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■ ごく身近に科学はある
中体連県大会男子個人戦。 ちょっと早く登校し,プログラムの印刷。 本校からは2名の出場。 派手さはないが,地道に努力を重ねてきた生徒たち。 中体連は負ける大会。 でも,最後を飾って終わらせたいもの。 第一シードとの一回戦。 釣り手を取りに行くところを,一気に一本背負い。 技の切れがひと味違いすぎる。 わずか10秒あまりで一本負け。 もう一人は,磨いてきた内股で鮮やかに一本勝ち。 ベスト8を賭けた2回戦は,小さなポイントを取られるが, もつれたところから袈裟固めに押さえ込み。 がっちり決まったかと思いきや,13秒で逃げられる。 最後は強引に行った大外刈りを返されて終わる。 大会は第一シードがいずれも優勝。
大会終了後,帰校しいくつかの仕事や報告。 ドラゴン桜9巻のほめ方についての話の一部を印刷し配布。 この夏の課題図書(?)として,職員室に1〜9巻を並べる。 数人の先生は,早速読まれていた。
帰宅後,仕事はあまり進まず。 校正を依頼された文書は予想以上に気になる部分があり, 時間が掛かる。
でんじろう氏の人間ドキュメントを見る。 「科学は教科書の中だけにあるものではない、 ごく身近に科学はある」 という部分は同じだが,以前の情熱大陸とは違う迫り方。 「アイデアはそんなに生まれていない。 今やっているのは、教師時代に蓄えていたものを 出していてもう出し切ってしまっている」 という話に共感。 苦しんでいるから生まれるものがある。 それは自分も同じこと。 ここ数年の実践も,自分を追い込んでいるから生まれたもの。 また, いつもショーで伝えきれないのは, 自分でやってみるという精神でした。 というナレーションは, この手の実践にいつも自分が疑問に思っていたこと。 秋山仁氏の楽しい数学実践でも同様に感じていた部分。 見せるだけで終わっていては,楽しさを伝えることはできても, そこから自分で考えることにはつながらない。 自分で何かをしてみないとつまらない。
2004年07月29日(木) 県大会男子個人戦
2005年07月29日(金)
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