Just for today !
re-invention



 あいまいな表現

午前中は部活動。
心を動かすことの難しさを感じつつも,
良くやっている生徒に頭が下がる。

午後は原稿作成に勤しむ。
夕方完成し,印刷して読み返してみると,
論として,最も大事な部分があいまい。
考察が,教師としての直感が主になるのは
実践研究としては良いとしても,
もう一息,わかるように書かなければと思い,
帰宅後も校正を繰り返す。
導いた結論は当たり前のことか。

夜半になんとか完成。

2008年07月31日(木) 混乱の中でも
2007年07月31日(火) 新チームスタートも
2006年07月31日(月) 日数教東京大会初日
2005年07月31日(日) ひたすら原稿書き
2004年07月31日(土) 東海大学の公開講座へ参加


2009年07月31日(金)



 それだけではつまらない

今日もメインは発表原稿作り。
昨年度のデータに加えて,
今年の2単元分のデータを集計し追加することに。
(今年は,数値が随分向上している!)
思い通りにいかなかったことを正直に発表するつもりだが,
それだけではつまらない。
生徒の創造的な力を伸ばすことに対しての
自分の率直な思いを伝えるためには,
このデータが重要。
具体事例で悩むが,平行四辺形の授業にすることに。


今日で,臨時講師としてお世話になったK先生が離職。
明日からは山間地の小規模校へとのこと。
さりげない心配りができる方。
いい出会いがこれからもできることを願う。

2008年07月30日(水) 見えていないもの
2007年07月30日(月) 失意の中で
2006年07月30日(日) 一瞬の夏
2005年07月30日(土) 本気で取り組むこと
2004年07月30日(金) 新チームのスタート


2009年07月30日(木)



 今頃になってわかる

娘が早朝からオープンキャンパスへ。
どんな人生を歩んでいくのやら。
自分も両親に随分心配を掛けていたことが,
今頃になってわかる。

午前中は部活。
やっていることは素振りなど基本的なことだが,
主役の2年生の意識が高まっているのはうれしい。

後半はコーチにお願いして,
提出書類や,他校とのFAX連絡。
10校を超えるとさすがに手間がかかる。
メールでのやり取りにならないものかと思う。

午後休暇を頂き,日数教京都大会の発表原稿作り。
骨格をどう肉付けしていくのか。
具体的な事例をどれにするのかで悩む。


2008年07月29日(火) 再出発
2007年07月29日(日) 夏が終わる
2006年07月29日(土) 県大会個人戦
2005年07月29日(金) ごく身近に科学はある
2004年07月29日(木) 県大会男子個人戦


2009年07月29日(水)



 校内研修会

校内研修会で終日。
生徒アンケートを元に,
どの様なSSTの授業を組むかを考える。
見えてくることはいろいろあるが,
基準となる数値がほしいなあと思う。
考えているうちに,
昨年の反省からVLF的なものをやりたくなり提案。
フリーハンドの時間があるということは,
余裕さえあれば,いろいろなことができる。



2008年07月28日(月) 大会が終わって
2007年07月28日(土) 県大会個人戦
2006年07月28日(金) 野口先生の講演
2005年07月28日(木) 県大会団体戦
2004年07月28日(水) 県大会女子個人戦


2009年07月28日(火)



 頭痛で

昨夜から,久しぶりに頭痛。
夏休み前の忙しいときなのに,
休暇を頂きカイロプラクティックへ。
気持ちはあるものの,体がついてこない感じ。
いくらでも寝れる感じ。

昼食後,
「組織を変える仕掛け」を読書しつつ,
いつの間にかダウン。

2007年07月23日(月) 教育相談を通して
2006年07月23日(日) 市大会団体戦
2005年07月23日(土) 気持ちを維持すること
2004年07月23日(金) ようやく最終日


2009年07月23日(木)



 平方完成による解法

朝の道場清掃も,考えることは多い。
このチームの課題に,どう向き合えばよいのか。

水曜1時間目は,
H先生に見ていただくことが恒例になってきた。
今日は,平方完成による解法を一気に。
最初に,因数分解できない問題を提示し,
これを解くことが目標であることを示す。
次に,平方根を利用した二次方程式の解法を例示。
その上で,二乗の公式を7つほど確認し,
χの係数から,その式の構造を見させる。
そして,本題へ。

4人組に支えられながらも,
思ったよりも,理解された感じ。
とはいえ,この手の問題は,今の教科書では扱いが薄い。

放課後は,やるべきことをいくつか進める。


2007年07月22日(日) 敗戦から学ぶこと
2006年07月22日(土) 頂点を目指す
2005年07月22日(金) 夏休み前日
2004年07月22日(木) 達成感のある授業


2009年07月22日(水)



 生徒に委ねられない

授業は,因数分解による二次方程式の解法練習。
その前に,両辺をχで割ってはいけないことを,
復習のつもりで,指名で答えさせて進めようとするが,
思いの外,進まない。
二次方程式の解法の手続きを理解しているだけで,
本当に意味を分っている生徒は少ないことを知り,愕然とする。
そんなものかとはいえ,それではあまりにつまらない。

「0で割ってはいけない」理由を,簡単に解説。
どこを生徒に委ねるべきなのかは悩みどころ。
まだまだ自分は委ねられない授業をしている。



2007年07月21日(土) 市大会前日
2006年07月21日(金) 離れていても
2005年07月21日(木) 車椅子でお買い物ツアー
2004年07月21日(水) 可能性を信じる


2009年07月21日(火)



 自分のやりたいことが

体調が今一つ優れない休日。
〆切が近づいた原稿を何とか形にする。

自分のやりたいことが,
随分はっきりとしてきたつもりだったが,
こうやって新たな条件を突きつけられると,
随分揺らぐ部分があることを知る。
どう生きていくのか,ここからが面白いところか。

2007年07月19日(木) 進歩している世の中で
2006年07月19日(水) 残りわずかの日々
2005年07月19日(火) 3(n−1) と 3+(n−1)
2004年07月19日(月) 中体連市大会個人戦


2009年07月19日(日)



 批判の中を

午前中は部活動。
新チームになって初めてゆっくり練習を見る。
気になることはあものの,モチベーションは上がっている。
これを続けられれば,力になる。
当たり前のようでいて難しい話。
そのことの意味を,どう伝えられるのか。
生徒と共に300本ほど素振り。
残念ながら体が動かなくなっているのを実感。

とあるサイトから,
昨年度,県4連覇を果たしたT中生徒の作文を見つけ読む。
いつも遥か後方から見ていた
県内無敵の常勝チームが闘っていた本当の姿を見て,
昨年度あったの色々なことを思い出した。
県で優勝しても,東海で優勝しても,
正直うれしくありませんでした。
部員で笑っているものもいませんでした。
全国でどこまで上に行けるかだけを,
誰もが考えていました。

どこの学校より汗を流し,
どこの学校よりも試合数をこなし,
どこの学校よりも厳しい稽古に耐え,
どこの学校よりも我慢してきました。

とはいえ,彼らは予選リーグを突破するも,
決勝トーナメント初戦で,不本意な負け方をする。
結果的には接戦だったものの,
何とも悔しい思いだったことだろう。
実際にその場に居合わせた者としてそれはわかる。
しかし,彼らはこう続けている。
今こうして振り返ってみると,
思いつく言葉は「感謝」の二文字です。


不敵なまでに,洗練された技の数々。
素振り一つをとっても,
基本技の練習一つをとっても,
移動,身の回りの整頓一つをとっても,
世界が違った彼ら。
それでも,その勝ち方には様々な批判もあった。
批判するのは簡単だ。
彼らの本当の思いを知らないから批判もできる。
その思いを,伝えるすべは残念ながらない。

批判されないだけのことをすればいいと,
安易に考えていた自分が何とも恥ずかしい。
諦めてはいけないし,理解してもらう努力はすべきだが,
全てを理解してもらうのは,本当に難しいことなのだ。
あえて批判の中を,貫くだけのものを持たなくては,
物事は成し遂げられないのかもしれない。


2007年07月18日(水) 伝えきれないもの
2006年07月18日(火) ほとんど消えても消えない問題
2005年07月18日(月) 割り切れない思い
2004年07月18日(日) 中体連市大会団体戦


2009年07月18日(土)



 自分のやりたいことは

授業はひたすら計算練習。

いい感じのやり取りができるグループが増えてきた。
できない生徒ももちろんいる。
そこをどう突破していくのか。
ここをつかめないと,変わらない。

思いがけないメールをいただき,あれやこれやと考える
自分がやりたいことは何なのかが,改めて問われることに。

2007年07月17日(火) ビジョンを示せるか
2006年07月17日(月) 強い者には
2005年07月17日(日) 思いを込めて団体戦
2004年07月17日(土) 大会前日


2009年07月17日(金)



 卒業生の話を聞く会

授業はいよいよ二次方程式へ。
ここまでを夏休み前に終わらせたい。



答えが2つ出るところで,迷いが生じる面白さ。
そこから,問いを深めていく。
解がそれ以上存在しないことも,考えさせる。
大方の解法が出たところで,自分が解説に入るのではなく,
もっと生徒にゆだねるべきか。
塾などで学んでいる生徒がいない中で授業したら,
どう展開されるのだろうかとも思う。

午後は,卒業生の話を聞く会。

プロフィールを元に考えさせた事前の質問から,
あらかじめいくつかをチョイスして,
それをインタビュー形式で尋ねていく。
話す側もリラックスしていて面白い時間。
あとから,生徒には「ラジオみたい」と言われ,
なかなか好評だった模様。
こういい機会を,もっと増やしたいもの。

2007年07月15日(日) 2時間遅れの市大会個人戦
2006年07月15日(土) 個人戦前日
2005年07月15日(金) 難しい時代
2004年07月15日(木) 他を否定するのではなく


2009年07月15日(水)



 √の近似値から見えるもの

久しぶりにVoyageを2人に一台を分けて授業。
教科書にある例題を実際に。
√0.3,√3,√30,√300,√3000,√30000
の近似値をVoyageで求め,そこから気がつくことを探求。

これはなかなか面白い。


二系統あることや,
√の中を100倍するとおおよその数は10倍されることが出され,
そのわけを考えさせていく。
当たり前のようでいて,気がつかない生徒もいるが,
4人組の話し合いでほとんど解決。

とはいえ,この計算処理は怪しいだろな。

2007年07月14日(土) 的確な判断
2006年07月14日(金) されど勝負は一瞬
2005年07月14日(木) 様々な学びを楽しむ
2004年07月14日(水) 親として


2009年07月14日(火)



 質問力の授業

質問力の授業を学年の4クラスで展開。
質問力の必要性を,

担任の創意は個性が見えるのが,この学年の強さ。
















先週授業をされたM先生から説明された,
ウルトラマンへの質問の分類は圧巻。
具体的で浅い:必殺技は何ですか?
抽象的で浅い:暇なときは何してますか?
具体的で深い:怪獣を倒した時の気持ちは?
抽象的で深い:あなたにとって宇宙平和とは?
こういうわかりやすい例をもと考えたい。

昨夜聴いたラジオのヒーローインタビューでも実感。
引き出さなければ出てこない。
筋書きは必要だが,
それ以上に,相手の答えにどう突っ込むのかが重要。


2007年07月10日(火) イメージを持つことの大切さ
2006年07月10日(月) 思わぬところで
2005年07月10日(日) まだまだ考えるべきことは多い
2004年07月10日(土) やれることはやろう


2009年07月10日(金)



 静かな中にも

根号のある計算問題練習。

いつものように4人組で。
静かな中にも,それぞれの学びが見え,
遠くから全体を見守ることが多くなてきた。
素直な自分になれるかどうかは,
やわらかな人間関係を作れるかどうか。
男女が市松模様の座席になっているクラスは,
なんとなく変わってきた気がする。
重ねていくことで,
さらに改善されていくことを願いたい。

以前は生徒の問いを教師が集約して,
生徒に返していくことをやっていたが,
とりあえず,4人組で集約させる方がいい感じだ。

とはいえ,この流れに乗れない生徒がいるのも事実。

2007年07月09日(月) 平行線の性質
2006年07月09日(日) 疲れもピーク
2005年07月09日(土) のんびりと
2004年07月09日(金) 打てば響くメンバーに感謝


2009年07月09日(木)
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