三楽の仕事日記
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2004年01月07日(水) 授業検討

第3学期始業式。式辞や生徒指導講話が体育館に染み渡る。いつものように落ち着いたスタート。

いつものように文書受理、処理、メール・電話応対、諸連絡などが始まった。テスト問題検討。「授業のめあて」との連動を図ると、どうしても問題数が多くなる傾向あり。再調整の必要ありと助言。

打ち合わせで来年度の構想を書いた思いを語る。思わず力が入る。教育活動の中での無理、無駄の指摘もほしい。新たな提案もほしい。マンネリ化はさけたい。保護者の立場で読んでみるとどうか。自ら変わろうと思わないと変わらないなど、一気に話す。

神戸先生の「患者だけを見て、その家族に心及ばない医師&ケアマネジャー」の話は実に参考になった。我々教師も同じこと。肝に銘じたい。

愛知ふれ愛ねっとフェスティバルの具体的な相談。伊本さんからの提案を受けて、その具現化について話し合う。2月1日は校長以下、職員5名。生徒は7名ほどで出かけることを決定。

午後6時ごろから、9日の授業検討会開始。長丁場になる予感。

予想通り。3時間ほどの検討会。もっとも3つの授業検討なので、それくらいはしかたがない。授業の核の部分を中心に、子どものどんな姿を思い描いて授業をするのか、これだけは実現したいというものは何かを中心に検討。「一番理解させたいことを教師が言うのが講義。それを子どもに気づかせ発表させるのが授業」など自分の授業観もいっぱい話せて、本当におもしろい時間になった。検討に区切りをつけたとき、思わず「これだけで学校に来た甲斐があった」と口から出てしまった。やっぱり授業はおもしろい!

帰宅したら、年末にネットで注文した本が7冊届いていた。DVD第2期米朝全集10巻も!『「すぐやる人」になれば仕事はぜんぶうまくいく』(金児昭著)を読み始める。



2003年01月07日(火) 第3学期始業式