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■ 離れていても
最後となる朝の練習。 いつものことながら,びしっと全員が集まる女子チーム。 ちょっとずつ欠けてしまう男子チーム。 小さなことのようでいて,実は大きなこと。 毎日の小さな差が結果につながる。
今日の授業は,どれも分数を含む計算。
スタンドアップでの やりとりで, 式の意味を理解し, 理解させていく。 式変形や式の構造が, 生徒同士のやりとりを通して, 確認できるといい。
学年集会は,各クラス一名のスピーチがメイン。 それぞれに思いを込めた振り返り。 司会のO先生のコメントもいい。 こういうつなぎは自分には苦手なところ。 今日でアメリカに帰るM君のスピーチもぐっと来るもの。 決して表現が苦手なのではないことを感じさせる。 経験が,人を育てていくのだ。
日記へのコメントは,完全に通信票への所見モード。 いつも以上に思いを込めてたくさん書き込む。 全員提出でないのは残念だが。
学活では,ささやかなセレモニー。 あとは夏に向けての恒例の注意事項を話して, 荷物まとめ。 整理整頓ができない生徒は昔からいた。 でも昔とは違う感じがするのは自分だけだろうか。
職員打ち合わせの後,クラスのアンケートを処理。 自分には見えていない生徒の実像が,ちょっとだけ見えてくる。
遅れて部活指導に。 頑張ってはいるが,もう一息のムード。 気持ちが先走って焦りが見える生徒も。 コーチは男子チームを集めて,最後は掛かり稽古で鍛える。 勝負で大事なのは勢い。 これまで培ってきた生徒の体力を信じよう。 4人組の練習では,尽きない発想があるかどうかが鍵になる。 相手を読む練習を意識させたい。 集中力のある練習は, 遠く離れていても,常にチャンピオンチームと 見えない闘いをしている思いがあるから。 苦しいが,充実感のある日々を過ごさせてくれる生徒たちに感謝。 でもまずは,目前の大会に集中するのみ。
夜は学校の反省会。 普段は学年部としか,あまり話をしていないことを感じる。 自分の知らない人間関係がいくつか見えてくる。
2005年07月21日(木) 車椅子でお買い物ツアー 2004年07月21日(水) 可能性を信じる
2006年07月21日(金)
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