三楽の仕事日記
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2003年01月27日(月) 雨の月曜日

大雨という予報がされていた月曜日。汚水逆流によるイングリッシュガーデンの汚れが気になりながら、こんな天気では対応できず。

職員の何人かも風邪でダウン。用心していても、これだけ教室で流行っていれば防御は難しい。

来年度の教科配当や校務分掌のことで1時間ほど相談。人が増えることはうれしいが、より適切な運用となると、かなりの知恵を出すことが必要。しばらく悩みが続く。

風邪で休んだ職員の代わりに数学授業。
反比例の特徴からグラフへ。初めて授業を行う学級だが、子どもとコミュニケーションもほどほどとれて、おもしろい授業になった。子どもが話せば、授業はできるし、自然におもしろくなる。

2年数学授業。
単元テスト返却。平行四辺形の性質三つ目の証明。そして、四角形が平行四辺形となるための条件をとりあえず考えさせた。次回はこれをもとに授業構成。

1年数学授業。
身の回りで比例や反比例が活用されていることを実感させるための題材。ある情報が分かっているときに、比例であることを利用して、用紙の枚数をもとめたり、面積をもとめたり、数えたりする問題を行った。なぜ比例の考えを使えるのかを大切にして授業を進行。なかなかそれを記述することは難しい。これもある程度の経験が必要だと認識。
1年生のこの段階で、教科書に「考え方を書きましょう」と問題提示があるのがうれしい。

3月末の実践発表、シンポジウムの打ち合わせ。「ITで変わる職員室」というタイトル。的が絞れたいい会になる予感。

夜の会合出席のため1日終了。