三楽の仕事日記
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2004年02月04日(水) 学校安全シンポと学習会

朝1番の仕事はマキネットにスキーの生活をアップすること。昨日来たメールと写真を一気に公開。牧中メールで公開のお知らせメール送信。

神戸先生から校内ネット本の原稿を見せてもらう。視点も定まり、一気読みできる原稿に変容。

ある子どもと相談室にて1時間話す。なかなか話が進まなかったが「先生が中学生の時に、2,3時間集中して何かできることはあった?」という質問を受けた。すごいことを聞くものだと感心。明日からのことを中心に話す中で、毎日、少しずつでも勉強を取り戻すことを提案。まず明日の目的ができた。

自分の校内ネット本の分担で、まだ1本提出していないことに気づく。さあっと書きあげて送信。これで小牧中分はひとまず完了。ほっとする。

早めに給食をいただいて、名古屋での「学校安全シンポジウム」に参加。基調講演「地震からわが子を守るために」は大いに参考になった。毎年学校で行っている形式的な避難訓練が子どもの防災意識をむしろ低めているのでは?という提言あり。阪神大災害のときはわずか15秒ほどで家屋はつぶれた。避難場所への移動や確保より、自分の家屋を守る手だてが大切であるという主張。なるほど。耐震がされていないところに入ると違和感を感じる子どもを育てたいには、ちょっと・・・。

出張への行き帰りの電車の中で「公立中学校への挑戦」を読み終える。授業実践の工夫どころがいろいろな教師によって書かれている点に好感が持てた。みんなで取り組んでいる学校の姿が浮かぶ。浜之郷形式による学校改革の確かさが読みとれた。元気が出た。

学校に戻り、事務処理。子どもと大人の環境会議の説明書き。環境政策課に送信。

19時よりPTA教養講座「心の学習会」開催。スクールカウンセラーの福島先生を講師に、保護者と教師が学ぶ会。参加者は合計8名。あるお母さんの話にとてもうれしい気持ちになった。昨年度のこの学習会での学びがとても役だったという報告。学びが生きた実際の場面を詳しく話していただけた。その対応に、参加者一同、感心!とても良い会になった。あっという間に20時30分。こういう勉強会は参加してもらえると、その良さがよく分かる。

帰宅。そろそろ7日のこまきみらい塾の講義内容を固めなければ・・・。あせるばかり。世話人仲間は心配しているだろうなあ。本人が一番心配している。


2003年02月04日(火) 息子は学年閉鎖で休み