三楽の仕事日記
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まだまだ続く原稿書き。しかし光は見えてきた。
2年数学。 確率の定義や確率の求め方を確認。その後、基本題をいくつか。分かりやすさもあって、子どもたちは意欲的に取り組む。条件を変えながら、徐々に広がりのある問題に。
1年数学。 「正五角形を描こう」を導入題に。教科書通り。ところが1つの内角は何度かという問いかけから、思わぬ発言があり、授業が俄然おもしろくなる。作図せざるを得ない状況に。作図を見ていると、子どもたちの思考がよく分かる。作図方法の違いをもとに、正五角形の性質や中心角と弦との関係を話し合う。さらに「正六角形をかこう」とこちらが言う前に、子どもから「今度は正六角形をかこうというのでしょ」と発言あり。よく育ってきた子どもたち。「今度は分度器は使わない」という発言もあって、さらにおもしろくなる。
生徒指導部会では最近の問題報告とその対処について。悩みが続く。
教師力アップセミナーへの新聞取材。こういう取組を評価していただけることは実にうれしい。
つづいて環境教育を提案する団体の方と懇談。学校だけでなく、いろいろな方とネットワークをはって教育をする時代だと痛感。「新しい学校づくり」推進事業についても質問を受ける。市民の関心は高い。
あと残務処理をいくつかして、勉強会のために学校を出る。
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