雲間の朝日に想うこと


< 実り在る情報交換が出来たでしょうか >


其処で交わされる、
一言、
一言は。

信を確立し、
或いは、
貴重な導を吸い上げる為の、
刹那で。




加えて、
其の情報交換は。

互いの日々の確立に、
必須なのだ。







其れ故に。






多忙な日々から。

懸命に、
僅かな刻を捻出しては。


純度の高い情報を、
確実に、
縒り逢わせるのでは無いのだろうか。





















 「休むのに理由が居るでしょう?」

 「そんなのうちで診断書書いてあげるわよ。」

 「一緒にV6のコンサート行かない?」

 「子供は私が預かるよ。」

 「何たって本職保育士だもんねぇ。」


















帰り際。

保育園での、
貴重な情報交換の刻は。



今日も。

母親同士の、
遊興の為に費やされる。






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2008年05月23日(金)


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History
2004年05月23日(日) 想いを託した本ですか
2003年05月23日(金) 消して消えない旋律でしょうか



< 垣間見えますか >


互いの記す、
其の、
一文字一文字は。

時に。

互いに、
未だ明かさぬ事柄をも、
含むから。



其処に、
新規性の高い事象が、
在ったとしても。

何も、
不思議では無いのだけれど。






本来は。




煩雑な眼前の流れに、
惑わされる事無く。

互いへ、
直接、
伝達すべき事なのだ。
















其の間接路は。

時に、
大きな想いの歪みを誘発する。





















 「垣間見る小坊主の日常。」
 「想像しても私にはとても遠い世界なんだなぁって思ったり。」


公の文字を介在した、
俺の一日に。



 「不思議。」
 「小坊主はこんなにも近いのに。」


坂の街の人は、
そう、
言うけれど。

























 「私も書かなくちゃ。」

 「日記から日常が垣間見える様に?」














坂の街の人の日常も。

無論、
坂の街の人の日常以外も。



未だ。

俺は、
何も知らないのにね。





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References
 May.17 2008, 「名に希う刻でしょうか」







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2008年05月20日(火)


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History
2007年05月20日(日) 子守歌の方が身近でしょうか
2005年05月20日(金) 傍に望むのは違う相手でしょうか
2004年05月20日(木) 経験は御墨付きで埋められますか
2003年05月20日(火) 解れた糸が絡まっていませんか



< 名に希う刻でしょうか >


其処に宿り在る想いは、
多種多様で。


幾重にも、
或いは、
極純朴に。

想いを、
受け継ぐのだけれど。





果たして。

其の想いは、
永続的に、
宿り続けるのだろうか。




其れとも。


其の後の、
自身の在り方で。

宿る想いが、
変化を繰り返すのだろうか。












自身へ、
宿された想いの半分も、
自身に、
備え在るのか。

自身へ、
附与された文字が、
自身を、
創り来たのか。


想い返す。


















坂の街の人の、
其の言葉は。

自身に、
宿された想いを反映すると、
想えないけれど。



坂の街の人の、
其の言葉が。

自身の歩みに、
即しては居ないだろうけれど。





今。

自身の想いを、
忠実に反映して居る事には、
他ならない。
















 「傍にいたいという名前なの。」
















名は体を表す。

古来から、
そう、
伝えられて居るけれど。



体は。

時に、
名に叶わないね。





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References
 Mar.28 2008, 「咲けぬ刻を羨んだのでしょうか」







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2008年05月17日(土)


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History
2006年05月17日(水) 他人任せに出来るでしょうか
2005年05月17日(火) 基本を忘れた傲慢なのでしょうか
2004年05月17日(月) 何の為の化粧ですか
2003年05月17日(土) 酔っていたからでは無いですか
2002年05月17日(金) 心の隙間を守れるか



< 血の為せる振る舞いでしょうか >


何らかの刺激に面して、
其処から、
如何なる想いを得ようとも。

別段、
不思議な事では無いのだけれど。



其の、
刺激が属する範囲を、
逸脱する事無く。

飽く迄、
反映する想いが生じるのでは、
無いのだろうか。







其れとも。



鋭い感性を有するのだと。

寧ろ、
そう想えば良いのだろうか。






















南米の大河に在り、
滴る生き血を喰らうと言う。

其の、
獰猛な肉食魚に応じて。



 「さかな!」
 「さかな!」


普段、
喰らって居る其の獲物が、
眼前に在るのだと。

娘は、
嬉々として手を伸ばし。





一方で。





楽しかったでも無く、
綺麗だったでも無く。


 「美味しかった♪」


昼食の、
牡蠣と麦酒が絶品だと。

姫は、
嬉々として言う。



















今日は
水族館に来たんだよね?






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2008年05月06日(火)


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History
2006年05月06日(土) 何時心が変わるのでしょうか
2005年05月06日(金) 自分さえ済めば満足ですか
2004年05月06日(木) 何方が必要な文字ですか
2002年05月06日(月) 俺の方が大事だと言えますか
2001年05月06日(日) そんな束縛を通す気なのか





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