三楽の仕事日記
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2004年02月08日(日) 恒例となった藤島団地落語会

今日は3年連続でお声をかけていただいた藤島団地文化祭での落語会。季節を無視して「皿屋敷」を演ずることに決めて、繰り始めるが・・・。

昨日から読み始めた「サービスの教科書」がおもしろくて、ついついそちらを優先。読了。サービスとはモノを買ったり、食事をごちそうすることではなく、「心のこもった気配り」である。人が人のことをどれだけ尊敬し、思いやれるかが、サービスの原点である。自分の仕事でも当てはまることが満載。

本も読み終えて、今やらなければならないこと!それは落語の稽古。「皿屋敷」の語りの部分だけを集中的に繰り返す。やっと満足な出来になったときには出発の時間。さらっと最後まで米朝師匠の台本を読んで会場へ。

いつものように藤島公民館座敷は満員のお客様。先日の篠岡児童館での子ども落語会の様子や30年恋いこがれていた米朝師匠との出会いを話していたら、あっという間に20分。

まくらで受けすぎの感があり、心配しながら、季節はずれの夏の噺ですみませんと「皿屋敷」に入る。語りの部分はまずまず。皿屋敷に向かうころには、何を言っても受ける状態に。こんなにいいお客様はない。オチ前でも大爆笑。笑いが納まるのをまって「明日、休みまんねん」。時計を見たら50分間。いつも、いつも藤島団地の皆さんに元気をもらう。桂出丸さんのように高座から写真(しまった!ぶれていた)。いつものように善哉をいただき、「来年もお願いします」という声と高座写真をいただき家路につく。




帰りにBMWディーラーに寄って帰宅。

3月6日に東京で発表するEスクエア・アドバンス成果発表会でのポスターセッションのレジュメを作成。送付。

例によって文書をせっせとスキャンスナップ。フォルダの文書が150を超えた。なんとなく安心できるのは貧乏性のせい?


2003年02月08日(土) 鈴木敏恵さんからビデオ