三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2004年01月13日(火) 冷え込んできた〜

明日は大冷えとの予報。徐々に冷え込みが激しくなってきた感じ。

1時限目1年数学。テスト前のため比例のグラフの復習。中心に進めてもらったT先生に、発問の曖昧だった点をメモして渡す。子どもに考えさせようという姿勢はいい。ところが考えさせる指示がどうも不明確。もう少しシャープになると良いと助言。これはだれにでもあることで、すべての発問が完璧というのはなかなか。やや曖昧でもその場の流れで十二分に理解できることも、もちろんある。日常会話がその最たるもの。そういえば、森光子さんが千七百回も上演している「放浪記」でせりふ回しが完璧にできたのは1回しかないと言っていた。授業での発問も同じ。臨機応変ということが加わるから、授業の方がもっと難しいか・・・。

市の環境政策課と「落語から学ぶエコライフ」の打ち合わせ。扇遊師匠への確認事項をまとめて連絡。これでほぼ準備完了。あとは明日の対談の打ち合わせだけ。

全クラスの授業をさあっと見る。テスト前のため、ほとんどはテスト勉強やポイント指導。テスト勉強が集中してできる雰囲気のクラスを見て回る。

1年数学で変化の割合を指導している場面を見る。「xがこっちにくると、どうなる?」と聞く教師。聞いている意図は分かるが、それにしても答えにくい発問。「xがこっちにくるって、どういうこと?」とつっこむ子どもがいてもいいよなあ。

帰宅して、昨日できなかったDVDのダビングに再挑戦。マニュアルを再度読み直してみて、一つ見落としていた点を発見。ようやくできた。これで昨日撮った貴重な寄席文字訪問記のデータ保管もOK。

ずっと気になっていたPTA新聞の入力開始。委員長さんの原案を元になんとか・・・と思ったが、とてもできない。何度も何度も挑戦したが、やはりこれは無理。断念。自校編集、印刷に切り替えるときに確認した時点に戻り、凝らない、簡易的な構成にして、最初から入力を始める。これならできそうだ!ここまでで集中力がとぎれ、明日の仕事に回す。

桂千朝師匠から手紙が届く。暮れに大阪に行けなかったお詫びと、友人が聞いた千朝落語の感想を送った返信。千朝落語を完成させたいという意欲的な手紙。思わず、こっちも力が入った!いいものを見て横になる。


2003年01月13日(月) 読書