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■ 課題確認テスト
3年生は県学力調査。1,2年生は夏休み課題テスト。 今回のおすすめの一問はこれ。
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数学のテストは2時間目で,ありがたい。 午前中で計算問題の表面は採点が終了。 この夏休みの徹底した補習で, ほんの少しだが計算ができるようになっている生徒もいて, これはうれしい。 計算が4〜5問できただけの話だが, でも,「やればできるのだ」という確信を持てた。 逆に再テストで合格したために,補習を免れ, 結果として今回のテストがほとんどできない生徒もいた。 何が幸せなのか,わからないものだ。 生徒を責めるだけでなく,こちらの姿勢も再考すべき。 人間だから,忘れて当たり前。 1ヶ月間,全くやらないのでは,正負の数も文字式もズタズタ。 宿題の出し方を,考えないといけない。 自分で取り組める生徒に育てたいが, ただやらせるだけでは,できない。 自分だって,決して意志が強いわけではない。
裏の説明主体のものは,1クラス1時間程度かかる。 第5時終了あたりから,いくつか電話でのやりとり。 久しぶりに登校した生徒とも,少しだけ話をする。 何を伝えるのか,何を受け止めるのか。 受け止めるつもりでいても, 気がつくと,相手に要求ばかりしているのかもしれない。 スクールカウンセラーや支援担当教員とも会合を持ち報告など。 それぞれが輝く場,チャンスを提供していきたい。 さらにいくつかの報告を受けて,気がつくと,19:00。 採点は,ようやく2クラス。残りは6クラス。
3年の学力調査でこんな作図問題が出題される。
線分PAについて,直線に対して対称な線分を作図せよ。 こんな解答の生徒がいたのだけれど・・とS先生から相談を受ける。 Pを中心にAを通る円と,Aを中心にPを通る円をかいて, その交点をとるというのだ。
(画像をクリックするとGC/JAVAに飛びます。) こんなものこそ作図ツールで遊んでみると,よくわかる。 この図の状態では,正しく作図できそうな気になるが, いじってみると,かなり特殊な場合であることがわかる。 (生徒に操作させてみたいものだと思う。)
思いがけないお誘いのメールを 吉野先生@元吉原小からいただく。
2004年09月02日(木) 二次方程式の応用で
2005年09月02日(金)
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