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re-invention



 県大会個人戦

県大会個人戦の朝。
いつものように入念にストレッチ。
腰痛に悩まされる生徒が少ないのは,おそらくこのお陰。
大会に出場しない生徒のみで約1時間の練習。
昨日申し出のあった生徒が号令を掛ける。
わずか4人が抜けただけで,勢いが違うのは致し方ないか。
連続技からの面を見せてのパターンを追加。
団体戦メンバーも決断する。

大会会場へ。
竹刀の計量など,いつもと違う動きを
下級生も含めて覚えて欲しいもの。
短時間でアップ。

一回戦を他の生徒が突破する中,
延長の末,主将は旗判定に泣く。
とはいえ,それも含めて剣道。
そこまでの試合ぶりは,決して良くはないのだから。
今の彼なら,それを自分の中に納められるはず。
そう思えるところが,彼の本当の強さ。

男子の副主将は,2回戦で攻められず完敗。
強い相手とはいえ,
だからこそ攻めること詰めることが欲しい。
この負けから,何かをつかんで欲しいもの。

女子の2年生エースは2回戦で延長5回。
決定打が出せないのは,まだまだ我慢がないから。
攻め勝って打つことができれば,頂点も見えるはず。
それでも,気持ちがぶれなくなったのは大きい。
苦しんだ末,なんとか勝ち上がる。
3回戦は何とかなると思っていたが,
さすがに激戦の磐周地区を勝ち上がってきた選手。
面を右にかわされて,相小手面が空を切る。
最後は抜き胴で。

女子の副主将は,浜松の2年生エースと。
惜しい打ちがいくつも。
スピード感あり,思い切りの攻めあり。
延長の末,最後は逆胴で仕留められ残念。
でも,明日に向けて手応えあり。

大会は,目標としてきたT中が上位独占。
勝負は明日。
どんなドラマが待っているのか。

帰宅後,8月5日のプレゼンの概略を作成。
その他もまだまだやらなくては。


2006年07月28日(金) 野口先生の講演
2005年07月28日(木) 県大会団体戦
2004年07月28日(水) 県大会女子個人戦


2007年07月28日(土)
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