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■ 市大会団体戦
市大会団体戦。 早朝から学校で練習。 短時間でのアップは,フットワークから。 連続打ち込みを入れて一気に盛り上げ, 4人組の応じ技を一本にしていく練習で仕上げる。 気持ちを盛り上げて,北部体育館へ。 メンバーの一人が腹痛を訴えるも,そのまま行くしかない。
予選リーグ初戦,男子の動きは堅い。 この程度の緊張感に負けるはずはないとは思っても,そこは中学生。 しかし,軸となる中堅が手堅く決めて,そこから流れが変わる。 女子もレベルの違いから戸惑いがみえるが, 終わってみれば,しっかり4−0,5−0に。 特に腹痛を訴える生徒は,二振りで試合を決めてくる。
午後から,決勝トーナメント。 ライバル校が敗退するなど,予想外の展開になるが, でも女子は負けない。 チームリーダーは,大きな舞台になるほど集中度を増し, 次鋒中堅がつないで,副将が決める試合運び。 大将戦になっても動じないこのチームの強さ。 中堅の一年生が途中,調子を下げるが活を入れ復活。 こんなところで負けるような練習をしてきたわけじゃない。 決勝も4−0で圧勝。
男子は前3人がもう一つ。 それでも副将の2年生が相小手面を連発し, 大将の抜群の安定感でゲームをものにし決勝へ。 相手はもちろん頭一つ抜けているH中。 全員に活を入れ,ムードを盛り上げる。 先鋒の2年生が,相手の下がりに乗って相面で一本奪取。 その後は一進一退だが,集中度の差でポイントを取られる。 特に副将戦は,あわやという場面が何度か。 努力したものだけが手にすることができる世界。 大将戦前に,勝負は決着するが, 市のチャンピオン相手に押し気味の試合運び。
女子は優勝,男子は準優勝。 通過点ながら生徒の笑顔はいい。 会場で,整理体操をするのもその証。 分担されたトイレ掃除も徹底して行えるのも, このチームの強さ。 学校へ帰って,さらに思いを語る。 目指すは頂点。全員でその言葉を噛みしめる。
2005年07月23日(土) 気持ちを維持すること 2004年07月23日(金) ようやく最終日
2006年07月23日(日)
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