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■ 親として
一時間目は,突然の代打授業。 二次方程式の導入。 二次式が出てきて,どう処理するのかでずれが生じる。 そのズレを生かして, 途中までは上手く流れると思ったが, 最後のところで止まる。 「掛けて0」の意味を生徒から引き出せず時間切れ。
さらに,時間数の少ないクラスの授業。 全員が参加して授業できるムードの生徒たちに感謝。
午後から三者面談。 親の言うことは聞かない生徒もいる。 親子関係の微妙なところを感じる。 高校へ行くことは,やっぱりステータスなのか。 自分の中学生時代を考えても, 「競争に勝つ」という感覚だったようにも思う。 奇麗ごとかもしれないが, 生徒にとって,より良い進路選択ができるよう, 応援していこうと思う。
進路だよりを作成し始める。
帰宅後,明日がテストという娘の数学を見ると, 文字式の計算が見事にできない。 あわてて,いくつかのポイントを教える。 わからないことを,わからないと言い出だせないのは, 言わせない雰囲気が親側にあるのかもしれない。 教師として,生徒を指導することも難しいが, 親としての方が,はるかに難しい。
2004年07月14日(水)
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