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■ 勝つことは大事だが
朝,息子のサッカーの試合会場まで送る。 昨日の豪雨にもかかわらず,河川敷のグランドは使用可。 まだ雨は心配だが,サッカーは雨でも決行。 負け続けていた息子のチームも, 熱心な指導のおかげで,勝てるようになってきた。
GCの講習会のCD作りに励む。 飯島先生のサイトのものをCDのみでも見れるように保存し, リンクを張る程度のことしかしていないのだが,苦戦する。 参加者がわからないと,準備も難しい。
69人の球児の夏 〜星稜高校・山下監督の“育てる野球”〜を録画。 「いけたよ! ノッカーに負けるなんよ」「俺たちを甲子園に連れて行ってくれるんだろ!」星稜名物のケンカノックで、足がとまりそうな選手に一斉に声がとぶ。補欠がレギュラーの気持ちを乗せている。 ライン引きのプロ、マウンドをならす職人、そしてピカピカのトイレ掃除など裏方の役割を担うのが3年生の補欠部員である。「監督は、『俺が見ててやるからどんな仕事でも一流になれ』って。だったら中途半端じゃなくて日本一の補欠になってやろうって」背番号は手に入らなくても彼らの表情には誇りがある。それが山下野球である。
勝つことは大事。しかしもっと大事なことがある。 もっともそれは,勝つことを知っているから, できることかもしれないが。
2004年09月05日(日)
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