。 全クラスの仕事が集中管理でき, 担任は楽になるのかもしれないが, 気になることは多い。 打ち出しにも意外と時間がかかる。 さらにテストノートを採点。 こうしてみると,わかっていない生徒が何と多いことか。 説明したからわかるわけではない。 わかるということの難しさを痛感。
昼過ぎに帰宅。 玄関ホールのポスター原稿を作成。 今回は静岡(磐田)出身の長澤まさみさん。 公式サイトを調べてみると,使いたくなる話が多い。 「ファンの皆さんからおめでとうの言葉が沢山来ているのに, あなたはなぜ返事をすぐに返さないの」 いいご両親なのだろう。 そしてそれを素直に受け止めて ごめんなさいと言える感性。 生徒たちも,こんな若者に育って欲しいもの。
コーチングスタッフに送る書類を書き始める。 県版カリキュラムに物申すスタイルに意外に苦戦。 批判するのは簡単だが,そこから先が何とも甘い。 文字式のよさを感じる展開に,自分自身もできていないのだ。 「マッチ棒で数学しよう」まではなかなかいい感じだが, それ止まりになっている。 文字式のよさは,構造を簡潔に表せること把握できること。 速さ,濃度,割合,10進法・・・扱うだけで精一杯になっている。 関係を文字式で表すだけで終わっているから, それを感じさせることができない。
県版カリキュラムには,面積の公式や,奇数・偶数などまで 扱うとなっている。 そこまでやれば,文字式のよさが見えてくるのかもしれない。 が,実際はとてもそんな時間的余裕はない。 久しぶりに深夜2時まで。 車を飛ばして本局に投函。
2004年09月25日(土) 延期の一日
2005年09月25日(日)
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