三楽の仕事日記
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2004年02月26日(木) |
来年度の教育構想検討終了 |
小牧市教育長のHPがアップされていた。タイトルは『「カウンセラーは学校を救えるか」を読む』。まるで昨日の企画委員会に同席されていたかのような話題。 まず何でも原因を「トラウマ」「アダルト・チルドレン」「外傷性ストレス障害(PTSD)」などと「こころの言葉」に寄りかかったり、LDだADHDだとレッテル貼りをして、自分の守備範囲外だとするのではなく、教育の専門家としての教師(町医者という表現が使われているが、言いえています)の自覚を再確認することと。 この部分などは特に納得。
3月14日の「こどもとおとなの環境会議」PR用HPやポスターもアップされた。市役所環境政策課の鍛治屋さんのセンスが光る。HPは自分が力を入れて書いた文を掲載していただけた。コーディネータは自分。ぜひ骨太の会議にしたい。
3月13日の「IT活用による元気な学校づくり」の進行打ち合わせ。第1部は職員室の1日をそのまま再現することに。これは過去2回にはないアイデア。職員が出勤するところから始まるフォーラム。参会の方の反応が楽しみ。協賛企業のエドウェルさんのPRもあって、200名近い参加があるとのこと。東京ではこの手の参加者は100名もあればすごい!と言われているだけに、小牧中としては実にありがたい状況。
数学部会では、少人数授業の授業法について各自の取組をもとにアイデアをまとめてみることを決定。ビデオで記録。皆さんの参考になるものにしたい。
進級認定会議、そして職員会議。卒業式関連の提案がいくつか。そして平成16年度の教育について協議。今日はこれまでの審議積み残しを一気に。エコ職員室をめざして無駄を省く提案を受けて意見がいくつか。気軽に意見が出てくるのがいい。最後は、永田先生から1年の締めくくりを迎えて、それぞれが取組を冷静に振り返ろうという呼びかけ。説得力ある話に職員の表情は真剣そのもの。今日で次年度の構想審議終了。方向性は固まった。実行あるのみ。
職員会議の座席は今日はコの字形。昨日の視察を受けて、さっそく職員で体感。最後に教務から意味深な呼びかけ。すでに現職教育は始まっています!さて、どれだけの方が気づいたろうか。ああ、おもしろい。
PTA新聞印刷完了。ふ〜う。新しい学校づくり報告書も完成。PTA会計も年度末に向けて、かなり先が見えてきた状態。
帰宅。「平成16年度小牧中学校の教育」の校正。1年数学授業のワークシートづくりなど。夜も充実というか忙しいというか。終わりが見えてきた途端に仕事が舞い込む状態。しかたがない。
先日お会いした三原徹さんが東京・足立区の小学校長に就任することが発表された。教育産業から初の民間校長誕生。おそらくマスコミ対応などで急激に忙しくなられたはず。先日の教師力アップセミナーにも東京から足を運ばれるほどのフットワーク力。こちらもファイトがわく。
2003年02月26日(水) 学力向上フロンティア事業協議会
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