三楽の仕事日記
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2003年02月07日(金) |
1年スキーの生活の対応で |
昨夜遅くにインターネットで、来週1年生が出かけるロッセ山荘が食中毒?で営業停止にされたことが分かった。朝からその対応に。
ロッセ山荘の責任者に来校を依頼。事実を確認しながら、学校としての対応を考えることに決定。
1年数学。 平面図形の2時間目。角の説明から、三角形や四角形、五角形・・・に発展させ、頂点や辺の確認をする。逆に考えて二角形の存在について考えさせる。 次に三角形の決定条件を考えさせた。最初に「三辺が分かれば三角形がかける」を検討。では、他には?と問いかけたところ、「三つの角がわかればよい」という意見。俄然おもしろくなる。意見を求めたところ、辺の長さが分からないのでかいてもバラバラとなるという意見。これをもとに、この間(三辺と三角)の中で、いろいろと組み合わせて条件を考えてみようと話して授業を終える。論理的にすっきり進んだ授業に満足。
ロッセ責任者と話し合う。 詳細がはっきりする。保護者へすべての情報を伝え、学校の考えをはっきり伝えるために何度も確認。ただちに保護者向けの文書を作成。ロッセ責任者にも確認。その後、数人の職員に文書を見てもらい、不備や疑問はないか検討してもらう。裏面に保健所の文書もつけて、帰りに子どもの手元へ配布。
進路委員会で高校へ送る生徒推薦文等の検討。3時から始まり、最終は午後7時。
また、生徒指導問題の検討、学級経営の相談、今度のネットワーク活用検討、金沢フォーラムの原稿チェックなど、週末までたっぷり充実した1日。
残務処理でさらに遅くなる。
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