三楽の仕事日記
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朝の打ち合わせで、インフルエンザ予防の徹底を確認。入試、スキー研修が続く日程。全校一丸となって健康に留意していきたい。
運営委員会。僕からは小牧市が指定されたキャリアウイークの取り組みについて話す。
ふっと浮かんだ新システム構想について相談。ぜひ実現したいことがまた増えた。聞いていただいた方の反応はすこぶる良好。元気が出た。
2年生「スキーの生活」直前学年集会。僕からは「さわやかな集団でありたい。学び時は素直に」と激励。
PTA新聞原稿仕上げ。やはり行き詰まったときは、しばらく眠らせた方がいい。今日はすっと書けた。
何人かからフォーラムの原稿が届く。レスが早いのはありがたい。 環境政策課と2月4日の「落語から学ぶエコライフ」の対談最終検討。前回の打ち合わせで完了と思っていたが、係長の粘り腰に感動。まちがいなくいい対談ができる自信あり。
保護者アンケートの最終処理をまだやっていなかったのでSQSで。びっくり!システムがバージョンアップされていた。データの読みとりから円グラフまで一気にできた。
3年生個人懇談会1日目終了を確認して退校。帰宅。ビデオで桂吉朝落語2席を楽しむ。
2005年01月31日(月) スキー実習1日目 2004年01月31日(土) こまきみらい塾2回目 2003年01月31日(金) 穏やかな1日に
2006年01月30日(月) |
学び合うことが大好きな地域に |
昇降口清掃。「夜の光ヶ丘中学校」チラシ再考。キャッチコピーを「学び合うことが大好きな地域にしたい!」と変更。印刷依頼。某申請書読み直し。加筆して印刷。速達で投函。勤労センターの会議に参加。
PTA新聞原稿書き。タイトルは「学び合うことが大好きな地域に」。当分はこの思いをあちこちで発信。ただ収まりがうまくいかず、明日練り直すことにして終了。
IT活用フォーラムの諸連絡。パンフレット原稿段階までいよいよ来た!申込も順調とのこと。そうそう2回目の「教師のための仕事術セミナー」はあっという間に定員になったとか。会場を拡張して定員見直しかも・・・。さてどうなることか?いずれにしても、うれしいこと。
「新しい学校づくりプレゼン」の打ち合わせ。図解について指摘あり。要するに図解となっていないということだ。再度検討することに決定。
19:00先日の一宮女子短大での講義レポートを届けていただく。続いて今年の地域ふれあいフェスティバルについて方向性を検討。「夜の光ヶ丘中学校」の思いをフェスティバルで活かす構想が、自分の中では固まってきた。
21:40退校。大学生のレポート140枚ほどに目を通す。うれしい感想が続く。
2005年01月30日(日) 2005年の教室を考える会二日目 2004年01月30日(金) とうとう本格的な風邪 2003年01月30日(木) 雪の朝
2006年01月29日(日) |
成果が上がった日曜日 |
今日は絶対に「これだけはやる!」と決めて起きる。さっそく某申請書の作成開始。コンセプトはばっちり。書けば書くほど、実践へのエネルギーが高まってきた。ネットでいろいろと裏付けをとりながら書類作成。午後にはほぼ完成。明日、学校長の許可(笑)をもらって投函。
勢いにのって「夜の光ヶ丘中学校」のチラシ作り。この企画は「学び続ける生徒の育成」という教育目標具現化のための一方策。家族でテレビを楽しむのもいい。本を読むのもいい。時には学校で、みんなで学ぶのもいい!というコンセプトで、午後7時30分から9時まで開校する夜の特別学校。第1弾は5日間開校。副島教育長をはじめ、大西貞憲さん、飯島康之さん、柴田竹朗さん、IBMの榎さんという豪華講師陣が揃った!チラシには、美術科の足立さん作の優しいタッチ「家族で学び合うカット」を掲載。このカットを見たら、皆さんに「夜の光ヶ丘中学校」という言葉が思いうかべてもらえるようになるといいなあ。
夢をかなえる「そうじ力」(舛田光洋著)を一気読み。人生を劇的にかえる「そうじ力」がキーワード。当たり前のことをきちんとやれる人は成功するということ。いや当たり前のことができなくて人生はうまくいかないということだ。
2月1日発行の小牧市広報が届く。2月4日(土)の「落語から学ぶエコライフ」(午後1時30分開演:小牧勤労センター、無料)の案内を見て、がっかり。せっかく大阪から桂千朝師匠がみえるのに、名前が出ていない。ムッときたけど、しかたがない。しかも今回は直前の案内で、これまでのように特別に案内をした方もない。入りがとても心配。でも、あれだけの案内だけで会場にお越しいただける方は、きっとこれまでの会のよさをどこかでご存知で、楽しみにして来られるはず。師匠の落語をたっぷり楽しんでもらって、僕が出演するエコライフ対談でもしっかり笑ってもらおう!
2005年01月29日(土) 縄文落語会&2005年の教室を考える会 2004年01月29日(木) 浜之郷小の同僚性? 2003年01月29日(水) 厳しさ1番?
昨日の会議を受けて、IT活用フォーラム出演者(Aグループ)にメール連絡。「新しい学校づくりプレゼン」修正。図を加え骨となるところを強調。効果はどうか?
今日はある勉強会グループの皆さんに呼ばれて落語披露。そのため、久しぶりに「子ほめ」をくる。う〜ん、いい調子(笑)。
約束の時間までに無事会場到着。お座敷で20名弱のみなさんの前で落語口演。手を伸ばせばお客さまに届くような近距離での口演に、向こうも緊張。当然、こちらも。徐々に空気をあたためて、笑いのボルテージを上げる。一山越えたら、あとはこちらのペース。いくつかの新作小咄もしっかり受けて、さあ「子ほめ」と思ったら、すでに20分ほど経過。ここからさらに20分は申し訳ない。で「親の顔」に変更して大笑いをしてもらって終了。今年の初高座はいい出来だった。皆さんと食事も一緒にさせていただき、マヤ暦を研究されている先生や企業研修講師の方などからお話を伺って、とても充実した1日。
「GC日記」や「ガク爺の1日」にあった数学の問題を考える。
「見える化」(遠藤功著)がおもしろかったので、続いて購入した「現場力を鍛える」(遠藤功著)を読む。学校現場にも十分活かせる考え方あり。ふっと某申請を思いだし、書き始める。
2005年01月28日(金) 体調下降気味 2004年01月28日(水) 夢の強さ 2003年01月28日(火) 研究助成書類作成
2006年01月27日(金) |
教育だから今日行くんや! |
朝の打ち合わせで、生徒指導主事から市内小中学校の状況報告あり。やはり当たり前のことをそのときに当たり前にやっておくことしかないと理解。野口克海さんが「教育だから、今日行くんや!」と言われるのと同じ。
午前中は、この時期ならではの仕事に没頭。集中。お昼前に情報モラル教材の紹介あり。学校HP更新。各学年から「総合的な学習報告」がいくつか届いていた。
来月は福岡と大阪で、僕のIT実践を話す機会を与えていただいた。その打ち合わせ。その中で、ITを積極的に活用している小学校数校を廻って感じられたことを聞く。共通することに「校長先生の心が広い」というのがあるそうだ。なんとなく分かる気がする。そのほか興味深い話をいくつか聞けた。
新しい学校づくりプレゼン原稿を検討。自分なりに気づいたことを書き込んでメール投稿。
夕刻から、柳瀬さん、大西さん、神戸さんと僕とで、2月26日開催の「IT活用による元気な学校づくりフォーラム」の午前中の進行を検討。自分の担当は「HPで学校が変わった!」の司会。五反野小の三原校長、鷺沼小の宮崎校長(融合研会長)、楠葉西中の岩谷校長らに話を聞く。メンバーがメンバーだけに興味深い話が続出するはず。
2005年01月27日(木) @発見島授業参観&協議 2004年01月27日(火) 悪寒は続く 2003年01月27日(月) 雨の月曜日
2006年01月26日(木) |
今年も午前も午後も進路委員会 |
登校指導日。今日は光ヶ丘二丁目をぐるっと廻って子どもたちに声をかける。
急遽、4人でこの時期ならではの会議。夕刻に再開することにして、僕はそれまでに資料づくり。 エクセルでいくつかのシミュレーションをしてみると、考えられる案は一つしかないことが分かった。
市進路委員会に出席。市内全体の進路希望状況と分析などを聞く。いくつかの情報交換。全体会議終了後、今後の進路システムについての情報交換。
「新しい学校づくり」の企画案提出が当初より1日早まっていたのをうっかりしていた。再読して中間報告書と一緒にメールで提出。
校内進路委員会。懇談会を前にして、公立高校の進路希望を一人一人検討。僕からは「1年間子どもを見てきたわけなので、自分の所感をしっかり述べて、最後の進路選択の材料にしてもらえばよい。親子共々、プラス思考で学校を出られるように励ましを」とお願いした。
4人で朝の会議の続き。プロジェクタで資料を提示しながらの検討。やはりこれは便利。紙の無駄もないし、記録もしっかり残せる。お勧め。詳しくは「できる教師のデジタル仕事術」(時事通信社)で(笑)。
2005年01月26日(水) 午前も午後も進路委員会 2004年01月26日(月) 力がついてきた3年生 2003年01月26日(日) のんびりと読書
今日は出勤。みなさんから体調を心配して声をかけてもらう。実に温かい職場。
朝の打ち合わせで、学校公開日の感想として送られてきた「生徒の頑張りに比べて、トイレの汚さが残念」というメールを紹介。一つ屋根の下で暮らす者として恥ずかしいこと、子どもたちにも呼びかけを!と一言。そして学校HPにもアップ。職員も生徒も「一つ屋根の下で暮らしているのだ」という感覚を大切にしていきたい。HPにも同じ表現を使った。
昨日作った新しい学校づくりプレゼンの仕上げにかかる。写真を取り込んで提案文を再検討。できた!と思って、さっそく教頭さんらに送る。大失敗。大容量のデータ送信で迷惑をかける。続いて提出原稿書き。ゴールがはっきりしたため、比較的短時間で完了。30日にプレゼン検討をして本番へ。
3月3日は原さんと「平成17年度Eスクエア・エボリューション成果発表会」で発表。原さん執筆の発表原稿検討。タブレットPCと教材オーガナイザーDeTeMOのよさがよく分かる原稿。あとは当日の発表でそれをいかに伝えるか。知恵の見せ所。この会のテーマは「IT活用教育の新たな環境構築をめざして ―「ふだん着」での活用のために―」。我が校はまさに「ふだん着」の活用。ごくごく自然に授業のなかでITが動いている。これをぜひ伝えたい。それには、やはり模擬授業かな?
3年1組から「桃花台百話2」をそれぞれが読み合わせた感想が届いた。1枚の写真をもとに地域の方々と交流をして原稿にまとめる、そのよさをしっかりとらえている子どもたちの言葉がうれしい。3年3組からサイトの訂正依頼。さっそく対応。
学校年間評価アンケートを作成中。まだ迷うところあり。日本の学校を元気にする校長MLに資料提供。「一斉授業の復権」から。さっそく岩谷校長からレスあり。職員にも「一斉授業という形態の本質」を配布。
総合部会に参加。来年度の構想を固める。大きな流れは変更せず。桃花台百話も継続することに。また市内全中学校指定となった5日間以上の職場体験の日程も落ち着く。
帰宅。小牧市交響楽団理事会に出席。チケットの販売状況報告など。昨日から読み始めた『「学び」で組織は成長する』(吉田新一郎著)を読了。自分の経営にちょっぴり自信がついた1冊。
12月25日に開催した「教師のためのデジタル仕事術セミナー第2弾」が早々と決まった。今度は3月26日(日)。セミナー案内には、
2005年12月に行われた「教師のためのデジタル仕事術セミナー」が大好評だったため、急遽、第二弾を開催することになりました。大好評の書籍「できる教師のデジタル仕事術」執筆者の先生方を囲んで、仕事術の詳細を直接聞くことができるだけでなく、教育委員会・教務主任の仕事術についてもご紹介します。さらには、噂のTeacher's Desktopの詳細なデモも致します。定員になり次第締め切りとさせて頂きますので、お早めにお申込下さい!
というリード文あり。申込サイトはここ。さあ、今度はどんな小咄で話し始めようかな?姑息な手段を使うなと言われそう(笑)。
2005年01月25日(火) 考・考・考の連続 2004年01月25日(日) 校内ネット本の原稿執筆 2003年01月25日(土) ちょっとワクワクする日
目が覚める。今日は無理してはいけない体だと自覚。迷惑をかけるが休みをもらうことにする。教頭さんに連絡。
しっかり寝る。薬も飲む。昼すぎから咳もとまり、体も幾分軽く感じる。体を冷やさないようにして読書。「一斉授業の復権」(久保斎著)。これは副島教育長がHPで書かれていたのでさっそく購入したもの。「一斉授業という形態の本質」にはまったく同感。そしてここでも当たり前のことを当たり前にやることが強調されていた。その当たり前が分からない教師、分かっていてもやらない教師が多くなっているという警告が随所にある。だから「上っ面だけなんとかしようとする教育改革が進められるのだ」と筆者の主張を解釈。
調子が上向いてきたので仕事にかかる。「新しい学校づくり」のプレゼンづくり。最初の1コマに工夫。本校の教育目標「学び続ける生徒を育てる」を実現するために、いかに新しい学校づくりの企画実行が大切なのかを分かっていただけるように考えた。何人かに見てもらい、ぶれのないプレゼンになるようにブラッシュアップをしたい。
昨夜からメールチェックをしていないので、かなりのメール。返信と投稿をいくつか。2月4日(土)、小牧市主催の「落語から学ぶエコライフ」の出演者の千朝師匠へ連絡文書作成。3月開催の「こどもとおとなの環境会議」のネット版の準備も開始。
『「学び」で組織は成長する』を読み始める。あらゆる組織で使える学び方が紹介されている。著者の吉田新一郎さんの「校長先生という仕事」も刺激的な本だったので楽しみ。でも無理をしてはまた迷惑をかける。早めに休む。
2005年01月24日(月) モデル事業の在り方について考える 2004年01月24日(土) 落語から学ぶエコライフ 2003年01月24日(金) 今週視察三つ目
2006年01月23日(月) |
集う・学ぶ・子どもと大人が一緒 |
深夜、数学教育4月号原稿送付。これで原稿執筆も一息つく。
文書決裁。いくつかの予算執行について相談。1・2年生「スキーの生活」引率教員の勤務に関わる書類作成。学力向上プロジェクトへの返答。新しい学校づくり企画書作成開始。構想はほぼ決まっているが、それをどう表すか。ここが悩みどころ。まだ20%の出来。
午後から学校公開日。授業参観+PTAサロン+メインの新入生説明会。校長挨拶。「自分の子どもがここの生徒なら、あの鈍くさい我が子を伸ばしてもらえるのだろうか、自分がここの保護者なら学校がやっていることに安心、満足できるだろうかと、いつも問いかけている」と話す。そして「親子でいっぱい中学校生活に夢を語ってきて欲しい」と依頼。
「BERD」という教育雑誌に犬山市教育委員会課長の滝誠先生のインタビューを見つける。紙面から伝わってくるいつもの元気さに手紙を書く。
進路について会議。夜は今後の「地域ふれあいフェスティバル」について検討会議。僕からは「集う、学ぶ、子どもと大人が一緒」というキーワードを提案。授業では、教師と子どもだけのやりとりだけでなく、子ども同士のやりとりも活発にしたい。この地域についても同様。大人と大人、子どもと子どもだけでなく、大人と子どもの間にも様々なやりとりを生み出したい。大人と子どもを対象とする「夜の光ヶ丘中学校」も同様なコンセプトと話す。様々な意見が出る。1週間それぞれがアイデアを温めてくることで解散。
午後から咳が出るようになる。ぞくぞくする寒気も時折感じるようになる。これは危ないという状況。
帰宅。先日の教師力アップセミナー(横山験也先生)のHPがアップ。第4回いきいき寄席<7月9日(日)>出演者決定。上方から林家染二師匠+マジシャン。早めに横になる。
2005年01月23日(日) 今日は野口芳宏節 2004年01月23日(金) 雪 2003年01月23日(木) 今週視察二つ目
ひさびさの完全オフ日。遠出。感動の1日。リフレッシュ。ところが風邪の症状が・・・。
2005年01月22日(土) 野口克海節もいい 2004年01月22日(木) 新しい学校づくり 2003年01月22日(水) 今週視察一つ目
2006年01月21日(土) |
教師力アップセミナー横山験也さん |
今年度第6回教師力アップセミナー「横山験也さん」に参加。横山さんとは20年ほど前にお会いしている。東京で開かれた法則化の合宿で、少しだけ話したことがある。横山さんは、すでにその頃からとても楽しい学習ゲームを開発されていて、興味があって、僕の方から声をかけたことを覚えている。話が弾んで「中学校版ゲームも作りましょう。全国に広げましょう」ということで握手して別れたことも。 応接室で20年前ぶりに横山さんとお会いする。法則化合宿でのことを話したら「あのころ僕はあっちこっちで大きなことを言っていましてね」というご返答。いやいや夢でなくて、現実にしてしまっているわけだからすごい方だ。
「子どもが元気になり、力がつく授業」と題した講演。ユーモアたっぷりで笑いが絶えない2時間。開発したいくつかの教材・教具の紹介があったが、開発の視点には説得力があり、なるほどと思うものがいくつかあった。感心や賛同する声も随所にあがっていた。僕も横山さんのアイデアに日ごろ使っていない脳が動かされた感じ。
昼食も一緒させていただき、公立小教員を退職して独立された思いなどをお聞きした。「算数は本当に楽しいものだと、子どもたちに教えたい」というフレーズが何度も出てきた。開発された算数ソフトにその願いがいっぱいつまっていた。
帰宅。さっそく教師力アップセミナーのHPづくり開始。今日はスライドショー形式で仕上げ。夕刻には事務局へデータ送付。これまでの最短記録。
「旭山動物園のつくり方」(原子弾著)を読む。おもしろい!夢をけっしてあきらめない。だからあの動物園が存在しているのだと納得。
佳作に入ったスカイコンテストの結果がアップされていた。僕の作品への審査員コメントもあった。「この製品のよさを生かし切れていない」。まったくその通り。こういうコメントをもらいながら18作品の一つにいれてもらったなんて、なんてラッキーなことだ。
2005年01月21日(金) 愛日校長会議&研修会&新年会 2004年01月21日(水) 教頭研修会 2003年01月21日(火) 今日も上天気
2006年01月20日(金) |
愛日地区校長会議・研修会 |
早朝からJAPETから事前に送られてきた調査用紙への回答づくり。10時からのヒアリングに間に合わせる。
8:45運営委員会。来年度の年間行事や光ヶ丘中2005増刊2号について検討。
10:00JAPETより調査研究プロジェクトの訪問(ヒアリング)あり。光ヶ丘中のIT活用授業の内容や使用ソフトウエア、校内環境について2時間ほど話す。附属時代の数学実践を話しているうちに、最近、生徒一人一人がコンピュータに向かって取り組む授業実践を見たことないなあと寂しさを感じた。
14:00愛日校長会議。教育次長、指導第二課長から指導。各係から連絡。15:00終了。
続いて校長研修会。講師は愛知文教大学長の坂田新先生。「論語を読む前に」と題して、論語が書かれた背景、孔子、儒のことなどを実に分かりやすく話していただけた。やはり極めてみえる方は、難しいことを簡単に伝えることができるものだ。特に「文質彬彬(ぶんしつひんぴん)」という言葉が印象に残った。この言葉は外に表れる形と内面が形が一致していなければいけないということだ。形だけで心がないことを「虚礼」、心はあるが形が伴わないのを「非礼」、両方ともないのは「無礼」という。最近の若者は・・・と言うが、彼らはちゃんとした心を持っている。表し方、つまり形を知らないのだ。だからきちんと指導すればいい。最後はこうまとめられた。
場所を移動して18:00から愛日地区校長会新年会。市内の校長同士も普段はなかなか話せない。今回はとても良い機会をもらった。刺激をいっぱいもらった。
行き帰りで「見える化 強い企業をつくる<見える>仕組む」(遠藤功著)を読む。学校経営のヒントを得た!得した気分。
2005年01月20日(木) 職員会議で検討開始 2004年01月20日(火) しゃべり疲れ 2003年01月20日(月) 職員会議の要項づくりで
2006年01月19日(木) |
越田さんによる現職教育 |
久しぶりの昇降口清掃。学校近辺を20分ほどかけて一回り。保護者アンケートのjpeg化。1時間ちょっとで全校分終了。いつものように文書決裁。すべての教室の授業参観。
今日の現職教育は「子どもの居場所づくり事業」の一環。学社融合研究所の越田幸洋先生を招いてのワークショップ。タイトルは「学校施設を共用して学社融合をすすめるノウハウ」。職員以外に、PTA渉外部、おやじの会、各校の地域コーディネータさんら15名ほども参加。一緒にグループになって知恵の出し合い。越田先生の巧みな進行でいつしか参加者の気持ちは大解放。どのグループも活気十分。おもしろいアイデア、これはぜひやってみたいというアイデアも出て、あっという間に1時間30分。校長室で、越田さんと今後の展望について情報交換をしてお見送り。
今度は2月26日の「IT活用による元気な学校づくりフォーラム」の打ち合わせで移動。18:30より大西さん、柳瀬さんらと打ち合わせ。セミナー参加申込もここに来て続々といった感じだそうだ。
帰宅。原稿書き。一宮女子短期大学のHPに17日の様子がアップされているよと連絡メールあり。「幼児教育学科第一部2年総合演習」という授業だったと初めて知る(笑)。いい表情をとらえていただいた。
2005年01月19日(水) 構想への意見集約 2004年01月19日(月) 密度の濃い一日 2003年01月19日(日) ちょっと仕事日
2006年01月18日(水) |
IT活用教育と著作権フォーラムに参加 |
ホテルから幕張へ移動。メディア教育開発センターへ。フォーラム「IT活用教育と著作権」に参加。その前に10:00堀田研究室訪問。わずかな時間だったが、今後考えている光ヶ丘中の姿を話したり、堀田先生が目指してみえるIT活用研究について聞いたりした。有意義な訪問となった。
10:30清水センター長の挨拶に続いて、早稲田大学の白井総長からの「IT活用教育への取り組みについて」。eラーニングはここまで来ているのかと驚き。コンテンツづくりは当然外部委託。早稲田・・・(株)という会社名にもびっくり。注目しておきたいのは、ネットでの学びを支えるのには教育コーチの存在が不可欠。その養成が難しいという話。やはりどんなにITが進んでも人の存在は欠かせないということだ。
11:30文化庁文科省著作権課長の甲野さんから、著作権に関わる委員会での検討事項などを聞いた。僕は思い違いをしていることを知った。著作権についてはかなり確立していると思っていたが、ここのところの急速なネット利用拡大で、今後明確にしていかなければいけないことが多々あるということ。フロアからも「なぜその分野が委員会で話題にならないのか。不思議だ。皆さんにはもっと勉強していただいて・・・」と厳しい意見も出る。いずれにしても著作物の教育利用においては、かなり理解が進んでいると感じたが、ネットがからんでくると極端に制限されるということ。当たり前なのだけど、その当たり前をあらためて痛感した。
午後はパネルディスカッション。テーマは「IT時代における教育分野の著作物の利用について」。特に注目したのは企業内教育においては、かなりeラーニングが進んでいるということ。時間の確保、研修コストの削減、反復練習、学習状況の把握など良いことが多い。ここでも対面教育は外せないという報告もあり。やはり直接、人から学ぶことは外せないということ。またIT活用教育における著作物の利用について許諾が必要となるラインがしっかり分かったことは収穫。有線と無線で違いがあるのも知らなかった。もっともこの違いは近いうちに改善されるらしい。想定していなかった時に決めたことがそのまま残ってしまったということなのだろう。
思い出したのが、本校を視察される他県の先生から「我が県は○○は手書きしか認めていないので、このシステムは使えません」というご意見。僕がいつも聞くのは「なぜ手書きしかいけないのですか」ということ。そして返ってくる答えはいつも同じ。「昔からそうなっているので・・・」。ITが普及する前に決めたことがそのまま残っているだけじゃないのかなあと思うのは、僕だけだろうか。
パネルディスカッションの内容は確かにいい。しかし最初の提案は「一人持ち時間10分」という指示なのに、5人とも5分〜10分間ほどの延長。コーディネータの指示は守るべき。コンパクトにまとめた方がよく伝わるのに。聴衆反応をとらえるのも大切な情報活用力。
京葉線で東京へ出て名古屋へ向かう。新幹線の中で「数学教育」の原稿書き。帰宅。
昨年暮れに開催された「教師のためのデジタル仕事術セミナー」の様子が、学びの場.comに掲載された。小咄で大笑いしてもらって一気にテンションが上がったことを思い出す。
スカイさんから賞状が届いた。「SKYMENU Watching Eye 活用コンテスト」に応募したご褒美。佳作をいただいた。もうすぐ僕の作品もアップされるとのこと。他にどのような作品が並ぶのだろうか、これも楽しみ。
2005年01月18日(火) 環境コンサート25校実施のめど 2004年01月18日(日) 構想に対する意見整理で思う 2003年01月18日(土) 平成15年度の教育構想
2006年01月17日(火) |
一宮女子短期大学で講義 |
いつもの事務仕事。いくつかの諸連絡。
事務処理のため銀行へ。その後、一宮女子短期大学に移動。校舎壁面には大看板。「楽しくなければ学校じゃない!おもしろくなければ授業じゃない!」。プレッシャーを感じる看板(笑)。講義は140名ほどの学生さんが相手。すでに8割ほどが保育関係に就職が決まっているとのこと。
僕に依頼されたのは「子どもや保護者をつかむ話し方」。これだけでは90分という時間は持たない。そこで小咄を時々入れながら、まず教育者としての責任の重さをしっかりと知って欲しいという話。たとえば、たった一言でも子どもを伸ばしたり、成長を止めてしまうこともある。子どもに寄せる親の期待はどれほどのものかなど、事例を入れながら話す。また、一人一人の子どもをしっかりと見て欲しい。実は見ているようで見ていない教師も多い。今、一人一人をしっかりとらえる方法として「○つけ法」というものがあると紹介。最近できたばかりのDVDを見せる。最後は、子どもの発想は実に豊か、それを生かすも殺すも先生次第。そのようなことが分かる落語「親の顔」を演じて終了。
階段教室で140名の学生さんの様子が嫌と言うほど分かる。集中して聴いているか、だれてしまっているか、一人一人の様子が目に飛び込んでくる。なんとか90分間を集中させようと、話材をドンドン変えて変化を出す。話すスピードを変える。オーバーアクションをする。笑いを入れるなど、持てる話術をフル活用。なんとか責任を果たせたと思う。後日、感想を送ってもらうようにお願いをした。
東京移動。都内泊。ホテルで学校HP更新。原稿書きなど。
2005年01月17日(月) 富木島中の校内研究参加 2004年01月17日(土) 定員オーバー 2003年01月17日(金) 中間テスト3日目
2006年01月16日(月) |
校長としてやらなければ・・・ |
いつものように文書決裁。今日〆切の保護者アンケートの自由記述欄を見る。声を寄せていただける喜びを感じながら、生協の白石さんなら、どう応えるのだろうかと考える。心技塾の方から送っていただいたイオンのお客さまカードへの対応も思い出す。
スクール55の新コラム対応で、応時中の先生とやりとり。一気に進んだ。また一人、小牧からの発信者が生まれる。2月4日(土)の読売新聞主催フォーラムについても情報を流す。このフォーラムでも小牧の先生方が活躍。小牧中の神戸先生や植松先生の授業が、「すぐれた授業を見てみよう」というコーナーで紹介される。授業名人の二人、和田さんや伊藤さんの模擬授業もある。そしてパネル討論では「大村はま国語教室の会」の苅谷夏子さん、愛教大の志水廣先生、教育コンサルタントの大西貞憲さんが登壇。ぜひとも参加したい会。もちろん、この会は教師だけに参加を限っていない。一般の方々の申込もすでにけっこうあるとのこと。紹介される授業を教師以外の方がどのような表情で見られるのかも大いに興味がある。申込はこちら。僕はこの日はもう一つの仕事があって残念無念。
「我が国の伝統文化を尊重する教育」研究報告書完成。さっそく送付。 昼清掃は久しぶりに玄関。ここのところ朝の昇降口清掃ができず、せめてもの自分の心の整理のために。
15:00から環境政策課の山下さんと清水さん、こまき環境市民会議会長の丹羽さんとで、小牧市役所主催の「落語から学ぶエコライフ」対談の台本づくり。プロジェクタで進行を確認しながら僕の方で台本に落とし込んでいく作業。同時にリハーサル。2時間30分ほどかかって終了。来ていただいた方には、大笑いをしながら得したなあという対談ができそうな予感。もちろんこの日は桂千朝師匠の落語二席あり。しかも無料。ぜひ2月4日(土)午後1時30分開演。小牧勤労センターへお越しを。まだ市の広報でも未掲載、チラシも回っていない状態だから、ここが発信1番(笑)。
17:30から4人で会議。来年度の日程や組織について検討。あっという間に20:00近く。流動的な要素が多く、様々なシミュレーションと希望的観測を。
帰宅。明日の一宮女子短期大学での講義資料検討。大講義室の写真も送っていただいたので、空気はほぼ分かった。プレゼンを作り始めたが、なかなか定まらず。話し方についても入れて欲しいとの依頼もあり、それならばしゃべりだけで勝負としようと方針変更。簡単に資料を作って送付。「朝までには送ります」という約束は果たせて、一息。気づいたら25:00。
「指導と評価2月号」(図書文化社)が送られてきた。今月の特集は「授業力を鍛える」。冒頭は有田和正さんが「授業力とは何か」を提示。僕は「中学校教員に期待する授業力」と題して書かせていただいた。有田さんと並べていただけるなんて夢のよう。
日本の学校を元気にする校長MLで、僕が「校長としてやらなくても・・・・」という言葉を添えて流した内容に、「校長としてやらなくては!というものがたくさんある。教師の顔色をうかがっている時でないという危機感」というメールが届き、目が覚める。精力的に仕掛けている校長先生方でぜひとも情報交換をしたい。
2005年01月16日(日) 復唱法資料ようやく完成 2004年01月16日(金) 来年度の構想に対して 2003年01月16日(木) 中間テスト2日目
2006年01月15日(日) |
夢現大で仕事術本のPRあり |
昼食に入ったファミリーレストランで感心したことがある。それはリーダーの動きだ。フロアを担当するスタッフにする的確な指示。そして目の動きだ。もちろん、どのような指示をしているかははっきり分からないが、その様子が実にキビキビしている。常にレストラン全体を見渡している目もいい。見ていてとても良い気分になった。
ある電気屋の社長さんに「電話のかけ方」の授業をしてもらったときのことを思い出した。社長さんは「電話をかけるときの姿勢は分かっているか」と子どもに聞いた。子どもは「?」。社長は「背筋を伸ばして、さわやかにハイ、ハイと返事をすることが大切」と言った。そして「いいか、電話の相手には電話をかけているときのこちらの様子は分からない。でも店の中には、電話をしている様子を見ているお客さんがいる。さわやかな声で、きちんとした姿勢で話していれば、その場のお客さんにこの店が信用してもらえるのだ」と付け加えた。今日見たレストランの光景は、お客さんには直接関係ないこと。でも、いい料理が出そうだという気持ちにさせてくれたのだから、電話の姿勢と同じ事だ。
「未来から選ばれる企業」(立石義雄著)を読む。今後、日本は「最適化社会」へ変貌していく。そのために「個人の自律」が重要という著者。オムロンの感知力経営は大いに参考になった。学校で言えば、子ども・保護者の求めていることを先んじて感知して、自らを変化させていくことだと理解した。
志水廣先生が発行されている夢現大で「できる教師のデジタル仕事術」をみなさんに紹介していただいた。志水先生もさっそく始められた仕事術があるとのこと。次のようなコメントもいただいた。
一読して言えることは,彼は,実にこまめだということだ。一つ一つの情報を取捨選択して,大事な情報を少しずつ種をまき,育てているということである。これが、彼の情報へのスタンスである。〜 私は,デジタル化とは言っても,結局は,それを運用する人のアナログの優しさがないと単なる冷たい道具と化してしまう。この優しさも学びとってほしいものである。
うれしいコメントに感謝。夢現大編集の小西さんもあらためて本を勧めていただいている。ありがたいことが続く。
日本教育新聞に先月の「教師のためのデジタル仕事術セミナー」の記事が掲載されていた。その一部は次の通り。「メーリングリストによる人材育成とWebを用いた保護者に伝わる情報の公開について語るなど、学校現場からの報告もあった。」
土曜日から再びメールに不具合あり。技術者が来ないと修復できないという返答。月曜日まで待つしかない。もし緊急メールを送っていただいている方がありましたら、ごめんなさい。
2005年01月15日(土) 第60回小牧落語を聴く会 2004年01月15日(木) ようやくPTA新聞構成終わり 2003年01月15日(水) 中間テスト1日目
今日は「第2回いきいき寄席」。そのお手伝い。第2回は桂雀三郎師匠。そしてwithまんぷくブラザーズ。10時にいきいきディサービスセンター到着。柳瀬さんと師匠お迎えで駅へ。11時ごろにはまんぷくブラザーズの皆さんと会場準備。師匠らと一緒に昼食をとらせてもらう。雀三郎師匠のこのごろの米朝落語評論がおもしろかった。「ときどき噺を端折ってしまうのは、そら・・・でっせ。もっと・・・せなあきまへん」。米朝師匠の前で言えるもんなら、ぜひ言ってほしい(笑)。
定員80名を超えて開演。「ちしゃ医者」「かぜうどん」の二席。さらにコミカルな演出が加わっての爆笑落語。後半はミニコンサートとは言えない1時間を超えるコンサート。「ヨーデル食べ放題」をはじめ、おなじみの15曲。特に「ああ青春の上方落語」が聞けて良かった。
師匠に「ちしゃ医者」の噺を演じられた理由を聞いて納得。リピート山中さんらまんぷくブラザーズさんも見送りして無事終了。小牧落語では片付けでヘトヘトになるけど、若い人たちがせっせと動いてくれるのでありがたい。席亭の柳瀬さんらと年間の予定を決める。今年は4月16日(日)<柳亭市馬+アサダ二世>、7月9日(日)、10月8日(日)の予定。
2005年01月14日(金) 校長会議と応時中中間発表会 2004年01月14日(水) 1億円の経費が浮いた? 2003年01月14日(火) 今日もいい天気
2006年01月13日(金) |
学校経営力は学ばなければつかない |
午前中は校長会議。教育長からは「人事の季節になり各校の事情をいろいろと聞くが、校内で職員の力量がきちんと高まるようにしているか。それを振り返るべきである」。もう一つは「学ばなければ学校経営力はつかないものだ。自主的な学習会が生まれないか」など、校長としていかに動いているかと問う話があった。続いて庶務課、学校教育課からの指導・連絡。校長会所管事項についての協議、連絡。
5時限目。美術科授業を参観。スマートボードの使用状況を見る。気軽なワンポイント使用がすっかり定着していた。スマートボード常置が功を奏した。
昨日の校内研修会に関するメールを2通発信。きちんと価値付けしておくことで、次の会がバージョンアップできる。
今日こそは仕上げなくてはと思い、「我が国の伝統文化を尊重する教育」の研究報告書づくりに集中。すでに学校HPに報告済みなので、それを上手に加工し直せばいいのだけど、書式指定があるので時間がかかる。書式フリーにしてもらえるといいのだけど、各校からの報告書をまとめるというねらいがあるために、わがままも言えない。しかし、こうした研究冊子はどれほどみなさんの目にとまるのだろうか。ちらっと見てそのまま積んでしまう、あるいは棚に入れてしまうことが多いのではないだろうか。今回の冊子もおそらくそうなるだろうけど、研究内容はすでにホームページでリアルタイムに報告したわけだから、責任はすでに果たせたというつもり。そう考えると原稿書きも落ち着く。完成は20:30。久々に最終施錠。
思い出したことがある。附属中時代に故中澤副校長に言われたことだ。「研究紀要を何度も練り直すこともいいが、あのな、それより当日の授業なんだよ。参会者がこれはいい!と思うような授業ができるかどうかだ。授業が良いと紀要も読んでみようという気持ちが起こるのだ」と。「紀要より授業」。確かにその通り。報告書より実際の授業。子どもがどう向上的に変化したか。これに尽きる。
2005年01月13日(木) 鍛えている授業も気持ちが良い 2004年01月13日(火) 冷え込んできた〜 2003年01月13日(月) 読書
いつものように文書決裁。管理職メールにうれしい反応あり。あいかわらず「我が国の伝統文化」の原稿書きを続ける。しかし集中力持続せず。文書整理と並行して執筆。
環境政策課来校。「落語から学ぶエコライフ」の相談&打ち合わせ。道具の運搬から当日の進行まで決定。
5時限目。松浦さんの3年英語の研究授業。スキットづくりでは、子ども同士で教え合いが活発。とても良い雰囲気。発表でも他グループが作ったスキットをよく聞き、笑うところでは笑い、反応も良好。動作を伴ってのスキット発表は、言葉に表情が出ていて、とてもいい。授業後、ここまでできているのでとさらに「ジャンプ」させてほしいと課題を提示。
職員会議。卒業式の詳細案、学年末処理などの検討。つづいて現職教育研修。教育調査研修に出かけた者がそれぞれのレポートをもとに報告。その後、林さんと大竹さんから、学級経営(クラス・マスゲーム、合唱の取り組みを中心)について語ってもらった。毎年、とてもよい学級を作りだしている二人の話にはグイグイ惹きつけられた。なるほど!4月にはそのような話をしているのか、リーダーを育てるための工夫はそうなのかなど、何度唸ったことか。実に具体的で分かりやすく、そして担任としての熱い思いが伝わってくる話が続く。当然、質問もたくさん出た。その質問もだれもが聞きたいことばかりで、互いの学びが深まり広がっていく時間となった。大満足の研修会だった。会の終了後、「とても良い話だったねえ」と何人に言ったことか。
17時30分から進路委員会。現状報告と今後の進め方が協議の中心。
学研NEW連載「授業のツボ」最終号の校正終わる。編集の木島さんがつけていただいた最終回タイトルは「教師であることを幸せだと感じるツボ」。実にうれしいコピー。
塩崎さんから「数学教育の原稿校正がきました」と報告を聞く。3月号は光ヶ丘中数学科4人の原稿が掲載される。11月の研究会をはじめ、今年度は数学科もよく頑張った。
帰宅。堀田先生のブログで「なかなかいい本」と紹介があった『いつも「結果が出せる人」の仕事術 努力をムダにしないための100のルール』を読む。なるほど!とても良い本。一気読み。お勧め。
2005年01月12日(水) 子どもの発言の顕在化は板書 2004年01月12日(月) 寄席文字の右太治師匠と会う 2003年01月12日(日) 今日は教師力アップの整理
いつものように文書決裁。何通かのアンケート処理。お礼状書き。 東山田中学校HPで学校通信を読む。SQSシステムを使って学校評価を行った速報が掲載されていた。学校評価の方法まではっきり明記してあった。さすが、まねしたくなっちゃう学校。
順心女子学園のHPで僕の名前を出していただいている。2月のフォーラムまで紹介をしていただいた。感謝。
社会科授業を参観。一人一人が課題を決めて数時間かけて仕上げたレポートをもとにした発表会。まず3時限目に参観。よく調べ上げられた内容に感心。聞く側の質問力を意図的に鍛える展開を入れたらよいと提言。その変化の様子を5時限目に参観。予想したとおり、学級全体に広がりが出た。「授業を見る→授業者とちょっとした話し合い→同じ内容の授業を見る」というのは相馬先生が言われる比較研究授業。3学期はこのパターンにこだわってみようか。
15:00からSQSシステムを使った集計作業講習会。5校から参加あり。講習会といっても僕の経験談報告会。自分が苦労したところを丁寧に説明。集計処理のスピードには驚きの声あり。
教官OBとして苦言を呈したことがあった愛知教育大学附属名古屋中のホームページ。気づいたらブログ風のホームページにリニューアル。ほとんど更新されなかった旧ホームページと比べものにならないほどのあったかさがある。やっぱり、これがいい。
「我が国の伝統文化を尊重する教育」の研究報告書作成開始。おおまかに内容を決めて資料集め。
17日には、一宮女子短期大学で90分の講義をする。打ち合わせの電話をいただく。140名ほどの学生さん相手の話。思いつく話材をいくつかメモ。
帰宅。報告書作成の続き。50%でダウン。昨日は振気ページ、今日はこの仕事日記の背景色替え。
2005年01月11日(火) 終日、お客さまと 2004年01月11日(日) あなたの話はなぜ通じないのか 2003年01月11日(土) 堀田先生に学ぶ
いよいよ3学期開始。始業式式辞は、斎藤一人さんの言葉をお借りして「知恵のもらい方」について。終了後、さっそく学校HPにアップ。
子どもたちと交わると自然に元気が出てくる。迷っていたが、新たに学研NEWの原稿を引き受けることにした。決意した途端、他からも原稿依頼の電話をいただく。「校長仕事日記」を読んだ上での依頼とのこと。「あの日記は毎回楽しみでした」といっていただけた。やっぱりうれしい。
冬休み中にアップした数学問題のレポートを持ってきた生徒一人あり。明日必ずという生徒も。反応がある限り続けようと決意。
お昼の打ち合わせでは、新年を迎えていくつかの事柄を話す。生徒アンケートから見えてくること、職員同士の学び合いを増そうということ、19日の越田先生講演の背景、同窓会長決定報告、学級経営反省未提出の先生など。
「夜の光ヶ丘中学校」の開催日程調整完了。いよいよ第1弾。今度はプログラムづくり。メールにて飛びこみ授業の依頼あり。日程調整。
3学期の学校運営確認ならびに来年度構想について協議。これは久々に長時間。我々だけで決定できない要素が多く、課題を互いに見つけ出すといった作業が続いた。
タブレットPC活用の授業準備のお手伝い。日本教育新聞に我が校のIT活用が掲載されたことを楠葉西中HPから知る。楠葉西中の岩谷校長のエネルギッシュさには脱帽。日に日に学校が変わっていくといっても過言ではない。
さあ文書処理と思いながら協議疲れ?根気が続かず、処理を明日に延ばして帰宅。
市内各校のHPを見ると、いくつかの学校でその日のうちに「始業式式辞」がアップされている。小牧は、いよいよこういうレベルになってきたんだと、うれしい限り。先輩校長の式辞を読んでいると、それぞれの校長さんの子どもへの思いがよく伝わってくる。僕の話は子どもにどれほど伝わっているのだろうか。
志水塾写真集にけっこうなアクセスあり。感動!という言葉もいただいた。HPアップをさせてもらってよかった。
上方落語協会誌が届く。吉朝さんの記事を真っ先に読む。最後の高座となった日の楽屋でのやりとり。おもしろくて悲しい。
心技塾通信が届く。僕の講演内容と参加者の「声」が掲載されていた。いや「声」というより、かなり濃いレポート。再び励ましてもらった感じ。よし!と気合いを入れなおす。
あるコンクール事務局から指摘メールあり。ツメが甘かった点を反省して、すぐに対応。明日、再調整しますと連絡メール発信。
2005年01月10日(月) 生徒の数学レポート 2004年01月10日(土) 大瀬校長いのちの授業 2003年01月10日(金) 目がおかしいぞ
昨日同様に9時大学到着。今日の中学校講座は「ピンポイント○つけ法」。説明に今一歩シャープさがなく、受講者もスタッフもやや混乱。大西さんに続いて、僕も「スタートとゴールを明確にして、ステップを出し尽くすこと。その上で生徒の実態とこれまでの流れからピンポイントを決めた方がいい」と乱入(笑)。迷惑をかけてしまったけど、参加者からあの時が一番学べたという感想あり。
昨日に続き、志水塾写真集を作るために、あちこちで撮影。小学校講座も順調。全体会では受講者から満足のいく感想がずらり。それを聞きながら写真集製作。
スタッフ会議に入れるほどの仕事はしていないけど同席させてもらい、今回、自発的に塾写真集を作った思いを話す。鈴木代表から「原点に戻ってもう一度勉強会を重ねていこう、この塾の出発点は良い授業をやりたいというごく少人数の学習会から始まったのだ」と提言あり。そうそう、数人で実践を持ち寄って話し合っているうちに決まった教師塾の立ち上げ。志水流で言えばツキを引き寄せたと言うことか。大学は予想以上に寒く、身体の震えを感じて、一足先に帰路へ。
帰宅。さっそく志水塾写真集と題したHP作業。アップ。掲示板で報告。続いて学校HPにも志水塾のことを紹介。校長として自分を高め続けなくてはいけないと明記。それを今度は志水塾MLでPR。
保護者対象の学校評価アンケートをSQSで作成。職員向けは例年は来年度にむけて提言をして、それに意見をもらう形でやっていたが、今年はそこまでの改革を感じず。この時期になっても手法を悩む。ネットで情報検索。ノーマルな方法でいこうかどうか。作成途中でストップ。
2005年01月09日(日) 志水塾本大会第2日目 2004年01月09日(金) 終日、職員室不在 2003年01月09日(木) カウンセリングを学ぶ会の反応
2006年01月08日(日) |
第4回志水塾本大会1日目 |
8:00発。9:00大学着。第4回志水塾本大会のスタッフとして参加。全国から各地で志水塾=教師塾を開催するスタッフ70名ほどの参加者あり。本大会は、今年の地方大会の方向性と研修内容の基本提示をすること、そしてスタッフとしての力量を上げることが大きな目的。
ここ数年は事前の打ち合わせ・準備会などには申し訳ないけど参加せず。メールで連絡を受けるだけの立場。僕が立ち上げメンバーであることもあって、敬意を表してスタッフの一員に名前を並べてもらっている感じ。せめて当日だけは学ばせてもらおうというわけでの出席。志水塾ガイドブックはリニューアルされているし、トレーニングブックとしてDVDも発売されるという状況。本当にすごい!
やはり会場の空気は違う。遠くは鹿児島からの参加あり。皆さん、授業術を学んで帰ろうという方ばかり。研修への参加エネルギーは確かに違う!1日中、そういう空間にいられる喜びは格別。
僕が今できること、皆さんに還元できることを考えて、この大会の雰囲気を伝えるHPづくりを思いついた。それからは研修風景を見ながら、会場でHP作業。
復唱法講座ではいきなり「師範授業」の指名。小林さんからの目が覚める仕業になんとか応える。ちょっとしたつぶやきをつなぐことができた。
懇親会はもちろん大盛り上がり。代表の鈴木さんと数年前に少人数で始めた勉強会がこれほどまでになるとは・・・と振り返り。「念ずれば叶う」「夢を持ち続ける」ということか。もちろん志水先生の人柄と主張の明確さ、鈴木さんの思いの強さ、神谷さんや小林さんの堅実さ、そして大西さんの絶大なフォローなどがあってのこと。これは忘れてはいけない。
帰宅。さっそく志水塾本大会HP作成作業。仕上げてアップ。
2005年01月08日(土) 志水塾本大会第1日目 2004年01月08日(木) 早いもので、もう卒業式の検討 2003年01月08日(水) どこにあっても等しい証明
告別式参加。残された家族の皆さんの顔を見るのがつらい。
今日も学びを話題にして、学校HP更新。先輩の元校長先生からうれしい葉書。「信じるところをガンバレ」と激励をいただく。スカイ主催のコンテストに応募した結果、ちょっとした賞がもらえそう。参加することに意義があると思っていただけにうれしい。体調がすぐれず。夕方まで横になる。
学研の連載最終分、図書文化社「標準学力検査の利用」、教育開発研究所「学校ホームページ活用」の原稿を一気に仕上げる。送付。本当に良い勉強の機会をいただいている。
小牧中の神戸先生の数学授業DVDを見る。さすが!学び合い、かかわり合いを作り出そうとする指導言満載。
明日は第4回志水塾で大学へ。
2005年01月07日(金) 30分ほど思わず語ってしまう 2004年01月07日(水) 授業検討 2003年01月07日(火) 第3学期始業式
出勤。各種文書決裁。生徒のお母さんが交通事故で亡くなったと連絡あり。気の毒でならない。いつものように子どもと勉強会を1時間30分ほど。年末に依頼がいくつかあった原稿書き。2本ほぼ完了。年度末に向けて、まだまだ文書作成は続く。あこがれの一人、野口芳宏さんから電話。依頼もいただく。感謝。生徒アンケート印刷配布。夜の光ヶ丘中学校調整メールなど。
2005年01月06日(木) 終日、構想検討 2004年01月06日(火) 平成16年度の教育構想 2003年01月06日(月) 初日は雪
生徒アンケート結果と分析を再確認をして打ち出し。学校HP更新作業。いくつかのメール対応。依頼メールもいくつか発信。
今日もある生徒と学習会。読解力があるので、どちらかというと自学自習。ほんのちょっぴり後押ししてやるだけで学習が進んでいく。
標準学力検査結果をもとにした原稿書き。やっと50%。「時間200%活用術」に目を通す。ブログで「できる教師のデジタル仕事術」の感想発見。お褒めの言葉をいただく。読み始めて「大きな疑問」あるいは「大きな違和感」も感じたと書かれてしまったけど。
2005年01月05日(水) 病室での初落語 2004年01月05日(月) あいちふれあいネットフェスティバル? 2003年01月05日(日) 授業力アップ志水塾2日目
2006年01月04日(水) |
仕事始め式・職員表彰式 |
9:00市役所へ。仕事始め式出席。市長らから訓辞。続いて職員表彰式。我が校からは坂下さんが表彰を受ける。坂下さんの堅実な学級経営、総合における実績、関係機関から助成対象となる教育実績などは十二分に表彰に値する。
学校に行き、マイタウンマップコンクール応募のためにサーバーにデータ転送。確認後、応募。関係職員と子どもたちの頑張りをあらためて評価。
部活動をさあっと見学。新年早々から張り切っている姿がうれしい。
年休をとって帰宅。岐阜へ。「桂九雀の落語初め」に出かける。彩り豊かな楽しい三席の落語を新年から堪能。出演者は九雀さんだけだが、心憎い演出で、落語と落語の間も楽しめるという大サービス付き。その後、九雀さんも同席してもらい、気が置けない方々との楽しい会に出席。4時間も盛り上がる。特に落語論が楽しい。一つのネタをどう解釈して演ずるか、これが落語家としての面白さであり、苦しさでもあると九雀さんは言った。名人のコピーなら僕はいらないとも。話を聞きながら、ここのところのGC研究会の論議そのものじゃないかと思った。11月に提案した僕と石川さんの授業をもとに、あちこちでその先生なりの解釈があって授業が提案された。だれかが作った指導案でなくて、自分の最終決断で授業をする。それを交流し合う。落語論は授業論に通じるところが多々ある。
今日からこの電子日記も4年目。過去の日記が3年分↓見られるようになった。アナログ日記は7年目を迎えている。この電子日記は過去の同一日の日記が読めるのがいい。進歩のない自分を感じることもけっこうあるけど。
2005年01月04日(火) 仕事始め式&新年賀詞交換会初体験 2004年01月04日(日) 構想に目途 2003年01月04日(土) 授業力アップ志水塾1日目
2006年01月03日(火) |
生徒アンケート集計・分析 |
学校HPに「夜の光ヶ丘中学校」の構想をアップ。元旦から三日間連続して「学び」が話題。学びに休みなし!とPR。
生徒からの年賀状に「今年の冬休みは数学課題レポートがなくて寂しい」と一言あり。うっかりしていた。さっそくGCを活用した数学の問題を提示。10日〆切にしてレポート募集。さて今年は何人の提出があるか?
振気のトップページをちょっと変更。コンテンツの整理・追加も早めにしたい。
堀田先生から協力依頼あり。日程もうまくあったため承諾メールを送付。
SQSで集計した生徒アンケート。エクセルでデータ処理。1クラスずつ整理してみると、やはり見えてくるものだ。処理に時間をかけず分析にかけることができるのもIT活用のよさ。そのままデータを配布しても眠ってしまうので、データから見えてくるものを文章化。10日に職員に配布準備。
三が日最終日は、桂吉朝落語をビデオでゆっくりと。ふぐ鍋・不動坊・蛸芝居の三席。ついつい口から出てしまう。本当に惜しい方を亡くしてしまった。お別れ会でざこばさんが叫んだという。「どないするねん」本当によく分かるその気持ち。
2005年01月03日(月) 理数離れ防止策? 2004年01月03日(土) 東京での公立校の評価
学校HPアップ。学校へ行って見回り。異常なし。(すでに教頭さんが見回り済み。連日感謝)。帰宅。年賀状書き。原稿校正依頼に対応。
第3回いきいき寄席決定!4月16日(日)柳亭市馬+色物さん。このいきいき寄席は一流の落語ばかりでなくて、毎回、色物も楽しめるというのがウリ。ちなみに第2回は1月14日(土)午後2時開演。桂雀三郎+まんぷくブラザーズのお笑いコンサート付き。場所はいきいきデイサービスセンター。もう少しで満員とのこと。行かれたい方は事前申込が賢明。チラシをクリックしてご覧くださいませ。
2005年01月02日(日) 穏やかな日 2004年01月02日(金) いよいよ構想執筆開始
2006年01月01日(日) |
今年の目標をとりあえず |
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
学校ホームページ更新。「地域で学び合いましょう」と呼びかけ。本校の今年の大きなテーマとしたい。教頭さんからメールで見回り報告あり。ありがたい。異常なしとのこと。
昨日完了した「桃花台百話」のデジタル化。再度見直し、文言の調整をする。子どもたちの長い取り組みの成果をうまく表現できたと満足。我ながらよく頑張った!
今年も元旦に年賀状づくり。文面はこのごろの「笑いブーム」を話題に、質のよい笑いを楽しみましょうと我が小牧落語をPR。印刷、一言添えて投函。
新年最初の本を「落語家論」(柳家小三治著)に決めて読み始める。予想以上に良い本。「人から学ぶ」ということは、どういうことかをきちんと説いた本。新年から良い本と出会えた。帯の「さらけ出す愉快」というコピーもいいが、僕なら「人生の基礎基本を落語修行から学ぶ」としたい。
生徒の生活アンケートの集計を始める。SQSを使ってCSVデータまで加工済み。それをエクセルで集計処理開始。久しぶりにエクセル関数を使う。集計の目途まで立てる。
今年の目標を立てる。 1 「学び」へのこだわりを強化する。もちろん授業が中心。「呼応しあう」をキーワードに「あの元気な挨拶を授業でも」を浸透させたい。また地域一帯となっての学びを仕掛けていきたい。これは大きなプロジェクトになる。
2 昨年度に引き続き、学校改革を推進する。小さな改善を積み重ねて大きな成果に結びつけたい。
3 授業での「受け」の研究を進めたい。自分の授業ビデオを基に、意図的にやっている自分の技術を年末までに文章化する。
4 校長間のネットワークを広げ、皆さんで「学校経営力」について実践を通してまとめたい。
5 今年こそ、落語「つる」をものにしたい。米朝師匠は「つる」には落語のすべての基本が入っているという。千朝師匠との約束を果たしたい。 これが、とりあえず頭に浮かぶことだ。今年もいい年にしたい。
2005年01月01日(土) あけましておめでとう 2004年01月01日(木) 福笑師匠の落語論に酔う
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