三楽の仕事日記
DiaryINDEX|past|will
2005年02月28日(月) |
ありがたい勉強の場の提供あり |
朝はいつもの通り昇降口清掃。もう少し早くからと思いながら、結局、いつもの時間。あと5分が早まらない。情けない。
学研NEW5月号の原稿書き。今回は松永先生と吉田先生の授業紹介。テーマは「鍛える」。一気に書けた。原稿を書く中で「学力低下問題」が気になりだし、ネットでいろいろと検索。「国際数学・理科教育動向調査」をじっくり読んでみると、けっこう見落としている点があったことに気づく。本当に対応しなければいけない問題は何なのか。得点低下だけに目を奪われているのではないかと思う。
「こどもとおとなの環境会議」の学校宛文書を2通作成。さっそく関係学校へファックスで連絡。環境委員長より我が校の学校版環境ISO発表原稿が届く。エコネットのメンバーといくつか相談。ここのところの話し合いでかなり明確になってきた。あとはどれだけ人が来てくれるか。これが一番難しい。
学校教育課長からちょっぴり長期の出張指示。まだまだ先の話だけど、勉強の場を与えていただいたことに感謝。
「光ヶ丘中2005」の原稿書き。約束よりずっと遅れているだけに頑張らねば!いつも追い込まれている状態をなんとか逆転という気持ちだけはあるのだけれど。3月21日のフォーラムでは、とりあえず「光ヶ丘中2005」を簡易印刷で発行することに。そのための打ち合わせで大西さんが来校していただけた。来年度構想をいくつか話し、アドバイスももらう。「先日より整理できている」という言葉をいただき、4月に向かってまとめることができそうな気配。
学校HPに今日は2本アップ。今日も1日で3000アクセスを超える。融合研MLで紹介していただいたことがアクセス数アップにつながった模様。
2004年02月28日(土) PTAパソコンクラブ 2003年02月28日(金) 角はいくつあるか?
2005年02月27日(日) |
「こどもとおとなの環境会議」の概要決定! |
起きてすぐに学校へ。「こどもとおとなの環境会議」の資料をとって、すぐに帰宅。さっそくプレゼン作成開始。無事、間に合ってエコネット全体会議で市役所へ。
昨夜の会議を急になくしてしまった原因は僕のスケジュール管理の甘さ。反省。ご迷惑をとりかえすべく、「こどもとおとなの環境会議」の細部にわたっての審議。議事録をプロジェクタで投影。様々な観点から良い意見がでて、ほぼ当日の全容がはっきりしてきた。ほっとして会議終了。8日の事前打ち合わせもやらなくてもよい状況になったこともうれしい。でも学校関係への連絡は、まだまだ。あと少し、ガンバレ!と自分に気合い。
帰宅。少し横になるつもりがぐっすり状態。起きて、「たのしい知の技術」(著 板倉聖宣ほか)を読破。板倉研究スタイルは独特。だから、こんなに業績を上げられたのだと実感。そして、こういう生き方も楽しいだろうなとも。僕が今研究するとしたら、授業における教師のつなぎ言葉研究。いっぱいビデオを見て、言葉を記録して整理する。きっと見えてくるはずなんだけど。そんな余裕は今はなし。
学校HPアップ作業。20万アクセスから21万アクセスまでは驚異の4日。やっとアクセスは落ち着いた感じ。卒業式式辞検討の2回目。もう2、3度検討して仕上げよう。昨日の大阪プロジェクト会議での宿題。苦しかったけど良いアイデアをまとめることができた。さっそく送付。約束は3月末だからかなり早い仕上がり。
図書文化社から今年も原稿依頼あり。また良い機会をもらった。先日視察を受けた習志野市鷺沼小校長の宮崎さんからお礼のメールあり。なんと視察されたお二人は帰路途中の名古屋駅から校長さんに「我が校もHPを毎日更新しましょう」と興奮気味で電話されたそうだ。さっそく動き出されたとのうれしいメール。楽しみが増えた。
2004年02月27日(金) ついつい長時間に 2003年02月27日(木) 第3回学校公開日
2005年02月26日(土) |
プロジェクト会議乗り切る |
アイデアが今一歩出ないため、横になってもしっかり寝られず。早朝から再び机に向かう。チェックアウトをして朝食をとりながら、会議前、最後の熟考。ふっと浮かんだアイデア。一気に原稿に。メール送信をして、プロジェクト会議へ出席。終日、会議。最後の最後まで考えたアイデアは採用。詳細を書く段階まで進んだことでほっとする。休憩時間には大阪府立高校の入試実態等もお聞きする。貴重な情報を得た。帰りの列車の中で詳細案を書き始める。あっという間に1日が終わった。
2004年02月26日(木) 来年度の教育構想検討終了 2003年02月26日(水) 学力向上フロンティア事業協議会
いつものとおり昇降口清掃。そしていつもの通り文書決裁。
学研NEW原稿ネタ収集。5月号の方針決定。今回のツボは「鍛える」。あとは書くだけ。
学校HPにプルタブ回収のことをアップ。プルタブの回収目標が違うのでは?という親切なメールが届く。確かに140万個を14万個と表示。さっそく訂正。感謝。
保護者と懇談。生徒に4コマ漫画執筆依頼完了。
今日のほとんどの時間は「光ヶ丘中2005」の原稿書き。職員からもらった様々な指摘をどう文章に反映するかで苦慮。必死。とりあえず送付。
大阪へ向かう。もう一つの仕事をしてホテルへ。収穫あり。部屋では明日の会議に備えてアイデア出し。しかし枯渇(泣)で進まず。エコネットでちょっとしたトラブルあり。日曜日の会議ではなんとかしなければ。あれこれ行き詰まりを感じて横になる。
2004年02月25日(水) 安城西中視察 2003年02月25日(火) スキャンスナップに驚き
今朝も昇降口清掃をしながら子どもに挨拶。これが自然体で一番いい。
いつものように文書決裁。文書整理。学校HPには「学校生活向上運動」のことをアップ。
10:00公民館へ。第九演奏会実行委員会に出席。いよいよ3ヶ月後に迫った演奏会。パークアリーナで1000人(中学生550人含む)の合唱隊をどう位置付けるかをはじめとして、事務局からの各種提案を検討。僕は今回の第九演奏会は各地で行われているレベルのものではなく、中学生が半数を占める合唱が行われる価値をぜひとも市民に広く伝えてほしいこと、出演した子どもたちが生涯手元に置いておきたくなるようなパンフレットを作っていただくようにお願いをした。交響楽団の佐藤さんからは秋山さん指揮で有名なソリストが4名参加だけでも、ものすごい価値ありと教えていただいた。
来年度の心の相談員さん候補に僕の思いを伝える。よく理解していただいた。その場で決定!
学校へ戻る途中、コンピュータ研究委員会予算執行の相談。目途が立つ。
2年生の子どもたち数人に4コマ漫画の依頼。光中2005の原稿書き。なかなか進まず。
職員会議。来年度の選択教科、年度末の修理作業、各専門部からの反省、現職教育、生き方ナビゲーションの検討、学習相談室の検討をする。特に「職場体験」か「生き方ナビゲーション」かは様々な意見が出て、とりあえず挙手でという状況。校長としては、これまでの流れに従ってという考えではなく、今一度、自分たちの教育活動を見つめ直すことができたことが一番うれしい。やるとよいことはいっぱいあるが、限られた時間の中ですべてやることはできない。何に的を絞るかである。体験的な活動が減ってしまうのではないかという懸念は肝に銘じておきたいが、総合の時間がまさにそうではないかという教務さんの意見にはなるほど!だった。 学校HPのアクセス数はこれまた驚異的な数。4000を超えた。システム異常ではないかとサポートに聞いても、何ら異常なしとのこと。単純に喜ぼう、すごい!
生徒指導の問題あり。学校でずっと待機。遅くに解決。ほっとする。
2004年02月24日(火) 担任の感覚を思い出す 2003年02月24日(月) 一転、肌寒い日に
2005年02月23日(水) |
とうとう学校HPは20万アクセス突破! |
昇降口清掃をしながら子どもに挨拶。登校指導日。
さっそく学校HPに昨夜編集した学校へのアクセス情報アップ。高速バスの時刻表も掲載した。
10:30市民まつり実行委員会総会出席のために市役所へ向かう。1時間ほどで終了。すぐに学校に戻る。
戻ってすぐに学校HPを見たら、なんとカウンタは「200001」。とうとう20万アクセス突破。これまでの記録を整理して学校HPに掲載。マイタウンマップ・コンクールで「共同通信社賞受賞」のことも!
昼清掃はひさびさ1年の便所掃除を一緒に。子どももよく動いた。誉める場面を作っているといえば、そうなんだけど。
堀部先生から勧められた自閉症の子育てを扱った漫画「光とともに」を読む。なるほど良い本。感想もちょっと添えて返却。
光中マガジン掲載の4コマ漫画の依頼を2年生の子どもたちに。3月13日の「こどもとおとなの環境会議」への出演依頼もする。舞台がいっぱいある。ガンバレ!
15:00子どもの居場所事業の説明にNTTコミュニケーションズさん来校。僕は大城小の「IT母親の会」の皆さんを紹介。つまり、つなぎ役&応援役。間違いなく良いスタートができそう。関係機関への連絡役を引き受ける。今後のICTについて懇談。
17:00ネットサポートの伊藤さんや新美さんと相談。本校としては生徒の発信力を高めていきたいという思いを伝える。 いくつかの文書決裁。こどもとおとなの環境会議の段取りをいくつか。帰宅。
夕刊を見ると、先日の「落語から学ぶエコライフ」のことがコラムに掲載。僕の名前も発見!
「落語から学ぶエコライフ」が、愛知県小牧市の勤労センターで開かれた(無料)。 古今亭志ん橋の落語二席の間に対談。エコと言ってもエコノミーではなくエコロジー。生物と生活環境の関係を扱う学問だが、日常の無駄をなくすための工夫が、エコノミーにもつながるのが妙。 一席目の「風呂敷」は。亭主の留守に訪ねてきた知り合いの男と酒を飲んでいる所へ、ヤキモチ亭主が酔って帰宅し、男が隠れた押し入れの前に座りこむ。困った女房が町内の鳶頭に哀願。で、鳶頭が言葉巧みに亭主の頭に風呂敷をかぶせ、男を逃がしてやるという、本来は間男噺である。 続いて、消費生活アドバイザーの柴田智子と、エコネット会員で「小牧落語を聴く会」世話人の玉置崇が”風呂敷の便利さ”について対談。再び上がった志ん橋が「ためになる話は忘れやすい・・・」と笑わせて「二番せんじ」を演じた。シャレた会だった。(洒落男)
ありがたいことだ。確かに落語とエコライフのコラボレーションは成功!「片腕のVサイン」一流への挑戦61回目の栄光(プロゴルファー山手勝講述録)、ミニ授業書「靖国神社」(著 板倉聖宣・重弘忠晴)を読む。
夜が深まるにつれて、学校HPのアクセス数はさらに増加。これまでは1日2477アクセスが最高だったけど、すでに3300を超えている。すごいHPになってしまった!
2004年02月23日(月) 職員室ネットワークの本質 2003年02月23日(日) 穏やかな日曜日に
2005年02月22日(火) |
難!ジュニアクラブ化推進会議 |
卒業式の式辞の準備を始める。子どもたちに伝えておきたいという思いはいっぱいあるので、どう整理するかだ。
いつものようにいくつかの文書決裁。年度末、年度始め時期で文書量も増えている感じ。かなりの時間がかかる。
千葉県習志野市鷺沼小から視察。学校HPのシステムや取り組みについてプレゼン。随分と厳しいことを話した。「だいたい2ヶ月も3ヶ月も更新が止まっているHPは保護者からの信頼をなくしているようなものだ。すぐ止めることだ。学校内部の仕事まで疑われてしまう」と話した後、鷺沼小HPにアクセスしたら最終更新は昨年10月半ば。フォローのしようがなかった(汗)。最後はHPの更新ネタもお教えする。お二人とも「目から鱗です。やってみます」と力強く応えていただいた。「それなら、僕は毎日あなたの学校HPを見ますね」と釘を刺す。とんでもないところに視察に来たと思われたかな(笑)。
木下さんから学校HPのアクセス案内についてヒントをいただく。鷺沼小の方にお聞きしたら、なんと名古屋から犬山周りで小牧まで来たとのこと。そして桃花台センターからは時間が遅れたこともあって、レンタルサイクルで飛ばしてきたとのこと。確かに汗も出たはず。そして時間もお金もかなりかかったわけだ。木下さんの電話で、名古屋バスセンターからは高速バスで40分と確認。早い内に学校へのアクセス案内を変更することにする。
4人で来年度構想の相談。あくまでも提示する具体案は案であること、来年、担当になったものが本筋をきちんととらえて大いにアレンジしてくれることを互いに期待することを確認して、提案担当を決める。よい話し合いができた。「教師同士が気軽に学びあえることが大切」「たとえ一人の子どもでも支援することができれば動いてみたい」など本質論もきちんと押さえることができた。
再び文書の確認等をして市役所へ。「ジュニアクラブ化推進会議」に出席。僕は文化部のジュニアクラブ推進とりまとめ。スポーツもそうだが、文化部はもっと難しい状況。演劇のジュニアクラブ化の可能性を提案。協議。とりあえず動いてみることに決定。しかし形とするまでにかなりの紆余曲折予想。苦しい。ついでにいくつかの相談。こちら立てれば、あちら立たずでこれも難!
夜は木下さんのアドバイスをうけて、学校アクセスページ作り。なるほど、時刻表を調べてみると、けっこうな本数あり。構成に手間取り、あっという間に時間が過ぎた。
2004年02月22日(日) 家庭教育講演会にて 2003年02月22日(土) 小雨の土曜日
2005年02月21日(月) |
フォーラム打ち合わせ |
月曜日は正門駐車場にゴミが多い。今日も予想通り。車を降りてひとしきり清掃。
運営委員会では来年度の選択授業構想と教室配置について検討。学校の敷地に勝手に車を止める住民の問題対応など。その後、何人かと懇談。とりあえず現状報告。そして、いよいよ来年度に向けて動き出す。まず若い教師を育てる取り組みを開始。とても良い反応を示してくれた。「子どもと大人の環境会議」の出演依頼を7校へ。どの学校も快諾していただいた。
午後1時、富士市立元吉原小から視察。元吉原小は、昨年、情報教育への取り組みを学ばせていただいた学校。今度は逆に小牧市内に一斉に入ったグループウエアの活用について知りたいとのこと。僕が概論を説明する中、小牧中でのIT活用も経験した原先生にも加わっていただいた。ITを活用することが目的ではなく、ITを使って本来の教育の目的を達成すべきという本質論を体験的に話してもらって、とても良かった。思わずなるほど!と唸ってしまった。僕がグループウエアはとても良いと言うより、よっぽど説得力があった。いくつかの文書決裁。メール処理をして時間休を1時間もらう。
夜は3月21日東京での「IT活用による元気な学校づくり」フォーラムの打ち合わせ。ほぼ大まかな流れが決定。一安心。会議後、大西さんから、最近の校長としての僕の動き方に助言をいただいた。実にありがたいことだ。再度、じっくり考えてみたい。
2004年02月21日(土) PTAパソコン教室&こまきみらい塾 2003年02月21日(金) 深夜から原稿書き
2005年02月20日(日) |
やっと小牧落語アップ |
昨日の「みどりの会」作業風景を学校HPにアップ。昨日のセミナーで話を聞いて、ひさびさに板倉聖宣さんの本が読みたくなって、ネットで3冊注文。
第60回小牧落語を聴く会HP作成作業。ようやく完成でアップ。学校マネジメント5月号執筆。「仕事日記は教え子を呼ぶ!」というタイトルで一気に完成。編集に送付。融合研地域子ども教室の関係文書作成。これも送付。録画しておいた米朝さんの対談などを見る。吉朝落語がたまらなく聴きたくなる。
2004年02月20日(金) 参考にしてもらえる喜び 2003年02月20日(木) 倒れ込むほど疲れた日
早朝に一仕事。そして本年度の最終回教師力アップセミナーに出かける。講師は板倉聖宣さん。仮説実験授業の創始者。さすがに参加者が多い。いつもと違った雰囲気。演題は「授業を考える 〜楽しくて学びがいのある授業とは〜」。なるほどこれが板倉節だ!と講演を堪能。「事実に基づいてきちんと主張する」という科学者の本来の姿を見る。教師自身が学ぶことを本当に楽しまなければと痛感。「勉強することって本当に楽しいものだよね」と板倉さんの体全体から伝わってくる。今は年に10回ほどしか講演を引き受けていないとのこと。貴重な機会となった。最後に教師力アップセミナーのあり方について、大いに誉めていただいたことは本当にうれしい。足を運んだ皆さんも元気が出たことと思う。残念なことは質問への対応が長引き、中座せざるを得なかったこと。
作業着に着替えて学校へ向かう。元PTA会長の西尾さん主催の「みどりの会」に参加。びっくりするくらい多くの方の参加あり。リヤカーや一輪車で腐葉土を運び、スコップで木の根元に運ぶ作業。ほぼ学校中の木々に腐葉土を運んだのだから、作業の大変さが分かってもらえることと思う。小雨の中、お父さん、お母さん、午前中のジュニア奉仕団に引き続き活動している子ども多勢で、1時間半ほどの作業。終わった後はジュニア奉仕団の世話人さんの粋な計らいで、あったかい豚汁とおにぎりのサービス。続いて「おやじの会」の会合。ホームページ立ち上げの協議。コンテンツのネーミングが最高!おもしろいホームページになること間違いなし。僕は来年度の学校の新企画について相談。意見をいただく。本当に多くの方々に学校を支えていただいている。ご自身のお子さんはすでに卒業されている方も多い。なんと幸せな学校。融合研の皆さんが聞かれたら、どれだけうらやましがられることか。
帰宅。最新のATOK2005インストールなど、手が付いていなかった作業をあれこれ。明日〆切の原稿には手がつかず。来年度構想の追加文書を作成。ずっと寝かせたままの小牧落語を聴く会のHP作業中に記憶なし状態。
2004年02月19日(木) 来年の現職教育決まる 2003年02月19日(水) 振り替え休日
2005年02月18日(金) |
学校マネージメントに原稿掲載 |
ここのところ堀部さんの朝の昇降口清掃に一緒出来ず申し訳ない。遅れて参加。清掃をしながら子どもを迎える。
1時間ほど文書決裁、書類点検。そして尾関学園の卒業式に参列。校長式辞や答辞には感動。校長式辞で今後の学校改善への意気込みを感じる。流れる涙を抑えながらの答辞にも心震えた。やや間延びしたところはあったが、いい卒業式だった。
すぐに学校へ戻る。定例会に間に合う。久しぶりの校長講話。今見てきた卒業式の様子を話し、昨日の3年生の奉仕活動をもとに「有終の美を飾る」をテーマとして話す。生徒指導主事からは情報モラルの話。来年度は保護者対象の「メディアとのつきあわせ方」学習会開催を決意。
午後は文書内容を再点検して勤労センターへ。順番を待つ間の情報交換も有益だった。4時近くに再び学校へ。再び文書決裁。学校HP更新メール処理。さらに文書作成と思ったが、気力低下。明日、あさっての確認をいくつかして退校。
夜は「我が国の伝統文化を尊重する教育」事業の推進計画。「生き方ナビゲーション」「授業研究」に関わる追加文書作成。
学校マネジメント3月号が届く。拙稿「心の教育とネット教育への対応のポイント」掲載。また折り込みチラシのページに新連載「校長の仕事日記−HPでの交流録」の写真入りPRあり。それを見て思わず身震い。
2004年02月18日(水) すごい奴がいるものだ 2003年02月18日(火) いろいろと落ち着かない日
昇降口清掃をしながら子どもを迎える。早く登校する生徒の方が挨拶が進んで出来て声も大きい。余裕があるってことか?
来年度にむけていくつかの相談。まだまだ整理しなければいけないことは膨大。
10時発。額田中学校へ長江号に乗せてもらって向かう。車内では来年度構想の相談が続く。車内はミニ会議場。昼食時などを利用して、授業構想をあれこれ練る。いわゆる最後のあがき。
額田中到着。生徒のとてつもなく明るい挨拶。とっても心が安らぐ。教育コンサルタントの大西さんや岡崎の蜂須賀さんや真木さんらも到着。撮影隊も準備完了。
5時間目。額田中の内藤先生の授業観察。内藤先生は教師になって3年目。僕は内藤先生と同じ指導案で、6時間目に他のクラスで飛び込み授業をやるというプログラム。僕は教師歴25年目の力量を発揮しなければ・・・。他人事ならこんなおもしろい企画はないのだけれど、当事者となってみると、あらためて「とんでもないことを引き受けた」ものだと後悔。内藤さんの授業を見てメモをしながら、自分の授業を再構築。最後の最後のあがき。大西さんが時折気づかれたことを僕に話されるので、さらにプレッシャーを感じる。子どもの反応もある程度分かったので、腹を決めて1年1組へ向かう。授業開始まで4分間。この4分間が初めの勝負。子どもと仲良くなることに専念。
軽い挨拶に対して元気な声で返ってくる。すごぶる反応良し。今日のこの時間はどのように聞いていたの?と問いかけると「研究授業」という返事。これをもとに「そうかあ、研究授業って何?」という質問で一人一人の子どもに問い返す。笑いもいっぱい起こって、授業開始時にはほどよい温まり。
授業開始。詳細は後日どこかでアップをしたいと思うほど、おもしろくて勉強になった授業を子どもたちとともに創ることができた。何度でも言いたい。だから授業はおもしろい!。子どもたちのノリのよさにこちらもついついエネルギーが出て、あっという間の50分。数学的な見方や考え方を育てるための教師のつなぎ言葉もたくさん示すことができたし、子どもの考えを生かす展開も示すことができたと満足。冷静に考えてみれば、こうした授業ができたのも、外部の講師でも素直に受けいれ、精いっぱい自己表現しようとする子どもを育てている額田中教育の賜。敬意を表したい。講師という立場をいつしか忘れ、子どもたちに楽しませてもらったという思いで、心はいっぱいになった。
2時間弱の研究協議会は大西さんの進行。おかげで僕の授業に対する考え方を十分に整理していただいたし、教材研究力についても明確にしていただけた。質の高い協議会ができた。やはりコーディネータの力だ。
120名ほどが寮生活をしている額田中学。夕食は子どもたちと食堂で一緒にとらせてもらった。校長先生以下、多くの先生方も誕生日会があることもあって同席。寝食を共にするということから、このような人間的な豊かなふれあいが満ちあふれている、まさに学園ができているんだと実感。
寮も見せてもらう。すれ違う子どもたちからは必ず挨拶がされる。それも心の底から湧き出る挨拶。本当に気持ちがよい。
帰りの車では、ほっとしたせいか、やはり心身共にものすごい疲労感に襲われる。21時近くに帰宅。早めに横になる。
2004年02月17日(火) 自転車操業が続く 2003年02月17日(月) 週初めの忙しさは格別
2005年02月16日(水) |
こんなに誉められたことは・・・ |
やらなければいけない仕事を書き出したら、なんと10個ほどの仕事がすぐに並んだ(汗)。優先順位をつけて開始。まず市教委へ提出の書類完成。送られてきた明日の額田中での指導案の検討開始。学校HPは19万アクセス突破!
10時すぎ。東京都港区の順心女子学園の金子先生来校。学校ホームページの運用についての視察。毎日新聞系MLで本校を知ったとのこと。コンテンツ数やアクセス数にびっくりしたとのこと。簡単アップツール開発依頼から現在までの経緯を話す。
いくつかの文書やメール処理。職員から相談ありで「う〜む」という状態。「こまきあんずの会」の木下さん来校。3月例会の話や人のつながりについて懇談。木下さんのアクティブさにもいつも感心。今日もたくさんの資料をいただいた。来年度の構想図作成を開始。先がまだ見えず。
15時から小牧市コンピュータ整備検討委員会。いつものように議事録同時作成。意見が真っ二つに分かれるところがあって、終了は20時30分頃。なんと5時間30分の会議。自分もやや感情的になったところもあって反省。最終的には、よい方向性が示せたと満足。
書類整理などをして帰宅。順心女子学園の金子先生が、さっそく学校のホームページに僕のことを書いていただいた。こんなに誉められたことはない。恥ずかしいやら、うれしいやらの状態。腰を据えて明日の指導案を検討。パワーポイントで事前研究記録を書く。さて明日はどうなることか?
寝る前にもうそろそろ教育委員だよりがアップされているのでは・・・と見ると、やはり!先日の「授業力向上研修会」の感想が厳しくズバリと!目が覚める!
2004年02月16日(月) 3年生特別授業開始 2003年02月16日(日) とても暖かい日曜日
出勤。正門付近にポイ捨てたばこ多し。昇降口清掃。
1時間目の授業観察。明日からテストのため自学が圧倒的。
9時30分、4月から横浜市立東山田中学校長となる楽天元副社長の本城さん(32歳)らが来校。グループウエアを使った学校運営や新しいシステムで動いている学校HPについて説明、情報交換。12時近くまで。
12時30分。サポートの伊藤さんと懇談。学校HPの今後について提言。
13時30分。森澤さん(地域コーディネータ)と地域ふれあいフェスティバルについて協議開始。いよいよ2005年版の地域ふれあいフェスティバルの第一歩。短時間でかなりのことが決まる。専用ブログ開設も決める。
文書決裁。学研NEW4月号の校正。僕のキャラは連載タイトルにちなんで整体士。(連載タイトル ぐぐっと押さえる!授業のツボはここだ!)
15時30分。市役所で小牧市民まつりプロジェクト委員会出席。今年度の市民まつりの各部反省と次年度の方向性について協議。終了後、教育委員会でいくつかの相談。
帰宅。楠葉西中の岩谷校長からメール。校長通信で僕が視察したこと、そこでの情報交換を掲載していただけた。学校HPは今日の視察紹介をアップ。いつものようにプロジェクトXで感動。「学習相談室」の提案文書作成。地域ふれあいフェスティバルブログ開設作業。
2004年02月15日(日) ゴミ拾いへ 2003年02月15日(土) 金沢教育フォーラム2003
連休明け、いつものように文書決裁。メール処理。午前中は小牧市の文化行政について審議する会議。校長会の代表として参加。せっかくの機会なので、思うことを発言させてもらった。年間学びスケジュールが立てられるような情報提供はできないか、「落語から学ぶエコライフ企画」のような異質なもののコラボレーションで人を呼び込む企画はどうかと提案。 午後、「こどもとおとなの環境会議」の学校依頼文書作り。いくつかの相談。職員会議。生徒指導の関係で、保護者と懇談。21時半すぎ帰宅。
2004年02月14日(土) 和田さんの授業力に脱帽 2003年02月14日(金) スキー明けの1日
2005年02月13日(日) |
名古屋空港管制室に入った! |
早朝から起きて原稿書き。1時間ほど頑張って、まずまずの内容となって一安心。学校HPはPTA環境部のみなさんのベルマークの集計紹介をアップ。
今日は上方落語通のHさんのご厚意で、Hさんの仕事場、名古屋空港管制室の見学。管制室からの眺めは格別。中部国際空港が開港するため、この管制室もあと3日で自衛隊の管轄になるとのこと。滑り込みセーフで見せてもらえた。レーダーの見方や航空機への指示の仕方などの説明も受けて大満足。さっそく振気にアップ。意外だったのは管制官の制服がないこと。皆さん、ラフな格好でお仕事。「制服は?」とお聞きすると「制服ですか、制服は昔からない、未だにない、これ一つの不思議」というお答え。さすが上方落語通。
帰宅。原稿を再度チェック。わざわざ原稿を取りに来ていただけたので、原稿のもとにした資料分析について1時間ほど話す。よく納得していただけ、こちらもほっとする。また一つ大きな仕事をやらせていただいたという気持ちで、心はればれ。 あとは久しぶりにのんびりと。来週は視察が相次ぐ。額田中での飛び込み授業もある。楽しみが続く。
2004年02月13日(金) いよいよ人事の季節に 2003年02月13日(木) スキーの生活終わる
午前中はPTA全委員会。続いて、区長さんや地域の方々、PTA、教師らが80名弱集まり、最近の子どものことをテーマに懇談会。予想以上にたくさんの方々が足を運んでいただけ、初回はそれだけでも大成功。僕の参加したグループでは子どもの情報交換はもちろん、評価についてはきちんと説明する会なども開いてほしいという声を聞いた。説明責任という意味でも今後考えていきたい。各グループでの発表を聞くと、それぞれに熱い話し合いがされたことがよく分かった。教頭さんが内容の一部を学校HPでアップ。
農文協から「食農教育」3月号が届いていた。「 8ヶ月でアクセス16万件!地域とともに校区の元気を毎日発信」というタイトルで、何と9ページにもわたって我が校の取り組みや地域にとっての学校ホームページについて取り上げていただけた。こんなうれしいことはない。皆さんに紹介をさせてもらった。また、編集後記で取材をしていただいた伊藤さんが僕のことを次のように紹介していただけた。 「玉置校長は、どうみても管理者というよりはプレーヤー。「校長は係活動みたいなもの。撮影もすれば、トイレ掃除もする。36人(光中の職員数)規模の中小企業だったら、社長は実務でも36分の1以上の働きをしなきゃあ、やっていけないでしょ。で〜んと座って的確に判断、指示するっていう校長像は変わらなきゃ」。新しい感覚をもった校長先生が増えれば、学校は変わるし、地域もきっと元気になる。(伊藤) うれしいことだ。4月には鹿児島でお話しさせていただくことにもなった。皆さんに感謝するばかり。生かされている自分をひしひしと感じる。
いくつかの文書決裁。連絡調整後、帰宅。すでに午後3時を回っていた。文屋の木下さんからご丁寧なお礼メールが届く。こちらこそ良い本との出逢いを作っていただいて感謝。また、そのもとを作っていただいた「こまきあんず」木下さんにも感謝するばかり。人のつながりは本当に不思議。
夜は明日〆切の原稿書きに集中。資料比較していると、「へえ〜、これはおもしろい!」ということが次々に出てくる。といって原稿が進むわけでなく(泣)、結局、目途がついたのは午前3時。一度寝て、早朝に取り組む決意をして横になる。
2004年02月12日(木) 学校公開日 2003年02月12日(水) スキーの生活二日目
前夜は大阪泊。久しぶりに寝坊。起きたら9時。10時からのプロジェクト会議出席にはちょうどよい時間。10時から16時まできっちり会議。教材の本質論を問う論議あり。いくつかの提案も同意を得た。そして宿題ももらう。休憩時間に学校HP更新メール受信。すぐに更新。
17時。鶴橋で旭堂南海師と会う。上方講談と授業とのコラボレーションについて相談。芸談がおもしろく、わくわくして聞き続けた1時間。「読む」「話す」ということへのこだわりは、それを本業とされているだけに体全体から伝わってくる。やはりプロ。「どうせやるならおもろいことをやりましょう」と一致。ぜひ実現したい企画がまた生まれた。
名古屋へ向かう。列車の中では、まず楠葉西中の岩谷校長通信や学校アンケートを読む。視点を広げてもらった。続いて「いい会社をつくりましょう」(著 塚越寛)を読了。角田明先生のお薦め本。なるほど良い本。もっと早く読めば良かった。昨年、こまきあんずの例会で出版社文屋の木下豊さんにも出会っているのに。途中書きだった研究助成申請書も一気に作成。とにかく数を打てば、という思いは、だれにも負けず。
帰宅。ひさびさにのんびりとする。やらなければいけないことはいっぱいあるけど。考えたら列車の中の方が仕事が進んでいるじゃないか!
2004年02月11日(水) 西智彦氏講演会 2003年02月11日(火) スキーの生活1日目
2005年02月10日(木) |
大口北部中&西小助言 |
久しぶりに昇降口清掃。朝の打ち合わせで、今日午後の会議を踏まえて「ジュニアクラブ化」の推進について現状と方向性について。いくつかの文書決裁。学校出発。
大口北部中&大口西小の「スクールネット事業報告会」に。教育長さん、議員さん、学校評議員さん、もちろん他校の先生方が多数参加。僕は中学校での3つの授業、小学校で7つの授業参観、どの授業もワンショットを撮って、コメントをすぐに書いてプレゼンの用意。1授業わずか5分足らずだったけど、いくつかの提言がまとまった。中学校に戻ってプレゼンを使って20分ほどの助言。責任を果たしたつもり。昼食後、今度は枚方市に向かう。
名古屋→京都→丹波橋→樟葉経由で「楠葉西中学校へ」。この学校はある学習補充システムを取り入れて効果があったという学校の視察。岩谷校長先生は僕より1つ年下。一気に意気投合していろいろと情報交換。「WIN&WIN」「百匹目の猿現象」という言葉から読書傾向も近いことが分かった。「御縁塾」という名前をつけて運用されているそのシステムの概要、子どもたちの変容を聞き、その塾を担当する安藤先生に直接話を伺う。特に子どもが始まった頃に書いたものと数ヶ月の実践を通して書いたものを見ると、明らかに向上的に変容していた。実にいい感触を得た。逆に光ヶ丘中HPシステムの話をすると、担当者も校長室に呼んでいただき、僕は学会発表プレゼン開始。とても興味を持っていただき、すぐにでもなんとかしたい様子。役立てて良かった。
夕刻から教頭先生と新大阪へ。なんと教頭先生は林家花丸さんの応援団に所属とのこと。教頭先生とは落語で結びついた。2人でシステムを開発している会社に訪問。懇談。教育に関する様々な話題で情報交換。大口町といい枚方市といい、人の新たな結びつきができて、とても充実した1日となった。
2004年02月10日(火) 教頭会議 2003年02月10日(月) 慌ただしい1日が始まる
2005年02月09日(水) |
あちこちからお声かけあり |
今日は出勤。何人かに心配して声をかけてもらう。
文書決裁、メール処理でけっこうな時間をとる。連絡・調整・指示もけっこうあり。また、今日はあちこちから様々な依頼や問い合わせを受けた日。習志野、京都、まわりまわって鹿児島。担任からITにかかわる相談などもあり。そうそう講談師の旭堂南海さんからも電話があって、取り次いだ人はびっくり。11日、大阪での会議後に会うことに決定。今日もあっという間に時間が過ぎる。授業を参観して回ろうと思っていたが、それも叶わず。
夕刻から市教委へ相談ごと。うむ、やはり難しい。
帰宅。電話で明日のスクールネット事例研究会(大口北部中、大口西小)での助言最終打ち合わせ。そして、例によって原稿書き。毎パソ通信「りてらしぃ」に我が校のHPが紹介されたので、許可を得て学校HPにアップ。
2004年02月09日(月) 新しい学校づくりプレゼンテーション 2003年02月09日(日) 藤島団地での落語会
朝起きると喉の痛みが激しく、体も重い。無理は禁物と思い、休みをとらせてもらうことにした。薬、栄養ドリンクも飲んで、1日たっぷりと休養。夜には回復。教頭さんから今日1日も平和な学校であったことを聞く。学校HP更新作業完了。プロジェクトXで今日も「リーダーの決断」に感動。時折見る落語掲示板にいつもお世話になっている方が、先日のエコライフ対談のことを次のように書いていてくださった。とてもうれしいので、ここにも掲載させていただく。 *** お二人の息の合った漫談(失礼)快調。「エコライフ」というのは、節約、耐乏生活という意味ではなく、環境をおもいやる生活ということだそうだ。前の演題の「風呂敷」の機能性の高さを紹介。先人の知恵は凄い。レジ袋なんて要らんね。(志ん橋さん、間男ということをぼかしていたよう気がするが、校長にあるまじき発言をしてしまって、ちょっとこれには柴田さんも引く。台本にあったのかな?) トマト、ブロッコリー(僕も嫌い)を例に、旬を大切にし、地元産のものを地元で消費する「地産地消」を心がけることが環境を守ることであるそうな。びっくりしました。昼出てくる前にテレビでこの言葉を見、帰ったら夕刊にも載っていた。旬のキーワードなのかな? お二人の掛け合い、時々ボケとツッコミが入れ替わるのには、プロの漫才師も下駄履いて逃げそうな?・・・(語りを誉めずに内容を誉めろよ) *** そして、この日記のことも紹介していただいた。 *** 私、いつもこの先生の日記から仕事への活力頂いています。ぜひ皆様も一度毎日更新される日記覗いてみてください。でも、玉いやたまにはしっかり休息しないと、過労死してしまいますよ、先生。 *** 元気をいただいて原稿書きも進めて、横になる。
2004年02月08日(日) 恒例となった藤島団地落語会 2003年02月08日(土) 鈴木敏恵さんからビデオ
2005年02月07日(月) |
新しい学校づくりプレゼン |
終日、市役所。1時間ほど時間をかけて文書閲覧。うむ、いい案が浮かばす。
9時30分開始「新しい学校づくりプレゼンテーション」に途中から参加。他校の企画提案を聞きながら、文書作りを並行して行う。光ヶ丘中の順番は最終。16年度評価とそれを受けて17年度提案。馬上少年センター長より意見をもらう。提案の言葉足らずを反省。後で大西さんからも助言をいただく。光ヶ丘中マガジンにそれだけの予算がなぜ必要なのかが明確になっていない、また学習相談室については、教員の関わり方が見えていなかったことがマイナスとの指摘。万事納得。
帰校。進路委員会。書類読み、点検作業の真っ最中。夕食をはさんで会議続行。帰宅。体の重さを感じながら横になる。しんどい。
2004年02月07日(土) 枝雀の笑いの分析 2003年02月07日(金) 1年スキーの生活の対応で
2005年02月06日(日) |
恒例!藤島文化祭にて落語 |
今年で4度目となる藤島区民文化祭での落語。ネタが決まらない。「親の顔」をやろうか、それとも20数年ぶりに「池田の猪買い」をやろうか。枝雀DVDで「池田の猪買い」を見る。なんとなくネタは思い出せそう。ようやく決意。
落語練習をすべきなのに昨日貸してもらった「俺が黒字にしてみせる!」(著 杉野正)を読み出したら止まらない。大赤字だったしなの鉄道をみごと短期間で黒字に転換したやり手の経営学。一気読みをしてしまった。藤島まで出かけるまで、あと1時間30分。思わず、最近やり慣れた「親の顔」あるいは「動物園」にネタ変更しようかと心が揺らぐ。いつもの藤島のみなさんの好意的な笑いを思い出し、池田の猪買いを何度かくった。
北里市民センターに寄って「米朝一門・上方落語会」(雀三郎・千朝・小米朝落語三昧!)のチケット購入(3月27日開催)。160枚ほど売れているとのこと。あと200枚。これだけのメンバーが揃うのは大阪でも無理。だいたいは一人ずつ独演会をやっているわけだから、米朝事務所もよく理解してくれてのこと。吉朝=地獄の代替えはこれくらいじゃなければ満足できない。満員になれ!
藤島団地へ。落語家修業、学校の話(総合的な学習の時間、絶対評価)、そして本題の「池田の猪買い」へ。途中でのくだり、大阪から池田までの道を流すところで、ごちゃごちゃとしてしまった。千朝師匠に言われていたことを思い出す。部分練習を何度もすべき。その箇所の練習不足(汗)。でもいつものように良いお客さまで、最後まで十分に笑っていただけた。今日も生かされている自分を実感。 [ 帰宅途中から極端な寒気。おいおい、これじゃあ、まさに「池田の猪買い」じゃないか。「体は外から温めてもだめ、内からあたためなきゃ」というくだりのまま。すぐに布団に潜り込んで、薬も飲む。新しい猪鍋を食べなきゃ。(落語通)
夕刻には寒気がさって、お尻に火がついている原稿書き。深夜には「学校Web本」と「学校新聞3月号」の原稿が完成。
2004年02月06日(金) ひたすら市P連&進路委員会 2003年02月06日(木) 日に日に暖かい日に
2005年02月05日(土) |
落語から学ぶエコライフ2 |
早朝から起きて「新しい学校づくり」のプレゼン作り。1時間30分ほどで完成。「落語から学ぶエコライフ」の対談原稿確認。いくつかのギャグを追加。そして準備に出発。集合場所を間違えて皆さんに迷惑をかける。小牧勤労センターで会場作り。昨年同様、とても雰囲気のよい寄席が完成。主催は小牧市、企画は環境政策課、運営はこまきエコネット、そして強力な協力は小牧落語を聴く会での「落語から学ぶエコライフ2」開演。
今日の僕は、司会兼対談者の一人。主催者挨拶の後、志ん橋師匠の「風呂敷」。お客さんにとってはめずらしい噺。たっぷり味わってもらって対談へ。消費生活アドバイザーの柴田智子さんに登場いただき、「風呂敷」をネタにエコバッグ対談。そして二席目の「二番煎じ」をもとに「地産地消」対談。お客さまはとても反応がよい。笑いながら大いに学んでいただけたはず。そして最後は志ん橋師匠の「二番煎じ」。絶品。堪能。〆は色紙抽選会でお開き。90名ほどのほどよい入りで無事終了。大きな仕事をやったぜ!という気持ち。
そのままエコネット会議。総合支援、ML、「子どもと大人の環境会議」の話など。方向性決定。僕は学校への依頼文書作りなどの仕事拝命。
いったん帰宅。ありがたいことに、前田さんからさっそく「落語から学ぶエコライフ」での対談写真&コメントが届く。さっそく学校HPにアップ。
片づけ物をして今度は東部市民センターへ。「こまきあんず」例会で「ピーチライナーを考える」に出かける。校長として勤務地域の問題を知っておくことは大切なことと認識。もちろん小牧市民としても。県議、市議、社長など要職も出席し、ピーチライナー存続のための方策や廃止すべき論など熱い議論が続く。
帰宅。さあ明日の藤島落語会での落語の稽古と思っても、体も気持ちもヘトヘト。ネタを思い出している内に記憶なし状態。あきらめて横になる。今日も充実した1日。
2004年02月05日(木) さあ困った 2003年02月05日(水) 実に忙しく充実した日
朝の打ち合わせで「2年生スキーの生活」までの指導の成果がよく出ていたと報告。マイタウンマップ・コンクールで、本校が応募した「デジタル桃花台百話」が608校中のなかで31校に選ばれたことも報告。3月に東京で表彰式。さらに視察依頼が相次いでいることも。これも内部がしっかりしているから引き受けられることと皆さんに感謝。
午前中は校長会議。教育長からの指導。「投資に見合った成果は出ているか。ITはどうか、英語活動はどうか」。学校教育課長からも指導&連絡。続いて校長会所管事項審議。僕はコンピュータ整備検討委員長として、年度末に関わるグループウエアのデータ移行の件を連絡。そして教育長の話に連動するようにして、いかに小牧市のIT活用が注目されているかをいくつかの例を元に話した。各学校でさらに活性することを願うばかり。会議は桃陵中の清水校長と来年度の相談。趣旨を分かっていただけ、実行できる運び。ありがたい。
午後から地域コーディネータの森澤さん来校。今年の地域ふれあいフェスティバルや僕が考える新企画について意見をいただけた。こうして校長が校内だけでなく、地域の方々に積極的に考えを聞いてもらうのはとても大切なことと考えている。必ず視点が広がり、最後には元気ももらえる。
続いて教育コンサルタントの大西さん来校。なんと愛知万博の子ども対象の企画を頼まれたとのこと。この時期に大変なこと。止むに止まれず引き受けられた苦悩がにじむ。いくつか意見を求められた。ぜひ学校として協力体制を組みたい。
続いて大口北部中学校、大口西小学校さんが来校。1月10日の「スクール事業報告会」で僕が助言をするため、わざわざその事前打ち合わせのために来校いただけた。当日のスケジュール確認。僕はできるだけ両校の授業を見てコメントを述べることを約束。コメントはテレビ会議システムを通して両校で見られるようにするとのこと。事前プレゼンをみせてもらったが、グループウエアの活用はすでに地に着いている様子。参加者には大いに参考なる報告会になるにちがいない。
打ち合わせ終了後、お客さまを見送る余裕もなく市教委へ。いろいろと相談、打ち合わせ。
再び学校へ戻って、急遽、会議。2時間ほど。午後7時過ぎにようやく文書整理。7時までほとんど自席に座れなかったと言うことだ。8時30分過ぎ帰宅。
7日の「新しい学校づくりプレゼンテーション」のためのプレゼン作り開始。明日の「落語から学ぶエコライフ」の台本読み、いくつかの原稿書きなどやらなければいけないことが山ほどあって、よしっ!と気合いをいれるけど進まず。明日の早朝起床を決意して横になる。
2004年02月04日(水) 学校安全シンポと学習会 2003年02月04日(火) 息子は学年閉鎖で休み
2005年02月03日(木) |
福井県勝山市の雪にびっくり |
今日はスキー研修に伴う勤務の関係で、いわゆるお休み。ゆっくり寝ていればいいと思いながら、貧乏性?早朝からなぜか目が覚める。学校HP更新メール受信。すぐにアップ。スキーの生活中の学校HPアクセス数は1500平均。この調子ならすぐ18万アクセス達成かも。講演資料やビデオを鞄に詰め込んで出発。
新幹線は雪で10分ほどの遅れ。しらさぎ号は時刻通り。福井駅から迎えの車で、勝山市立勝山中央中学校へ。勝山市に近づくにつれて雪は深くなる。学校の校長室から見た中庭は屋根からの落ちた雪もあって、ものすごい状況に。このような中、参加される先生方はあるのか?とも思ったが、こちらではそれほどでもない様子。
会場入り。20名ほどの参加者の様子を見ると固い雰囲気。展開を変えようと決意。初めに話そうと思っていた数学的な見方や考え方の概論は模擬授業の中で扱うことにして、自分の授業ビデオを見せた後、いつもの「17段目の秘密」をネタに模擬授業。会場は徐々に柔らかくなり、笑いも弾けるようになって、いつものペースに。やはり展開を変えたのは正解。子どもの言葉で授業を創っていく指導について、自分なりにつかんだコツをかなり披露できた。また平面図形ネタで、子どもの気づきを数学の舞台にのせる授業展開も示すことができた。充実した休日となった。
2004年02月03日(火) 市P連役員会にて 2003年02月03日(月) さあ仕上げるぞ
今日も朝から雪。とうとう3日間とも雪に見舞われてしまった。ホテルの方に聞くと「全日、雪」というのはめずらしいとのこと。でも子どもたちはさして気にしていない様子。 子どもたちの行動は今日も素早く、今日も全てにわたって予定より早く進む。実習も無事終了。雪の中、学級写真もスムーズに終了。僕はスキーの生活HPネタづくりの写真撮影をあちこちで。こうして現地でHPを作っていられるのは、さして心配なことがないということ。学年の指導力に感謝。子どもたちのわきまえた活動にも感謝。幸せな校長だ。心配していた迎えのバスも到着し、常に笑顔を絶やさず接していただけたホテルの方々にお礼を言って出発。
大雪の中、下山。心配していたほどの道路状況ではなく、最後の心配は中央道多治見ICから小牧東ICの通行止めだけ。駒ヶ岳PAまでは予定通り。PAで確認すると通行止めはまだ続いているとのこと。多治見から下りて帰校を覚悟。多治見ICに向かっている最中に解除と念ずる。恵那付近で聞いた交通情報で、なんと解除されている情報把握。実にラッキー。16時20分着で、10分遅れ程度の到着。子どもたちを見送り、学年で簡単な打ち合わせで終了。僕はさっそく144枚の写真で構成した「スキーの生活」HPをアップ。今日の家庭での話題にしてもらえばありがたい。子どもが家に着くより早くアップできたかも(笑)。それだけでも自己満足。
机上に溜まった書類に目を通す。メールは150通ほど。いくつかの相談事に対応。電話もいくつか。明日の福井講演の件で電話あり。雪のため中止と思いきや、列車が止まった時のアクセスについて(笑)。一気にのんびりムードは吹っ飛ぶ。緊急のものだけ対応して退校。
まずいくつかのメール処理。教師力アップセミナー野口克海さんHPのデータ転送。ある保護者からうれしいメールが届く。「現地からリアルタイムで届けられるHP、帰った日に見ることのできる100枚を超える写真、送り出した私たちも、帰ったばかりの子供も本当に楽しく見せていただいて、感謝しています」本当に元気が出る。最後は堀田先生からうれしいメールが届く。3日間の疲れも吹っ飛んだ。皆さんに支えられている自分をひしひしと感じて横になる。
2004年02月02日(月) 怒→? 2003年02月02日(日) 原稿書きに追われながらも、うれしい1日
今日も朝から雪。駐車場の車はかなり雪に覆われている状態。スケジュールは予定通り。発熱の生徒も熱が下がる。子どもたちの動きもスムーズで、スケジュールより何でも早め早めに進んでいるのが気持ちいい。もちろん、水面下で主任や担任がきちっと指導しているからこそできること。感謝。添乗員さんやホテルの方々も細かな配慮をしていただいて、多くの方に支えていただきできている生活。それに子どもがしっかり応えているとも言える。二日目もすべてきちっとこなし、班長会も職員の反省会も早めに終了。
僕はスキー場とホテルを行き来して、「スキーの生活」HPづくり。明日夜にはアップできるほどになったので、今日の学校HPにアップ宣言。ただ気になるのは、この雪。小牧中HPでスキーの生活からの帰着が遅れる案内を見て、心配になる。結局、小牧中は夜10時12分着とのこと。さぞかし子どもも先生方も疲れたことと思う。突然の大雪でいたしかたない。明日は我が校が帰校する日。なんとか道路状況がよければいいが、祈るしかない。
2004年02月01日(日) 愛知県ふれ愛ねっとフェスティバルで終日 2003年02月01日(土) 東京へ評価研修に
|