三楽の仕事日記
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2003年02月26日(水) |
学力向上フロンティア事業協議会 |
ブックレット「平成15年度小牧中学校の教育」が届く。いいものができた!満足!さっそく入学説明会の袋詰め始める。
2年数学テスト返却と確率の授業。 「これだけ書いたのに」というぼやきの声がいくつかあり。もちろん途中までの過程も加点しているが、それでもなお認めてほしいらしい。気持ちは分かるが評価は厳しいものだと話す。頑張れ。 テストの点数が高いがうまく説明できない子どもに「その力がついたら鬼に金棒」と話す。そこで確率問題の説明をさせてみる。黒板にすべての場合を書き並べたが言葉がでない。言葉を助けながら挑戦させる。一方で話すことが上手な子どもが発言。「あなたは書く力がつくといいね」と切り返す。
学力向上フロンティア事業協議会に出かける。(瀬戸文化センター) 二校の発表があったが、よくまとまったプレゼンテーションにまず感心。だが、なにもかもコンピュータによるプレゼンに食傷気味。そうなるとメッセージ性がなければただ単に流れるだけ。少人数授業の効果は大であるという発表だが、考えてみると、そういう体制をとっているのはすべての授業の中でごくごくわずか。聞いている保護者は一斉授業ではだめなのかと思わないかとハラハラ。とはいえ学ぶことがやはり多い。貴重な時間だった。
帰校して明日の学校公開日の準備。掲示物を作ったり、300席を多目的ホールに並べたりと多くの細かな準備。
明日の放送局の取材打ち合わせや高校フェスティバルの報告を聞く。
1年生の数学テスト採点を始める。数学用語はよく理解し使えるようになってきた手応えはあったが、やはりテストもよくできている。反面、1学期の学習内容となると、これが極端に悪いところがある。う〜む。定着したと思っていたが時間が経つとこれがまた低くなっている。補充の必要性を感じる。
続いて新しい学校づくり推進事業企画書作成にかかる。アイデアはまとまってきた。まず書いてみる。
今日の学校での仕事はとりあえずここまで。帰宅。
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