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■ 中体連市大会個人戦
中体連市大会個人戦。 昨日負傷した3年生は,テーピングをして出場するとのこと。 練習を見ていても,右手は全く使っておらず左手一本での勝負。 試合に出て,その後に響いたら・・・とも思うが, 保護者からも本人からも出場の決意を聞き,そのままGOサイン。 本来無茶な話だが,こんなことを経験するのも, 人生には必要なことかもしれない。
試合は,多くの生徒が初戦突破。 特に2年生の頑張りが見られる。 キャプテンは,私学の下級生相手に初戦敗退。 この悔しさをどうやって消化していくのか。 右手負傷の3年生は,見事初戦を一本勝ち。 2回戦も,気迫で攻めて判定に持ち込むも負け。 ここでがんばれたことは,生涯忘れられない財産になるはず。 もう一人の3年生は腰痛を引きずりながらベスト8。 第一シードには敗れるものの,順位戦に勝って5位。 県大会出場を決める。
女子のエースは,順当に決勝へ進出。 彼女にしてもひざに爆弾を抱えている。 開始早々,警戒していた背負い投げは崩してしのぐものの, そこから寝技へ持ち込まれポイントを失う。 組み手を思うようにとらせてもらえず, あわてて技を掛けてポイントを取れないまま時間切れ。
2年生の女子とあわせて,3名が県大会へ出場。 このメンバー,この状態では立派。 試合後に一言ずつ言わせる。声が小さいのは気になるところ。 負けをどう受け止めるかという次への課題を投げかけて解散する。
2004年07月19日(月)
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