三楽の仕事日記
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2004年01月18日(日) |
構想に対する意見整理で思う |
昨日の教師力アップセミナーの深谷先生の講演をHPにまとめる。あの勢いのある講演の雰囲気が伝わるように心がけた。アップの依頼メールを送って2時間ほどで終了。
篠岡児童館の1月行事に落語出演。子どもばっかりだと思って出かけたが、半数は大人の合計60名ほど。こういうときほどやりにくいことはない。子どもにも大人にも受けようとして、失敗したことが何度かあるので、子ども対象の演出。それにしても一番小さい子どもは小学校1年、いや保育園?集中力がとぎれないように、とぎれないように必死。
さすがに寿限無は合唱ができるほど。でも噺は知らないので、まず、デフォルメ版寿限無。よく受けるが、時折、俺って、これでも47歳なんだよねって、我に返りそうな気持ちを抑えて、無事オチまで。
約束の30分までにまだ10分間あり。「ちょっと舞台に上がるかい?」と声をかけたのが失敗。譲り合って集中力が切れた子ども出現。さっそく「動物園」に入る。動物園にいきなり行ってしまうところから噺を始めたが、これがけっこうすっきりしていていいことを発見。新演出ができた。よく受けた。満足、満足。
学校に行き、明日の職員会議で提案する「教育構想」についての意見のまとめと協議事項の整理を始める。構想に対していれられた意見は150ほど。中にはかなりの数の反対がある項目もある。意見に対して、提案者として考えを示し、どの部で検討してもらうかを明記。特に現職教育は14年度の提案から振り返り、自分たちはどのように力をつけてきたかを振り返ってもらう資料を添付することにした。A4判で20ページほどの資料ができあがる。午後8時過ぎに帰宅。
明日はビデオ撮影の授業。東京ベネッセから2名来校の報も届く。構想への返答に神経を使いすぎ、気力低下。授業イメージを描きながら、気力を高めようとするが・・・。もう今日は考えない方がいいという結論。
2003年01月18日(土) 平成15年度の教育構想
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