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■ 学びの共同体
定期テスト初日。 とにかく全員出席は立派。 気になる生徒達も,きちんと教室へ。 どのぐらいできているのかいないのか。 教師も一緒に試験を受けている気持ちになっていることを, 生徒達は知らないだろうな。
昼から元吉原中,佐藤学先生を迎えての校内研修会へ。 校内掲示も,昔見た応時中を感じさせるもの。 授業は,4人組での追求。 見たかったジャンプは,残念ながら見えず。 しかし,頑張る生徒達。
圧巻は研究会での佐藤先生の講評。 今日の展開になったであろう経緯を, 当てるところから始まり, 今日の授業展開の代案を語りつつ 生物学の中心は分類ではなく「多様性と調和」 本質をとらえて授業すべきであることを説く。 そこから先は,もう言葉がない。 幾多の教師達を学校を育ててきたノウハウの一端が, ぼろぼろと語られる。 ・発言力にない生徒は,チャンスは1回しかない。 ・つなぐこと,切らなければいい。 ・指すからには待つ覚悟が必要。 嫉妬に対しての対応,気になる視線・・・ 現場をくぐり抜けてきても,ああは言えないだろう。
次は数学の授業でジャンプを見てみたい。 自分が変わるきっかけとなりそうな予感。
そのままの勢いで,夜は数学同好会へ。
2007年06月11日(月) 意味のあることかどうかよりも 2006年06月11日(日) SQSに感動! 2005年06月11日(土) 再インストール 2004年06月11日(金) 呼吸する間
2009年06月11日(木)
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